http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/790.html
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http://31634308.at.webry.info/201012/article_24.html
昨日のUSTREAMで、小沢さんが岩上氏の司会で政倫審を含めて大いに語った。
この中で冒頭、小沢氏は、マスコミの制度をもっとオープンにし、今の独占権を排除して新規参入を許すべきだ等と考えている点が、自分がマスコミに睨まれる理由だ、と話していた。
マスコミが自分たちの利権に汲々としないで真実を伝えれば、この国の透明性が増して良くなっていくと述べ、如何に自分の行動、考えの真実が伝えられていないかを嘆いた。
岩上氏は、小沢さんがなぜ政倫審に出席しないかを本人に聞き、小沢さん自身の声でその理由が語られた。
小沢さんは、「自分は刑事裁判を控えているが、政治家として、もし自分が政倫審に出てその後の国会がスムーズに行くのなら出席もやぶさかではないが、岡田氏は野党に対して、その後スムーズに国会審議を進めるというような交渉をしているとは言わなかった」と語っていた。また、菅首相との会議でも、その国会対策の話は全く出なかったということである。
本ブログでも書いたが、ブロク界で流布していた情報は本当であったらいしい。こんな状態では、単に出ろと言われて「ハイ」とは言えないのは当たり前だろう。
この中では、検察審査会の話、さらには「ロッキード事件」、「日米同盟」の話まで、広範な話がされている。いつも苦虫を潰したような顔をして国会内を歩いている小沢さんとは全く違う。饒舌で理路整然で快活で自信に充ち溢れている。
最後に、小沢さんは中国漁船衝突事件については相当な怒りを持って語った。中国人船長釈放の記者会見を那覇地検の一官吏に押し付けるのは非常に良くない。これは、政治判断にしろ何にしろ、国際事件は政府が判断し、その結果は政治家が責任を持たなければならない、と述べた。また、この釈放の判断は一官吏が出来る訳がなく、政府、つまり菅内閣が命じたもので、日本の政治に大きな禍根を残したと言い切った。
その小沢さんがこのインタビューの中で、11月に横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中国の胡錦濤国家主席と会談していたことを明らかにした。「(胡主席が)『会いたい』というから(会った)。菅氏がやっと交渉して会えたのに、無役の小沢さに胡錦濤国家主席が会いたいと言って会っている。これはマスコミは知ってtいたのか?もし隠していたのなら、本当に今のマスコミはどうしようもない。
マスコミはこのインタビューを僅か数行で伝えているだけで、やはりネットにしか小沢さんの真実の姿は出て来ない。
余談であるが、今日の菅首相の行動日程には以下の様に載っていた。
首相動静12月23日18時35分、
東京・芝公園「とうふ屋うかい」
朝日の星浩編集委員、 、毎日の岩見隆夫客員編集委員、、読売の橋本五郎特別編集委員と食事
なんというメンバーだろうか。きっと上記の小沢さんの話を肴にして、今後の小沢批判など、マスコミ対策を話し合っているのが目に浮かぶようだ。
現首相が、こうして小沢氏攻撃の急先鋒の面々と食事をするなど、あって良いのだろうか? 日本のマスコミの権力との癒着ぶりには、ほとほと呆れる。
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