21. 2010年12月21日 15:23:05: oP7PZKiJ3I
----------------------------統一地方選候補者集まらず…民主党宮城県連 民主党宮城県連が来年4月の統一地方選の候補者擁立に苦慮している。 政治スクールなどを通じて候補者擁立を模索するが、19日発表の新人を加えても、公認・推薦候補は計28人で、当初の目標に遠く及ばない。 「足腰の強い組織にする」(今野東代表)と候補者探しを続けるが、菅政権への逆風が吹く中で作業は難航している。 政治スクール最終日の19日。仙台市議選に同党公認で立候補予定の沼沢真也さん(29)は市中心部で街頭演説の実践練習に臨んだ。誰も耳を傾けない様子に「足を止めてもらうような演説はまだまだ」と苦笑いした。 統一地方選の公認・推薦候補者は19日現在、計28人。内訳は、県議選の公認13人、推薦2人、仙台市議選の公認12人、白石市議選の公認1人となった。 25人を発表した先月、今野代表は「候補者を倍増させる」と意気込みを見せたが苦戦が続く。党本部は、各県連に対し、全選挙区への候補擁立を求めているが、県議選では支持候補の1人を含めても、全23選挙区中9選挙区が空白区だ。 難航するのが新人の擁立だ。28人中、新人は8人。政治スクール受講生の中でも家族の反対などで、立候補を断念する例が続出。8人中7人は秘書か現職町村議で、スクールで発掘できたのは1人だけだ。 (2010年12月20日12時35分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101220-OYT1T00260.htm ------------------------------- フランケン岡田の仕事は幹事長として民主党地方組織を足腰が強い政党に建設することである。組織建設者として先頭に立つべきであると思うのだが、フランケン岡田は本来の仕事を放棄して、アメリカ国防省、三宝会、電通と談合して、小沢一郎氏攻撃に集中している。まさにフランケン岡田は愚劣であり政治家として劣化している。ただちに政治家を廃業すべきであろう。 フランケン岡田に「党建設」という思想などはない。「社民連」というサークル小政党出身の菅破裂にしても「党建設」という経験がない。菅破裂はパフォーマンスでのしあがってきたなりあがりものである。 仙谷苦虫は学生時代フロントという構造改革派に所属して緑色のヘルメットをかぶっていたそうだが、フロントなどは旧社会党の系列分派でしかなく、70年代の中期には消滅していたと思う。社会党への加入戦術によって仙谷苦虫は社会党員として議員になり、社会党右派に所属していたと思う。野党万年の政党に安住していたので責任政党の自覚が欠落し、責任政党を建設していくという思想が欠如している。 カボチャ枝野などは本年夏の参議院選挙では民主党を敗北させた組織破壊者である。さきがけ出身ならいいが策謀ばかり習得して、マスゴミ受けばかりを狙っている軽い男である。カボチャ枝野にしても責任政党を建設するという組織者としての理念と論理があらかじめ欠落している。カボチャでも実がない皮のみのスカスカのカボチャを頭にかぶっておどっているのがカボチャ枝野である。 責任政党である民主党組織を破壊してきた菅破裂、フランケン岡田、仙谷苦虫、カボチャ枝野は民主党の「一兵士」としてもう一度、修行すべきである。民主党から出て行くのは小沢一郎氏ではない。民主党を離党するべき政治家とは、菅破裂、フランケン岡田、仙谷苦虫、カボチャ枝野である。この連中が執行部として民主党本部を支配するなら、民主党は壊滅される。 2011年1月には民主党大会がある。統一地方選挙への勝利を誓い、闘争宣言をする大会になる。統一地方選挙に勝利するための党建設を前進させなくてはならない。全国地方組織の民主党員は「菅破裂、フランケン岡田、仙谷苦虫、カボチャ枝野」を追放すべく決起するだろう。 小沢一郎氏には民主党を責任政党として建設するという理念と思想があり、事実、民主党は小沢一郎氏の果敢な指導力によって政権交代という事業を国民とともに具現化させた。民主党には小沢一郎氏が必要であり、今、総理大臣の仕事ができるのは小沢一郎氏しかいない。これが政治のリアリティであろう。地方は今、地獄の苦しみに陥没しようとしているのだ。地方再建がなければ日本の明日はない。全国の民主党員は来年1月の民主党大会をめざし、下からの党建設、下から民主党再生をめざし決起するであろう。2011年の正月は熱く激烈化する党内闘争になるだろう。 |