http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/848.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201012/article_25.html
25日に、小沢さんと菅首相がまた会談を行うという。これは、個人的意見ではあるが、明らかに最後通牒として自公と一緒になり、「政倫審に出なければ、証人喚問の決議を行う」という意思を伝えるためと思っている。
(投稿時にはまた一対一で会談をすると思って上記と書いた。しかし、どうも違うらしいので正確を期すため以下の記事を一部引用する。
「25日の会談には、鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長、岡田克也幹事長が同席する。連合関係者は会談の趣旨を「統一地方選の厳しい現状について政府と党のしかるべき人に意見を聞いてほしいから」と説明するが、小沢、鳩山両氏はそもそも党執行部の一員ではない。古賀氏は24日の記者会見で「メンバーは代表経験者だ。欠けているのは、前原(誠司)さんだけだ」と説明したが、後づけの印象は否めない。
小沢氏の国会招致問題をめぐるスタンスをとってみても招致推進派は首相と岡田氏の2人だけ。これに小沢、鳩山、輿石3氏が反対する構図。もし多数決をとれば2対3の反対多数で国会招致は否決される。
しかも連合幹部が12〜13人出席するとの情報がある。古賀会長をはじめ、連合幹部の多くが小沢氏にシンパシーがあり、会談は首相包囲網となりかねない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101225/stt1012250115000-n1.htm」
昨日、本ブログでも書いたが、23日の首相動静に、18時35分から東京・芝公園「とうふ屋うかい」 で豆腐料理を食べながら、小沢批判の急先鋒の解説委員である朝日の星浩編集委員、 、毎日の岩見隆夫客員編集委員、読売の橋本五郎特別編集委員と 食事 している。
小沢氏は証人喚問も拒否するだろうから、あなた方マスコミでも徹底的に批判して国民を誘導してくれということであろう。
この菅という人物は、「石にかじりついても」、「例え内閣支持率が1%になっても」という言葉が出てくるほど、カネの亡者ならぬ、「権力亡者」という気が本当にしてきた。
もともと確固たる国家感も感じられないし、国を引っ張っていくリーダーの器でもないと思うが、この執着の根源はどこから来るのかと考えた。やはり、世間で言われているように奥さんに尻を相当叩かれているのではないかと感じるのだ。ある意味、競馬の馬のよう気がする。最後の直線コースでは、ひたすら騎手のムチに従って考える暇もなく、頑張って、走っている感じがする。走る(政権を維持する)こと自体に意義があるとしているようだ。
民主党もただ単に政権にしがみつくだけで、いよいよ理念なき野合集団に突入してきた。こともあろうに、自民党より右寄りの「立ち枯れ」党と連立を組もうと岡田幹事長が述べていた。秋波を送られた「立ち枯れ党」も一時、平沼代表も大臣職を提示され心がなびいたようだが、幹事長の園田氏が記者会見で否定したようだ。
今の民主党は第二自民党と揶揄され、自民党よりも右寄りの党と連立を組みたいと言う。「立ち枯れ」党も「たち枯れ」党である。こういう報道で出てくること自体が火の無いところから煙が出ないことから、与謝野氏が仲立ちで話しはあったのであろう。自民党に不満で出ていった人達に民主党執行部が秋波を送ることは来るところまできた感がある。敵の敵は味方ということらしい。
昨年の夏の総選挙の時、こんな民主党を想像して投票した人はいなかっただろう。またこんな民主党になるなら代表選挙に投票するため党員になったのも失敗であった。
小沢さんは民主党を離党しないと報道されているが、こんな菅執行部の民主党の中にいては自分の宝のもしぐされであろう。さらに言えば無役では何も出来ないだろう。自分のやりたい政治が出来ないだろう。
このままでは、例え小沢さんが民主党にいても、多くの民主党固定層も他の党に投票するだろう。報道では、もし小沢さんが離党したら付いていく議員は2,30人程度と牽制している。本当だろうか?
今なら状況はかなり変わってきていると思う。逆に菅グループを支持してきた民主党の固定層、他の政党支持者も小沢さんグループを支持するだろう。
また各地で誰の強制でもなく自発的に、小沢さん批判をしたマスコミ、陥れた検察権力等に対して立ち上がった多くの市民がいる。これはすごいことである。この人たちが核になって、草の根レベルで、必ず小沢党決起の一大運動が起きると確信する。
小沢さん、離党も恐れるな!また小沢さんを支持する議員も恐れず、一緒に小沢さんと日本のためにもう一度たち上がってほしい!
23日のUTREAMの小沢さんの話を聞けば、民主党だ、自民党だ、公明党だ、社民だ、国民新党だなどというレベルのちっぽけな次元の話ではなかった。小沢さんが言うようにこのままでは日本沈んでいく。昨年の夏の小沢・鳩山の精神に戻そうではないか?
25日の小沢、菅会談ではさらに緊迫した話し合いがあると思われる。小沢さんの後ろには不動の支持者が付いていることを忘れずに、自分の信念を貫いてほしい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK102掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。