http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/607.html
Tweet |
吸血政治(田中良紹の「国会探検」)
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/12/post_241.html#more
(転載始め)
<オリジナル民主党のろくでもない弁護士たち>
裁判などというものは本来正義を実現するなどという、高尚なものでもきれいなものでもなく、いわゆる暴力を伴わないだけの、合法的な喧嘩にすぎない。だから弁護士などというものは、クライアントの喧嘩に勝てば良い訳で、勝ったから100%正しいというわけでもないし正義でもないということは、様々な過去の判例や判決を見れば明らかだ。こんなことを言えば元も子もないが、それでも司法に信用があるのは、多くの人が、法による統治により、社会システムの安定と公平性が保たれる可能性が高いという信頼があるからであり、そこには万人が納得する法解釈があって初めてそのシステムが良いものとされる根拠があるのだと思う。しかし、菅が「小沢氏の強制起訴があった場合離党勧告もありえる」という発言は、小沢氏のように、本来罪がないにも拘らず、不当、かつ憲法に抵触する可能性もあるという説のある検察審査会による暴走を認め、本来「裁判での判決を得るまで、推定無罪である」という論理を根本的に覆すものと言っていいだろう。そもそも政倫審に関しても平野氏が前記しているような趣旨のものであり、こういう出たら目な解釈ばかりしているオリジナル民主党の元弁護士の議員たちは、その能力と知力を疑われても無理からぬことだと思わざるをえない。そもそも、司法側も国会議員がこんな法解釈をしていることを、みすみす許し、国民が何一つ疑問をはさまないのは、単にマスコミの洗脳だけでなく、日本の法律そのものの文章が、わかりにくく、特殊解釈をしなければ、一般人には理解しにくいところに問題がある。小沢氏の問題は、小沢氏だけではなく、このように権力をもつ人間が都合の悪い人を排除するためにこういう手法がとられること自体が問題なのであり、ここで終わらず国民レベルで司法や、法律の文案、法解釈を考える会を立ち上げたほうが良いのかもしれない。
国民があまり、法の論理を理解していないことをいいことに、こんな、ことばかりしていれば、日本がいつか来た道を後戻りすることは遠くないだろう。どうせ、法務省は国民がどんなになっても法を盾に国家の奴隷としたところで、何の責任負わず、慈悲もないのだから。
私たちは私たち自身で戦うことを考えたほうが良いのではないか?
小沢氏の問題は国会招致などというパフォーマンスではなく、
こういう問題を多くはらんでいることを忘れてはいけない。
投稿者: 匿名 | 2010年12月20日 15:00
(転載終り)
冬至という、
お正月やクリスマスを遙かに遡る、
人類誕生来の根源的な祝祭、
甦る太陽への願いを込めて、
憲法違反から名誉毀損、人権侵害まで、
すべての法律を総動員し、
反撃に転じる時が来たようですね。
立法、行政、司法に携わるものが、
見て見ぬふりをすることが許されるのか。
そこはそれ鬼か人間かの別れ道、
目には目を、法律には法律を、
鬼は外!福は内!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK102掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。