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小沢一郎 を最も知る ジャーナリスト渡辺乾介が語る真実   (世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/543.html
投稿者 純一 日時 2010 年 12 月 20 日 05:18:44: MazZZFZM0AbbM
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5daaaf7d99ba561300475c85adc70904


2010年12月20日

岩上安身氏の幻のジャーナリスト・渡辺乾介インタビューは圧巻だった。何と持病を持つ渡辺氏が3時間にわたり、岩上氏を相手に、小沢一郎の政治史を語った。

ここで筆者が稚拙な解説分で、渡辺氏の真のジャーナリスト魂に裏打ちされた訥々とした語り口のニアンスを汚す事は出来ない。渡辺氏の発言すべてを肯定するものではないが、小沢一郎の今後の政治的方向性を随所にちりばめた訥々とした語り口は貴重だ。

最も印象的だったことは、小沢一郎が国民の為に行う政治にとって、その政治理念が最重要であり、その実現には政権が必要であり、結果的に政権のとれる政党づくりに励むことになる。しかし、「国民の為になる政治理念の実現の為なら、政党はどこでも良いのだ」と云うニアンスは記憶にとどめておくことにしたい。

逆に言うなら、小沢は小沢の政治理念が実現する為になら何でもする覚悟の出来た政治家だと云う事だ。場合によると、その政治理念の実現が他の政治家によって為されても是とする考えもあると云うことだ。

このような政治家は、政治家連中も怖がるし、官僚も怖がるし、日本の支配層も怖がるし、宗主国米国も怖がる。怖がると同時に疎ましいわけで、常に小沢一郎は嫌われ「排除」の圧力がかかるのは当然の成り行きみたいな部分がある。

ここまで信念で生きる政治家は、たしかに何らかの利権で生きる政治家にとって、小沢との並走は苦痛になるのだろう。非凡を嫌うのが常人の常であり、距離を置いて眺める分には構わないが、小沢一郎に接近すると政治家の性(さが)のような広い意味の利権が遠のく。これは平均的政治家にとって苦痛があるのは事実だろう。

それを知っていながら、妥協しない小沢一郎と云う男は、何と云う男なのか。今夜はあらためて、小沢一郎を再認識した。

筆者は政治家でなくて良かった(笑)おそらく、小沢一郎に最後までついてゆく前に、何らかの誘惑的利権に眼球が濁ったことだろう。


渡辺乾介(政治ジャーナリスト):

1943年新潟県生まれ、上智大学文学部新聞学科中退、左翼活動家でもあった。記者クラブに属さない在野ジャーナリスト集団のボス的存在でもあり、様々な中傷もあったが、大手メディアが流したデマが主流の話のようだ。

1993年週刊ポストの政治関連記事のキャップ的存在、心臓と脳内出血で倒れ、養生、回復。著書『首相官邸』、『還流』、『あの人 ひとつの小沢一郎論』、『小沢一郎 嫌われる伝説』など。「ケニー鍋島」のペンネームで『永田町仰天日記』や政治漫画『票田のトラクター』の原作も手掛ける。


VIMEO:IWAKAMIYASUMI対「渡辺乾介」インタビュー是非、視聴なさることをお勧めして、今夜のコラムに代えさせていただく。


 

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コメント
 
01. 純一 2010年12月20日 05:41:38: MazZZFZM0AbbM : zMCYPgRlV2
過去、小沢氏に近かった議員や側近が何人となく離れていっている事実があるが、「政治家の性(さが)のような誘惑的利権に眼球が濁った」ことから小沢氏と共に活動ができなくなったということか、最近事例からも納得できる気がする。
小沢氏に問題があるから盟友が離れていくと言った論調が流されているが、事実は逆だということだ。


あいば氏お薦めの [VIMEO:IWAKAMIYASUMI対「渡辺乾介」インタビュー]を、以下によりご覧ください。

@ 101215渡辺乾介氏(1)    http://vimeo.com/17917922

A 101215渡辺乾介氏(2)    http://vimeo.com/17917932

B 101215渡辺乾介氏(3) http://vimeo.com/17917955


02. 2010年12月20日 07:05:38: 6IvpXF5ScM
小沢から去った人間は、二階とか渡部、小池など自分の利益に狂奔する人間としてクズのような政治家ばかりで、それで小沢を貶める理由にはならなない。

03. 天橋立の愚痴人間 2010年12月20日 08:59:04: l4kCIkFZHQm9g : PRpi15oE1I
5年前の文章です。


小沢民主党の出現でやっと政治の対立軸が確定し、政治というものが本来の姿を取り戻した 小沢は国家ビジョンを明確にもつ数少ない政治家であり、その出現は時代の要請であると感じる。

風の吹くままに帆を張って右顧左眄して進むヨットのような政治屋から見れば、なるほど理念に裏打ちされ、豊富な政治経験から繰り出される政治手法は「豪腕」と映るであろうし、そのような理念も覚悟もない者たちからすれば、「政権交代こそ真の改革である」を持論として「去るものは追わず」でひたすら二大政党制の具現をめざした故の道程は、たしかに悲劇的ではあったものの、その生き様をして「壊し屋」としか批評出来ないのは至極当然のことであろう。・・・

政治を手段として、政党を目的化した大多数の政治屋には、政治を目的として希求する「小沢」という政治家は、異質でモンスターのような存在にしか映らないであろう。

その意味で「小沢」の視線には、常に逆襲を伺う狡猾さが不気味につきまとい、その不敵な面構えは「権謀策術」や「手練手管」というイメージを背負った者ゆえのもののように見えるのだろう。「小沢」の動き次第で、昨年の総選挙における小泉の大勝利が逆に「あだ」となり、次期自民党の新総裁が新総理につけない事態も決して空想ではないであろう。


04. 五月晴郎 2010年12月20日 11:21:16: ulZUCBWYQe7Lk : ZMbmXo037I
=転載開始=

親子三代にわたって自民党に投票し続けてきた日本の資産家と経営者たち500万人が、それぞれあと2億円ずつ損をして痛い目に遭わなければ、どうせ彼らが日本の支配層なのだから、日本が根本から方針を変えることはない。その時になって、やっぱり正しかったのは小沢一郎だったのではないか、小沢に一度(首相を)やらせてみるべきだったと、あとから悔やんでもその時はもう遅いのである。

=転載終了=   副島隆彦著 「日米地獄へ道連れ経済」P52から


05. 2010年12月20日 14:16:08: JltwL8lQAc
ますます日本の舵取りは小沢先生を置いて他はいないことがわかった。
 総理大臣小沢一郎。期待してます。

 


06. 2010年12月20日 22:19:54: Hx5aZYZIA2
やはり、小沢氏は稀有のすばらしい政治家である。

最も大事なprinciple、つまり、「自立する国民を基盤として自立する国家が存在しうる」ということを達成することが、彼の長きに亘る政治家としてのすべての行動の原点であったということがよく分かりました。

これは、通常の政治家の考えからは、コペルニクス的転回を要するものである。つまり、政治家は権力者になるはずであるが、そうではなく、「自立できる国民を育む」政治システムを構築し、「自立した国民が主権を行使することにより国家も自立する」とし、それを実現するために政治活動を行なうという。これは、まさに、権力亡者の政治屋達、現今のマスメデイアによる国民の洗脳や対米隷属等とは対極をなすものである。

また、渡辺乾介氏が語る小沢氏の人間像は、「その思考は極めて合理的であり、取るべき決断とその結果責任から逃れたことは決してなかった」。これは自民党時代の幹事長辞任のエピソードからも歴史的事実であると考えられる。決断もできず、結果責任も負わない現在の菅執行部は、政治家ではなく政治屋の集まりにしかすぎない。また、彼らに、小沢氏以上の国家観というものがあるのか?ただの権力亡者にしか見えない。

渡辺乾介氏は極めて理知的な人であることも伝わってきた。小沢氏と意見が合うのも頷ける。


07. 2010年12月21日 07:20:01: J8MP5f7JlM
小沢さんに日本を任せたい。これが国民の正直な率直な気持ちです意見です。

08. 2010年12月21日 13:55:13: vH2QMg7IUE
今、週刊ポスト1/7を購入して、

渡辺乾介氏のレポート「小沢一郎≪最後の闘い≫」を読んだ、

小沢氏は、現政権の菅内閣、過去の小泉・安倍・福田・麻生などとは、

政治理念において桁が違う政治家である事をますます確信した。

既存の利権システムを温存しょうとする勢力と闘い、

「国民生活第一」、「自立と共生」を掲げて、国民の為の政治を目指す

政治家はしばらく出てこないでしょうから、

私は、小沢氏並びに、小沢氏を支持する議員をこれまで以上に支援・応援したい。


09. 2010年12月21日 15:45:08: 7pkoXO7hp6
小沢氏が政界から抹殺されぬよう節に望む!

小沢内閣が誕生したらこれほど素晴らしいものは無い。
しかし、いかんせん小沢氏の周囲には力量あるブレーンが見当たらない・・・
閣僚ポストを当てられる人材が足りない。
鳩ポッポでは絶対に駄目。
鳩弟がくっついてきた暁には、尚悪し。

小沢氏が原口氏を伴って立ちあがってくれないものだろうか。
今の混沌から抜け出すには、小沢氏の力が不可欠。
原口氏には期待する部分もある。

菅内閣が策に窮して血道をあげて小沢氏を排除しようとする無能ぶりには目に余るものがあり、もう見るに耐えない!

仙菅大和は十五少年漂流記よろしくお子チャマ方を乗せて早くどこかへ失せろ!


10. ももん爺 2010年12月21日 19:03:27: QnfuyB5RKZq9U : Mb2Px0plEs
>09
なぜ、小沢氏が抹殺されるのか。すでに死を賭して真正面を向いている小沢氏こそ
政治家の鑑であろう。
 ただし、理論的には理解できても、同じように命を掛けることを厭わない政治家がすくないのは事実であるが、つづく人が現われつつあると考えよう。
 小沢氏主導の政治を望むなら、氏に習い、決して人を非難したり、中傷したり、誹謗することをせず、我々、支持者が自立することであろう。
 このことが最も大事なことであり、小沢氏がのぞむことであるはずだ。

11. 2010年12月21日 19:27:36: DCHDReL3A2
小沢さんが、現代の政治家の中でも飛び抜けた希有な素晴らしい政治家であることはわかった。そのインタビューの内容をまとめた見事な文章であった。

小沢さんの政治行動は既得権を守りたい連中が恐怖にまみれるほどの独立心に満ちたもので、今後の日本社会になくてはならないものであると同意する。
しかしながら、その政策理念が全てにおいて日本に良いのかどうか、は別問題である。

例えば、在日永住外国人への地方参政権付与を積極的に推進する小沢さんの政策は、日本の自立、生活者第一の中で、どのように重要な位置づけとなるのか、納得できる説明が全くないのである。今後、永住外国人の大多数は、朝鮮人ではなく中国人になっていくのである、中国の「ち」の字も小沢さんの口から出てこない。
にもかかわらず、事実、一切の説明なしで、昨年秋から何度も国会に提出されたのである。
戦後アメリカや戦勝国が日本支配のために都合よく作った歴史認識問題が、いまでも不透明な中で、このような贖罪法案を提出するというのは、それはまともな保守の連中でさえ、おかしいと思っても仕方がないであろう。
小沢さんの政策理念が何もかも素晴らしいというわけではない。中には、異常な政策もあるのである。

よって、小沢さんのように自立精神に満ちた政策理念政治家であって、しかし、政策は小沢さんとは、やや違うのだという政治家がもっと出現してくれれば、真の政策論争になりうるのであろう。これまでの政策はアメリカの作ったことを、60年間自民党や民主党が、官僚主導で全くそのとおり実行していればいいだけでよかったが、今後は日本人が自ら考えて創造していくべきである。

ゆえに、日本人の独立、自立を促す小沢型政治家がもっと多数誕生してほしいのであるが、小沢潰ししか頭にないのが、現在のほとどの国会議員の実態である。
真の政策論争なんて全く興味がない人の集まりなのが現状である。
逆立ち出来ることを有権者に自慢する体操の池谷、ゴルフの桜のパパだけという人物、それらが、もっともっと当選していたら、いったい日本はどうなるのでしょうか?


12. 2010年12月21日 20:02:48: xVvQrn4VJA
08様
ボクも今ポスト読みました。
B層なので全てを理解するには時間が必要ですが
最も心に響いたのは
「天の命ずるままにする。天に必要とされれば
生かしてくれるだろうし、必要とされなければ
去ればいい。」
との小沢さんの言葉です。
小沢さん、今、私たち民は、小沢さんを必要としているのです。

13. 2010年12月21日 21:32:50: W5qngzNrA6
週間ポストをコピーしてネットで流すとか、何とかなりませんか?

今日職場のTVで小沢氏バッシングやっていたので、
さすがにハラがたって下の商工会の職員に
『これは小泉らネオコン一派が私利私欲のために、郵政の民営化と同じレベルで、電通に命じて、政敵小沢氏を倒すためにB層をターゲットにした情報操作だよ』
とつい本当のことを昼休みに言ってしまいました。

商工会の職員は、『エー?小沢って悪者じゃないの?何でそんな大事な情報がひとつも流れないの?』と心底驚愕し、でも勉強になったわ、と感謝されました。
ここは田舎とはいえ公的機関なので昼休みとはいえこんなこと言っていいのかと
(後ろを上司が通ったので)思いましたがいいたいものはいいたい。

早く両院議員総会が開かれて、トップが粛清され、間違っても後釜にカルト前原がなりませんように。

デモとネットとFAXと電話、メール、ともかくどれでもいいからがんばりましょう!
私も仕事以外、昼休みと夜はもっぱらいろんなところにメールしています。
ともかく、ネオコンを倒しましょう!
旭川の方デモしましょうよ!


14. 2010年12月21日 22:55:36: wYTy4Utgc6
私も昨日ポストを買いました。
渡辺乾介氏はジャーナリストとして数々の政治家にインタビューしてきて原稿確認で見てもらうと殆どの政治家は自分に都合よく直させるのだそうです。唯一、発した言葉を変更しなかったのが小沢一郎。それからは他の政治家に興味が無くなり小沢氏に傾倒していったそうです。

15. 2010年12月22日 01:15:41: a05Yfjgk42

 万障繰り合わせの上、御覧下さい。
 
 必見です。


iwakamiyasumi

明日、午後12時半過ぎから、小沢弁護団の弘中弁護士に単独Ustインタビューします。先日、オープン記者会見の場で、「国民の知る権利」と、刑事被告人の人権は折り合いをつけなくてはならない、という話をされていました。どのように折り合いをつけるべきか、この難しい問題についてお聞きします。
約4時間前 webから
moriyukogiinと48人がリツイート


16. 2010年12月22日 13:31:12: J0o6rialnc
>12. 2010年12月21日 20:02:48: xVvQrn4VJA さま
小沢氏はこうも言っています。
(日本の真の民主化の為に自分が道半ばで倒されるような事が有ればであろう)

「もし自分が道半ばで倒れる事があれば、自分の屍を乗り越えて行け」と

小澤氏を支持する議員や支持者に向けて言ったのであろう。
私は小澤氏の宇都宮での演説の中でこの言葉を聞いた。
感動しました。


17. 2010年12月22日 14:37:45: DCHDReL3A2
これまでの経過や情勢をみれば、菅や岡田はもはや一切妥協しないであろう。

小沢が辞任するまで、政策論争ほったらかして永久に小沢攻撃をし続けるであろう。
(そうしないと菅の隠し子をばらされるから?)

自民党と協力して、やりつづける。

証人喚問しようが、しまいが、最後は除名する。それがアメリカからの指令。

つまり、もう小沢さんの離党は99%避けられないんじゃないか?

そういうことが推測できるから、もう小沢さんは新党設立準備をしなくてはならない。

小沢派に何人がついて離党するか、それで日本の運命が決まると思う


18. 2010年12月22日 16:42:06: YRCrMq3WHY

小沢さんは、理想を語り、政策を語り・・・するとクズのような俗物の政治家は、
意識の高い小沢さんについてゆけなくて離れていくのだろう。
見識のある、平野貞夫さん、二見さん、細川護煕さん、そして、
鳩山さんも小沢さんを支持している。
逆に鳩山さんは菅直人に何度も恥をかかされた。
小沢さんは改革意識ある大政治家だから、目先の利益や権力だけ欲しがる
政治家とは肌があわないのかもしれない。
さきがけの武村氏と小沢さんが反目したが、むしろ連立野党への配慮不足だったのが当時の武村官房長官と記録にある。さきがけは、反小沢の胎動がうまれ、
枝野、前原は「親さきがけ」といわれ、今の流れがよく理解できる。

小沢さんを悪い印象で排除してきた、権力闘争の政敵たちの
小沢つぶしが今日までつづいているのでしょう。
検察は、内閣の影響、企てに影響された政敵つぶしの「道具」と考えれば
分かりやすい。検察「トラップ」に狙われるのは「経世会」の流れをくむ
政治家ばかり。鈴木宗男さんも(経世会)そうでしょう。

ネット情報でわたしは理解が深まった。ありがとう!


19. 2010年12月22日 17:11:55: oO7JAsuvjE
渡辺乾介の認識が基本的に間違っているのは、イラクのクウェート侵攻はアメリカが主導してクウェートが先に手を出したということである。
つまり、石油利権を狙うアメリカにイラクは引っ掛けられたわけだ。
ちょうど真珠湾攻撃で引っ掛けられた日本の場合と同じ手法だ。
クウェートはブッシュ・シニア、アフガンのときはブッシュ・ジュニアで共に、悪魔のスカルアンドボーンズであることを忘れてはならない。
国連中心主義とはいうものの、国連自体がイルミナティの隠れ蓑であり、この世の中は一握りの儀ユダヤ人によって動かされているのが現実である。

20. 2010年12月22日 18:41:28: FhMhHEcYfc
>>1
ビデオ情報ありがとう。
竹村のイメージ像があれほどとは思わなかった。
一見誠実そうなのがそうしないといけない必然だったのか。
人を見る目はまだまだだと思いました。タイガーもそうだったけど
近くにいる人が発信してくれるといいんだがね。
小沢がかなり前から思想が進んでいたことも理解しました。
小生今頃になって小沢思想を理解できる程度です。

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