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(回答先: 不可解な田原総一郎氏の論旨。(日々雑感) 投稿者 pochi 日時 2010 年 12 月 24 日 21:52:36)
http://blog.trend-review.net/blog/2007/04/000231.html
2007年04月06日
アメリカ・電通→テレビと田原総一郎→世論支配・政界支配
なんで屋さんの今年のテーマは、「マスコミ・テレビによる世論支配」とのことですが、このテレビによる世論支配を考える上で欠かせない人物を取り上げたい。田原総一郎だ。
かれは、1980年代の後半から、人気番組のサンデープロジェクトや朝まで生テレビの司会を務めているが、テレビの世論支配力を使って政界支配を推し進めてきた第一人者だ。今書こうとしている僕もかっては魅かれたこともあった・・・。
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田原に注目する点は以下の点
●小泉そっくりの強引さと支離滅裂さ。
小泉同様、この強引さが、収束不全に陥った人々に受けて、世論支配を後押ししてきた。ただし小泉に先行している。
>『朝まで生テレビ!』では、「初めから司会をしようなんて思っていない。僕は討論をぶっ潰すつもりでやっている」と主張。
> ヤツは必ず「賛成か反対かどちらだ」と脅迫する。そして意見や議論をさせない。あれほど非民主的なやり方があるだろうか。「君は資本主義に賛成か反対か」と迫る。それについて、資本主義でもその型・社会システムについて説明をしようとすると、「そんなことを聞いていない、要は賛成か反対かを答えろ」と詰め寄るやり方だ。 (ウィキペディア)
●テレビによる世論支配・政界支配
小泉に似ているのはそれだけではない、アメリカによるマスコミ・テレビ→世論支配の尖兵の役割を果たし、世論への影響力を用いて、政界の人事にまで介入している。ネットより拾ってみると、
>小泉首相も「嵌められていた」可能性がある。彼は支持率のためには何でもする人物である。柳沢金融担当相を切れば、株価も上がり、内閣支持率も上がると考えたとしても不思議はない。前にも、サンデープロジェクトの田原総一郎氏が強く押していた猪瀬氏を、道路公団の民営化委員会の委員に指名し、支持率アップに繋げている。田原総一郎氏が毛嫌いしている柳沢金融担当相を解任するのは当然の流れだったのであろう。首相は内閣改造を「自分一人で」決めたと言っているが、そうではない。国の重要ポストはサンデープロジェクトの田原総一郎氏が決めているのである。(経済コラムマガジンより)
>テレビは第四の権力とも言われ、田原総一郎氏に言わせると総理大臣や担当大臣を何人も辞めさせたそうです。日本は民主主義国家だから国民世論の動向が大きな政治的な影響力を持ちます。その国民世論への影響力が一番あるのがテレビ報道です。だから中国や南北朝鮮やアメリカなど工作機関や対外情報局などがエージェントを使ってテレビ局に圧力をかける。アメリカ国内ではテレビ放送会社は経営主体ごとユダヤ系資本に支配されてしまっている。
>日本国内に日本が米国化することを喜んでいる「知識層」が多いことだ。日本を学ばず米国流をやたらに賛美する軽薄な「知識人」が増えている。米政府に強力にバックアップされた小泉首相と竹中金融相を支持する空気が官界、マスコミ界、学界に意外なほど強いのである。米国による日本「知識層」の「洗脳」が急速に進行している。
>田原総一郎氏などは露骨に竹中路線を支援している。お気に入りの政治家ばかり登場させ、テレビ番組をプロパガンダの場としている。それが正論なら拍手喝采なのだが、どうも外資系証券会社の「知識層」の受け売りばかりだ。(株式日記2002年10月27〜30日)
>結局は木村剛や田原総一郎はB層に対する世論操作の道具であり、エコノミストとかジャーナリストと言う肩書きにB層はみんな騙されてしまうのだ。しかしテレビに出られる評論家達は政府の太鼓持ちであり、政府批判をする評論家は亡国のイージ○の圧力によって出られなくなっている。(株式日記 2006年5月28日)
ネットで検索しても、2000年以前のデータが見つからないのが残念だが、1990年代の世論・政界支配に果たした役割も相当疑わしいと考えている。(ex二大政党化や小選挙区制の導入あたりも?)
●バックは電通
>2004年夏に田原の妻が亡くなったとき、その葬儀委員長を務めたのは、電通の社長、会長を歴任した成田豊だった。
>小渕恵三、森喜朗、そして小泉純一郎と、時の政権とぴったりと寄り添い、さらに安部晋三の側用人にもなろうとしている田原と電通の“成田天皇”がこれほど深く結びつくのは、あるいは当然なのかもしれない。田原は電通のマスコミ支配の象徴であり、電通の御用芸者なのである。(「電通の正体」)
★テレビの世論支配はつづくか?
田原だけではなく、みのもんたとか、古館とか、御用芸者は大勢いるし、それなりの影響力をもっている。みのもんた、なんておばさんへの影響力結構ありそうだ。彼らが消えても代わりが現れるだろう。
しかし、あの9.11テロや小泉選挙以来、はっきりとマスコミのおかしさ、異常さが分かってきた。ネット界を震源としてこの感覚がじわじわと広がっているのもまた確かだ。
‘90年代初め、収束先がみつからない先端層が、「朝までテレビ」に飛びついた。しかし何も得られなかった。テレビはその時点ですでに先端的ではなくなったのだ。そして遅れてやってきた多数派のB層が、テレビに残った。テレビに洗脳された彼らが‘05年小泉選挙を先導した。
‘00年代初め、ネットに先端層は収束していった。
やがて、先端層に導かれるかたちで、多数派もネットに収束してくるだろう。それも近い将来。そのときテレビは、洗脳の道具としては一部を除いて機能しなくなるに違いない。テレビ人の余命いくばくか?
(ただし、実現の成否は、ネットの質にかかっていることは言うまでもない。)
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