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http://gendai.net/articles/view/syakai/127975
2010年12月16日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/127975">“楽園”維持に必死の検察
「在り方検討会議」に泣き落とし作戦
バケの皮が剥がれて信用が失墜した検察。現在、法相の諮問機関「検察の在り方検討会議」が取り調べの全面可視化などに向けた改善策を検討中だが、現場は“抵抗”に必死のようだ。
委員会のメンバーは今月、証拠改ざんの舞台となった大阪地検、札幌地検で取調室などを視察。現場の検察官からヒアリングを受けている。
「ここで委員に“泣き言”を訴える作戦が展開されているようです。内容は『裁判員制度の導入で人手不足』『深夜勤務で大変』『可視化すれば暴力団組員はますます口が堅くなるから取り調べが難しくなる』などで、暗に『俺たちは忙しい』と言っている。つまり、これ以上、余計なコトをするなというワケです」(司法ジャーナリスト)
チャンチャラおかしい。法学博士のデイビッド・T・ジョンソン氏の著書「アメリカ人のみた日本の検察制度」では、日本の検察は「楽園」と紹介されている。そこには、日本の検事は「処理件数が少ない」「市民の要求や政治的圧力から遮断されている」「自白を引き出す道具と法律をたくさん与えられている」とし、〈高水準の有罪判決率を維持するのに熱心なあまり、司法取引や調書改ざん、過酷な取り調べなど違法とされる行為を実は行っている〉とまである。
何のことはない。楽園が壊されるのが嫌で騒いでいるだけなのだ。全く懲りない組織である。
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