http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/599.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201012/article_21.html
昨日、小沢さんと菅首相が、1時間半もの長時間に亘って会談した。政倫審出席が話題だが、この長さは尋常ではない。当然菅氏は、政倫審に出ないのなら証人喚問も辞さない、と言ったのだろう。それに対して小沢さんも、今までの菅内閣、執行部の官僚依存にも関わらずその官僚も使いこなせない失政ぶり、特に選挙での連戦連敗、それに対して何の責任も取らないことを述べたであろう。
更に言えば、このままでは政権再編・党分裂などが起こるだろう等、様々な意見がやりとりされたと思われる。2ちゃんの書き込みには、嘘か本当か分からないが、菅氏の怒号が部屋の外まで聞こえていたと出ていた。少なくとも、菅氏が、仙石、岡田にも言えない、小沢さんと2人だけのきわどい裏情報も話されただろう。
刑事裁判で起訴が予定されている小沢氏が政倫審に出ることは、刑事事件の被告人となった場合の人権問題として、相当の不利益があるので好ましくないと、小沢氏の主任弁護士の弘中氏が明確に記者に説明している。以下がその内容であるが、見ていない方は見ることお勧めする。これは岩上安見氏のホームページに掲載されいる。
101217弘中弁護士記者会見 from iwakamiyasumi on Vimeo.
101217弘中弁護士記者会見 from iwakamiyasumi on Vimeo.
非常に明快に、大手マスコミの記者達の、「小沢氏は政倫審に出席すべきだ」という論拠を全て論破している。昨日の会議で、小沢氏の政倫審への出席がダメなら、偽証罪も適用出来る証人喚問を、与野党含めて議決するなどということは、上記の弘中弁護士から言わせれば、刑事被告になる人の裁判の他に、司法とは別の場の裁判があるようなもので、刑事裁判法に照らしても到底あり得ないと考えられる。それこそ、司法の場でしか判断できないものである。
それでも、離党勧告、証人喚問などの強硬手段に入れば、小沢さんは覚悟が出来ているだろう。マスコミなどは、離党しても20名程度と高をくくっているが本当だろうか?まずは両院総会でその結果が出てくるだろう。それが次の段階のシナリオである。
ここまでくれば、元祖小沢・鳩山グループが残るか、親の苦労も知らない2代目バカ息子、バカ娘どもが出ていくかである。いずれにしても今のバカ息子どもに任せておけば、失われた10年以上のツケが回ってきて取り返しのつかない事態になるのは自明である。
そう遠からず、元祖小沢、鳩山民主党となる日も近いだろう
更に言っておけば、名古屋市長の河村氏を民主党公認にしないで、どこの馬の骨か分からない民主党議員を民主党推薦候補として出すようでは、もう今の菅、岡田党執行部はおしまいである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK102掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。