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動画 http://www.nhk.or.jp/news/html/20101220/t10015961691000.html
民主党の小沢元代表の衆議院政治倫理審査会への対応を巡り、菅総理大臣と小沢氏が会談し、小沢氏は審議会の議決があっても出席しない考えを伝えました。これを受けて、民主党は役員会で対応を協議しましたが、結論が出ず、引き続き調整することになりました。
菅総理大臣と小沢元代表の会談は、総理大臣官邸で、2人だけで1時間半にわたって行われ、菅総理大臣は、衆議院政治倫理審査会に出席するよう小沢氏に求めました。これに対し、小沢氏は「刑事裁判の中で潔白を証明していきたい」として、出席しない考えを伝えました。また、菅総理大臣が「『国会で決めれば協力する』と言っていたではないか」と述べたのに対し、小沢氏は「そのときは強制起訴の手続きに入っていなかった。自分が出ることで国会がうまくいくなら別だが、閣僚の問責決議の問題が打開される見通しはあるのか」などと述べ、会談は物別れに終わりました。このあと、菅総理大臣は記者団に対し、会談の内容について「小沢氏は『出る必要性はない』ということで、議決があっても出ないという姿勢を示したので、私としては『党としての方向性のなかで物事を決めなければならなくなる』と申し上げた」と述べました。一方、離党勧告などの処分については「会談そのものでは一切出なかった」と述べました。このあと、民主党は役員会を開き、岡田幹事長が会談の内容を報告したうえで、今後の対応を協議しました。出席者からは、政治倫理審査会での議決に向けて自民党や公明党の協力を求めるべきだという意見などが出されましたが、結論が出ず、引き続き調整することになりました。岡田氏は記者会見で「今でも、小沢氏がみずからの判断で出席することが望ましいと考えている。私はまだあきらめておらず、もう一度よく考えてもらいたい。国会に出ないという選択肢はないと思う」と述べました。
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