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菅・仙谷体制の悪巧み/小沢氏失脚包囲網づくりを突き破れ/もう黙っちゃおれない!!
http://blogs.yahoo.co.jp/kuuya72/21919003.html
<私のコメント>
検事総長の辞職は仙石官房長官の仕掛けた「小沢抹殺」策謀かも知れない。
<以下引用>
◆ 一旦は辞職はないと見られていた大林検事総長が、急遽、引責辞職することが決まったらしい。
そして伊藤次長検事もともに辞職し、検察上層の「人心一新」を図るとのこと。
大阪地検特捜の証拠改ざん事件を受けて、責任をとったということになっており、世間では至極当然の成り行きとして評価されることと思うが、ちょっと待てよと言いたい。
◆ 大林氏の辞職は無いと見られていただけに、今朝の朝日によれば、<法務・検察に衝撃がひろがっているとし、「なぜ辞めるのかはっきりしない」「検察改革を見届けるまでは、やめる必要はない」と、辞職を疑問視する意見も多く聞かれた>と、報じている。
◆ 仙谷長官は、「勇気と情熱とミッションを持った方」と、まだ内定もされていない後任人事について記者会見でベラベラと放言している。
後任として名が挙がっているのは、笠間治雄・東京高検検事長だ。
◆ 彼の履歴を聞くだけで、身震いがする。
あの悪名高き東京地検特捜の在籍期間が長く、冤罪的要素の強いリクルート事件やKSD事件を扱っている。
リクルート事件での検察の取調べがいかに常軌を逸していたかは、被告席に立たされた江副浩正氏が最近、戦前を思わせる特高まがいの取調べの実態を公表しているので、多くの国民も知るところとなつているが、それを指揮したのが笠間検事なのである。
江副氏は、取調室の壁に鼻と口が触れるような近さに立たされ、担当検事に鼓膜が破られるのではないかと思うような大声で、こう怒鳴られたという。
「目をつぶるな ! バカヤロウー ! 俺を馬鹿にするな ! 俺を馬鹿にすることは、国民をバカにすることだ ! このバカ 」
こうして朦朧としたところで「検面調書」がデッチあげられ、有罪判決を受けるハメになったのである。
KSD事件の村上正邦元労相もしかりで、こういう犯罪的取調べを指揮した人物が、今度は検察トップに君臨するのだ。
◆ 仙谷長官は柳田前法相の罷免に乗っかり、法務大臣の席も簒奪。小沢氏失脚への包囲網づくりを着々と進めている。
菅首相とともにたとえ支持率が1%になろうと政権にしがみつくことを公言している。権力亡者の2人を軽視してはならない。政策は無能だが、悪巧みの謀略的政治は長けているのだから。
◆ 小沢裁判は最強弁護団により有利に展開されると予測されているが、だからこそ彼らは有罪判決に向けて策謀をめぐらせているのだ。
同公判は検事役を指定弁護士が担当するのだから、一見、検察が手が出せない仕組みになっているが、おっとどっこい、裏で何が画策されるかわかったものではないのだ。
また石川議員の公判では、一旦破綻した、例の水谷建設からの「裏金」問題をまたぞろ取り上げようとしている。これに検察は全力を挙げてくるであろう。そして、これを小沢裁判に連動させるつもりである。
◆ 小沢革命の一つに検察改革がある。検事総長人事の国会承認も含まれている。だからこそ、それに反対する検察を菅・仙谷体制は手なづけ、タッグを組んで小沢失脚への包囲網づくりの一環にしようとしているのだ。
小沢氏国会招致問題も慌しくなってきた。小沢氏支持グループはシャカ力になって反撃体制を強化してもらいたい。巷でも菅・仙谷打倒の運動を巻き起こそう。
◆ 笠間氏就任の絵を描いたのは菅・仙谷の2人だ。今度の検事総長交代人事が検察改革済の一環であるかのごときキャンペーンにたぶらかされてはならない。
<引用ここまで>
何でも有りの仙石官房長官は極めて危険だ!法務大臣兼任の狙いは「小沢抹殺」だ!
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