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民主党の岡田克也幹事長は22日、東京都内の日本記者クラブで会見し、小沢一郎元代表の国会招致問題について「衆院政治倫理審査会(政倫審)での議決が基本だ」と述べて、招致議決を行う考えを明言した。ただ、自民、公明両党は政倫審の議決には応じない姿勢。このため、執行部内には野党が要求する証人喚問を受け入れて国会招致を実現すべきだとの声も出ている。
民主党の鉢呂吉雄国対委員長は22日、自民党の逢沢一郎、公明党の漆原良夫両国対委員長とそれぞれ会談し、政倫審議決に向けた協力を求めた。逢沢氏が小沢氏の出席拒否で政倫審は実現しないとして証人喚問を求めたのに対し、鉢呂氏は「まだ証人喚問の段階ではない」と拒否する一方で、政倫審の議決を「一つのステップだ」とし、対応に含みを残した。
民主党幹部は、27日の役員会について「幹事長が受けた一任(政倫審)を越える範囲の話が出る」と述べ、証人喚問の検討もあるとの考えを示した。
社民党は22日、民主党が証人喚問実施を受け入れた場合は賛成する方針を決めた。ただ証人喚問はハードルが高い。衆院予算委理事会での全会一致が原則だが、中井洽(ひろし)委員長は旧自由党出身で、理事には小沢系議員もいる。「政倫審に出席しなければ証人喚問になりかねない」という執行部側のカードの側面もある。【影山哲也】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101223k0000m010061000c.html
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