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我http://31634308.at.webry.info/201012/article_23.html
我が家の壁の一番良い場所に、先日小沢一郎政経フォーラムのとき、小沢さんを真ん中に家内と私とで撮った写真が飾ってある。小沢さんの手が家内の肩に掛けられ、家内はニコニコしている。それに対して私の方もニコニコしていればいいのに緊張気味に写っている。テレビでしか見たことがない尊敬する生の小沢さんを横に緊張するのは、当たり前である。
私たちの中では、いつの日か小沢氏が総理大臣となることを確信している。
今、小沢氏の「政治とカネ」だけが政界の諸悪の根源のように言われているが、同じ西松建設疑惑の二階議員の話などは出もしない。小沢氏だけが狙われていて、本来なら小沢氏を守るべき与党執行部が小沢氏の首を差し出して、野党に何とかしてほしいという。
この国会運営の国体委員長は鉢呂である。また、幹事長、幹事長代理は岡田、枝野である。どれを見ても原理主義や口だけの議員で、国会対策に要求される立ち技、寝技、根回し、人脈などの力は、皆目持っていないようだ。これを選んだのが菅と仙石だが、まったく大局を見ていない。岡田はある意味、もっとも幹事長に向いていない人間ではないかと思っている。こちらがだめなら引くとか押すとかの駆け引きというか、抜け目なさがない。正攻法で攻めればすべてうまくいくと思っているとしたら大間違いである。民主党代表の時と同じ失敗を繰り返している。
今、与党、野党を含めて証人喚問を検討しているという。小沢さんからすれば、逃げも隠れも出来ない裁判でどんな質問をされようが、「刑事事件に係ることで答えられない」と言えば良い。以前、国会証人で召喚された株式会社ヒューザー小島進氏がほとんど上記の言葉を繰り返した。これは、憲法で保障されている人権である。
先日、小沢氏の主任弁護士の弘中氏の記者会見で、刑事裁判の中で、第二回の検察審査会の議決自体無効であるとの主張をしていくと答えていたのが記憶に残っている。これは、明らかに証拠と証拠の争いになる。検事側は、弁護側からの追及に対して、その証拠をもって反論していかねばならない。
そうなると、今まで多くのブロガーが書いてきた、議事録、人選記録、会議日程などなどの疑惑を、法廷の場で明らかにするように弁護側も要求するであろう。また大阪地検特捜部の前田前検事が取った調書の信憑性や改竄などの疑惑、石川議員がホテルの喫茶室でお金を受け渡したという作り話も暴かれるであろう。
今、新聞、放送のマスコミも、陸山会事件発生時期と比べれば、あの異常な報道(誤報)の論調が無くなってきているように見える。やはり、国民もバカではない。やっと、今までのあまりの異常さに気が付いてきている。さらに言えば、その反動が来ることを期待している。
今度は、逆に裁判を通して小沢さんの反抗が始まる。
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