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それにしてもこの番組に出てくる評論家や解説者である与良正男、岩見隆夫、杉尾秀哉と司会者の「みのもんた」という全員が、一律に小沢一郎を貶めようと必死になっているのは何の意味があるのかとあきれてしまう。彼らは全員、先日、森ゆうこ議員が彼らの小沢一郎に対する非難には根拠がなく、さらにはTBSが捏造インタビューを水谷建設幹部にしたことを理路整然と説明したことについては何も反論できずに黙り込んだ。それについては謝罪の言葉も言わない。自分たちが偏向報道をして何も知らない国民をだましておいて、その事実が明らかにされたことを必死で隠そうとしているさまは検察の調書や証拠の捏造と同じで「無謬性」という言葉を思い起こす。この期に及んでまだ自分たちは正しい、間違っていない、その証拠に国民の80%は小沢一郎の説明責任を求めている、こんな言葉の繰り返しだけを言い続けている。一体80%の根拠は何かと言えば、マスコミによる数百人に対する電話によるアンケートの結果に過ぎないものなのに、それをもって国民の声と言っていること自体がお笑いだ。
ことほど左様に今のこの国の新聞テレビの報道の劣化はどうしようもないところにまで来ている。もはや小沢一郎が主張するように、海外同様に新聞とテレビなどの所有を禁止する「クロスオーナーシップの禁止」と電波使用の独占も禁止し記者クラブも廃止させるしかないだろう。こんな官僚の宣伝機関に成り果てたマスコミを放置していては国民は計り知れない被害をこうむるだけだ。事件報道については相も変わらず容疑者を犯人扱いし、果ては実名報道や家族、実家の撮影など人権を無視した行動は何も直っていない。
少なくとも小沢一郎や民間人についての偏向報道を止めさせるべきである。その代わりに前田検事の特別公務員職権乱用罪の告発がなされない事実や、無実の人間に対する死刑求刑が無罪判決を受けたことについての官僚側の不正についての詳細報道が何もないことの異常さを我々は許してはならない。
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