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タレント、大桃美代子(45)が、前夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)とタレントの麻木久仁子(48)が“不倫”していたと暴露した騒動。大桃に先駆け麻木が22日開いた釈明会見で、報道陣が「エッ?!」と驚いたのが、麻木の隣にいた「闘う弁護士」として知られる弘中惇一郎弁護士の姿だった。古くは、ロス疑惑の三浦和義元被告の弁護を引き受け、最近では、民主党の小沢一郎元代表(68)の主任弁護人を務める。実はこの危機脱出をめぐっては、麻木と小沢氏の主張に意外な類似点があるのだ。
麻木の主張の核心は、大桃の前夫と交際はあったが、「(交際開始は)2006年ぐらい。(大桃と前夫の)結婚生活は、実態としては終了していた(=時期がズレていた)と聞いていた」というもの。弘中弁護士も「婚姻関係が破たんしていれば、不貞とか不倫ではないという最高裁の判例もある」と援護射撃している。
もし裁判沙汰になって、不倫が認定されれば、麻木のタレント生命にもかかわり、莫大な慰謝料を請求されかねない絶体絶命の局面だ。
一方、小沢氏が政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴が決まったのは、資金管理団体「陸山会」が04年10月、小沢氏からの借入金4億円を使って東京・深沢の土地を約3億4000万円で購入しながら、4億円の収入を同会の同年分収支報告書に記載せず、代金の支出なども05年分に記入していたもの。
この件について、小沢氏側は「単なる期ズレの問題であり、違法性を問われることは何もない」と主張している。
奇しくも、2人は同じ敏腕弁護士を代理人とし、不倫や虚偽記載という指摘に対して、「期ズレ」という共通ワードで対抗しようとしているのだ。
ただ、麻木に関しては、「最高裁の判例を持ち出すほどの事態なのか。だれが“期ズレ”を証明するのか」(法曹関係者)という単純な疑問がわき上がる。
小沢氏の主張に対しても、「何のためにズラしたのか? 事実を記載しなかった理由は何か?」という疑問が法廷で突き付けられそう。ちなみに、報道各社の世論調査では、小沢氏の説明に国民の8割近くが納得していない。
芸能人も政治家も人気商売だけに、最終的には「視聴者や有権者を納得させられるのか?」が焦点となりそうだ。
大桃の暴露に、弘中弁護士を伴って釈明した麻木。小沢氏の戦術に似ているのは偶然?
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20101224/enn1012241626020-n1.htm
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