http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/692.html
Tweet |
(回答先: 小沢vs菅、感情むき出し…離党勧告年内論も (YOMIURI ONLINE) 投稿者 真相の道 日時 2010 年 12 月 22 日 09:31:41)
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1024caccyo10102.html
かっちょさんからCaccyo通信101029が届きました。
久しぶりのCaccyo節、心地よいです!
<大盛況!!小沢真っ白1024デモ行進!〜Caccyo通信101029>
■1,000人が、銀座から日比谷公園まで!
先週の日曜日、24日に東京銀座から日比谷公園までの3`余を1,000人以上が一時間余をかけて穏やかに整然とデモ行進を行いました!
テーマは「反検察・検審」「反メディア」「小沢真っ白」などなど…
10月4日に発表された検察審議会による小沢一郎衆議院議員への二度目の「起訴相当議決」に疑問を感じた全国の市民が、個人個人の意思で集まったのです。
ボクもたまたま東京出張の予定があり、参加を計画してワクワクしていたのですが、残念ながら出張予定そのものが無くなってしまい、参加を断念しました(*_*)
■穏やかながら溢れる思いを行動で表現!
〜オンラインの議論からオフラインの具体的行動へ!〜当初主催者側は、ネットでの予告を始めて二十日足らず、警察の許可を取れて四日ほどでしたから大量動員は難しい!と、100人程度の参加と予測していたらしいのですが、最終的には千人以上の参加者があり、デモの列は300b以上もあったとか!?(・o・)
沿道の方には手を振って応援してくださる方や、中にはデモに合流される方もあったとか!?
参加者は関東一円に留まらず、北海道や四国から駆け付けた方や、関西中部東北などから夜行バスで往復するとんぼ返りの出席者も珍しくなかったようです!!!
万全の準備態勢もなく、核となる組織動員もないまま短時間のネット上での呼びかけに、個人個人が呼応した結果が、千人規模のデモとなったことに感動したCaccyoです!(^^)!
ネット空間での盛り上がりが、現実でのデモとなったことは大きな意味があると思います。
■メディアはなぜスルーするのか?
ネットからの情報に触れられていない読者の皆さんには「何のことやら?」「それがどうした?」ってな感想なのかもしれませんね!!?(*_*)
新聞やテレビの報道では一切報じていませんから、仕方ないですね!!?(^_^;)
これが尖閣問題やレアアース禁輸に抗議する「反中国!」を唱えるデモだったなら、たとえその規模が今回の十分の一だったとしても、テレビや大新聞はその晩のニュースや翌朝の朝刊で、こぞって大きく取り上げたことでしょう!!?
しかし「小沢真っ白」「検察真っ黒」「メディア真っ黒」を訴えているこのデモは、メディアの報道姿勢に対して、その本質を批判する内容を含むだけに、メディアが取り上げることはあり得ません!!
何かトラブルで、けが人でも出ない限り、無視を決め込むに違いありません!
■いったい検察審査会の議決とはなんぞや?小沢真っ白とは?
昨年3月の大久保秘書逮捕に始まる検察・メディア挙げての小沢バッシングには、検察予算が30億円以上を費やされたとの話ですが、特捜検察は結局何も立証できず不起訴処分としました!!
国会議員で唯一、事務所費の詳細まで公開している小沢一郎は、元々真っ白過ぎて取るべき揚げ足もなく、あの村木冤罪事件で名を馳せた犯罪捏造集団「検察特捜部」をしても、小沢氏については何ら立件に足る犯罪要件は見つけられなかったのです。
検察本体が法的に立証できなかったことを、検察審査会なる詳細不明の団体の議決によって小沢氏の強制起訴が決まったのです〜しかも僅か一週間の審議期間で!!???
■「小沢=ダーティ!」こそがメディアの洗脳の成果なり!!
検察審査会が小沢起訴相当議決をしたことに対して、疑義を持てない方(=ダーティ小沢の退場を小気味よいとさえ思ってしまうあなた)は、メディアに相当程度洗脳された頭脳をお持ちであると、断じざるを得ません!!!
そういう方々には、「検察審査会がたった一週間の審議で、小沢の何を問題として起訴相当議決としたのか?ご存知なのか!?」と、尋ねてみたいです!
数百ページにも及ぶ捜査書類に目を通した上での判断でないことは自明です。
メディアに洗脳されていないとの自覚をお持ちであるならば、議決に至る議事録すら公開できない検察審査会〜平均年令すら捏造する匿名の市民代表11名〜が、とても信頼に足る組織でないことはお感じになりませんか?
■「B層」とはまったく失礼な呼称ですが!!?(^^ゞ
このようなボクの投げかけに対し、仕事に家事に子育てに日々忙しく頑張るみなさんは、
「忙しくていちいち詳しく検討している時間なぞ持てない!」
「法の番人の検察が、疑わしいと言ってるのだからクロだろう!!」
「メディアもこぞってあれだけ騒いでいるから、何も無い訳がない!!!」
こんなふうに思ってみえるとしたら、残念ながら典型的な「B層」と断ぜざるを得ません(^_^;)
検察官は司法試験を通った秀才で法の番人だからと、全面的に信頼し、テレビキャスターや評論家、新聞の記事や論説を疑おうともしない!!?
ボクもつい最近まで洗脳され、そんなふうに考えていたのですが、しかし、今の検察は社会正義に則った存在ではなく、大手マスメディアは決して「社会の木鐸」なんかではないようです!!!
■奴らの狙いはいったい何か?
それに対し悪法も法律だから!とかいう妙な論理を持ち出す方がみえるかもしれませんが、本当に小沢一郎に日本の政治を歪めるような悪質な「政治とカネ」の問題が存在するというのでしょうか???
検察は小沢側に犯罪要件がまったくないことを、「小沢真っ白」であることを、十二分以上に承知しているのです!
しかしながら、彼らは小沢への追及の手を緩めようとは決してしません!
彼らは小沢を犯罪者にすることが最終目標ではなく、小沢の政治生命を奪うことこそが、検察勢力・メディアに課せられた最大の任務であり、与えられた目標なのです!
■その背後にある勢力・権力とは??〜「悪徳ペンタゴン」(米国隷従勢力)
では検察とメディアに「小沢抹殺!」を命じている勢力とは、いったい何なのか?誰なのか?
それは、財務省と外務省を頂点とする日本の政治を支配する官僚組織であり、日本経済のメジャープレーヤーであるトヨタやSONY、CANONなどの輸出型大企業群です。
そして、政治経済いずれにおいても日本に大きな影響力を持ち続け、戦後65年を経てなお軍事的なプレゼンスを持ち、日本を属国がごとく支配し続けるのが、宗主国米国なのです!!!
米国を頂点とし、検察も含む官僚勢力、大資本勢力、そして彼らと共に日本の戦後を作ってきた自民党政治家、彼らの広報機関でもあり国民の世論形成に欠かせないマスメディア、これらを総称して植草一秀さんは「悪徳ペンタゴン」と名付けました。
植草さんもタケナカの経済政策を正当に批判し続けたために痴漢にでっち上げられ、経済評論家としての信用を失墜させられ、発言を封じられてしまった正義の人なのです!!!
■米国の保護の下、経済成長を続けた冷戦時代!
日米安保は戦後の非武装平和国家日本の屋台骨であったことは事実です。米国は冷戦時代までは、日本を自らの核の傘の下で、極東の対共産圏最前線基地として利用する一方、軍国主義に再び走らせないよう軍事力の牙を抜き、経済に特化した国として西側諸国の一員として保護してきました。
そう!米国は日本の保護者という存在だったのです!!
その保護のおかげで、米国の核の傘の下、日本は驚異的な高度経済成長を成し遂げ、米国を凌駕するほどの経済力を持つほどになりました。
そして平成時代を迎えた頃に、東側の共産圏諸国が相次いで民主化の波に飲み込まれ、冷戦の時代が終焉を迎えた時から日米関係も大きく変わっていったのです。
■米国の変貌〜保護者から一転、敵対的経済仮想敵国=日本へ
冷戦崩壊後、米国が唯一の超大国として君臨するようになると、米国の仮想敵国はソ連から、経済力で米国と拮抗するほどの経済大国となった日本にその対象が変わったのです。
米国を凌ぐほどになった日本の経済力こそが、米国の倒すべき対象となったのです!!
この劇的な変化はしかし、多くの国民はもちろんボクもすぐには気付かずにいました。そして今も気付かずに米国は日本の同盟国だと騙されたままの方も多いようです!!!!?
なぜなら、自由な競争こそが善なる価値そのものであり、その自由競争を全地球的観点から推進しようとするグローバリズムを、絶対的なものとして受入れさせられてしまったからです!
何かといえば「グローバルな時代だから!!」というセリフをよく耳にしたものでした(-_-;)
グローバリズムを「既定路線で仕方ないもの」と思い込んではいませんか?
その「グローバリズム」こそが、米国経済を凌駕せんばかりの日本経済の勢いを止め、日本の持つ富を米国に還流させる作戦の重要な下地だった!
もっとはっきり言えば、
アメリカンスタンダードに過ぎない「グローバリズム」を日本に浸透させることは、日本の富を米国が掠め取るための「経済戦争」の前哨戦、情報戦だった!と言えるのです!!
■グローバリズム時代到来で、日本の成長は急停止!〜失われた20年へ!!
日本のバブル後の混乱に乗じて米国は、台頭してきた日本的な資本主義のシステムを悪だ!と決め付け、護送船団といわれた日本の銀行システムを閉鎖的で保護主義的だと批判し、多くの優良銀行を潰し、格安で外資の傘下に収めました。
証券業界然り、生保損保業界然り、またM&Aの解禁や株式の持ち合い解消・企業会計方式の急激な変更などを強要した結果、多くの優良会社が外資に買収されたり混乱に陥ることとなり、バブル崩壊からの立ち直りは遅れ、外資化によって日本的な互助的な企業風土はだんだん失われることになっていってしまったのです!!!
残酷な資本至上主義経済が、日本人の夢を奪い、絶望を押し付けてきたのです。。。
平成20年間の日本経済と日本社会の破壊については、これまでも繰り返して説明した通りです。
(注)その破壊者(国家反逆者)はこの二人です。
■なぜ小沢ばかりが批判され、彼を排除しようとするのか???
それは小沢一郎が、日本の政治家の中でも出色の能力を持ち、かつ実行力を持ちながら、米国の言うことを聞かず、米国と米国隷従勢力の利益を損なうような政策を持っているから!
「国民の生活が一番」を真剣に実現しようとがんばっているから!!
脅しにも屈せず、利益誘導にも乗ってこない「堅物」だから!!!
無私の心で国民を思う小沢一郎を、米国隷従勢力は一番恐れるのだと思います。。。
だから彼を「排除」して政治家としての発言を封じることこそが、「悪徳ペンタゴン」隷米勢力が目指す最大の目的なのです!
返す返すも先月の代表選での不明瞭な投票システムと、投票はがきのずさんな管理ぶりには意図的なものを感じずにはいられません。
ボクも賛同者として名前を連ねた「主権在民の会」による、民主党への公開質問状に対してもあちは代議士に送ったボクの意見書に対しても、何ら回答は寄せられていません。
日本の民主主義もまだまだですが、今回のデモ行進にはかすかながら希望を感じます!
■それにしても酷いカン内閣!!!
中国船体当たり問題に始まり、円高への無策ぶり、国内農業への悪影響必至のTPP推進、企業献金緩和に、本丸の財務省利権に食い込むことのできないママゴト事業仕分けなど、やること為すことが官僚の仕切り通りの中途半端ぶりで、まったく情けない限りです!!!
民主党政権から国民の支持を失わせるだけが使命のアキカン内閣ですから!!!!!
小沢さんが日本を明るくするために、我々の先頭に立っていただける日が来るまで、国民の窮乏化が止まることはないのではないか!!??
そんなふうに思えてしまうCaccyoでした(^^ゞ
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
Caccyo313
<Caccyo通信101029 ここまで>
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK102掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。