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菅直人首相は21日夕、首相官邸で民主党の岡田克也幹事長と会談し、小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題について、引き続き小沢氏に国会で説明責任を果たすよう求めることを確認した。小沢氏は首相らの説得に応ぜず、衆院政治倫理審査会への出席を拒否。党執行部は、小沢氏が態度を変える見通しがないことから、野党が要求する証人喚問の受け入れも視野に対応を検討しており、来年1月召集の通常国会前の決着を目指す方針だ。
首相は21日夜、記者団に対し「政倫審できちんと説明することが本人にとっても民主党にとっても必要だし、望ましい」と語った。
首相は同日付の自身のブログで、小沢氏の政倫審招致について「この件に取り組むならば、国会閉会中の方が国民の皆さんに迷惑を掛けないで済む。その上で、次の通常国会では来年度の財政や重要法案の審議に専心していきたい」と述べ、来年1月の通常国会召集前に決着させたいとの意向を示した。
また、岡田氏は21日、国会内で鉢呂吉雄国対委員長、枝野幸男幹事長代理と会談し、政倫審の招致議決へ引き続き準備に当たるよう指示。鉢呂氏は同日夕に土肥隆一衆院政倫審会長と会い、27日の役員会で方針を決定した場合、政倫審委員の差し替えも含め、すみやかに議決に移れるよう準備を進めていることを伝えた。
岡田氏は21日午後の常任幹事会で、20日の首相と小沢氏の会談や党役員会について報告した。この中で、川内博史衆院議員は「党内抗争や亀裂があるように見える。政倫審委員の差し替えなど強権的なことを行うべきではない」などと執行部を批判。これに対し、岡田氏は「みんなが選んだ代表が説得しているのに、政倫審に出てこない方が党内融和を乱している」と反論した。一方、小沢氏は21日夜、都内で細野豪志前幹事長代理や川内氏ら自身に近い議員らとの会合に出席した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2010122100629
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