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http://www.amakiblog.com/archives/2010/12/24/#001783
外務省が12月22日に沖縄返還交渉時の外交文書を中心に公開を行なった。
それを12月23日の各紙が一斉に報道した。
私はそれらのすべてを熟読した上でこのメルマガを書いている。
これは外務省の開き直りではないか、と思う。
さもなければ、もはやお手上げ状態の外務省が、前後の見境なくやけっぱちで
公開したか、そのいずれかだ。
なぜ私がそう思ったか。
それは今回公開された文書によって、これまでの外務省のウソが見事に明らかに
されたからだ。
鳴り物入りで行なった日米密約の報告書さえもウソだった事が明らかになった。
それにも関わらず、それを追及する新聞はない。
民主党も自民党も、そしてメディアも、対米従属であり日米同盟重視である
から追及できるはずはないだろう。
それを見越して、この際、「全部公開してやる。文句があるのか」と
言わんばかりだ。
私が開き直り公開であるという理由がそこにある。
しかし、もし護憲政党がまだその能力と情熱があれば、今回の情報公開に基づいて
政府の国民愚弄と憲法違反を国会で追及できる。政権を追いつめられる。
それを承知の上で外務省が公開したのなら、やけっぱち公開ということだ。
私が、外務省はもはや前後の見境なく後は民主党政権の責任だ、と放り投げた
のか、と思う理由がここにある。
果たして社民党や共産党は来年の通常国会でこの問題を追及するのか、できるのか。
護憲政党の平和にかける情熱の真価が問われる事になる・・・
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