http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/505.html
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(回答先: お国入り小沢氏「なぜ身内で足を引っ張り合う」(読売新聞) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 19 日 15:57:33)
http://sun.ap.teacup.com/souun/3848.html
2010/12/19
「今の検察の最大の癌は、最近の検察の暴走を主導してきた関東軍的な一部の検察幹部:郷原信郎氏」 その他
郷原信郎氏のツイートより。
> 大林検事総長が特捜部事件の責任を取る形で辞任を表明
総長辞任は当然、遅すぎたぐらいです。
これで、笠間検事総長が実現するのはうれしい限りです。
笠間氏が最高検にいれば、昨年以来の東京特捜の暴走もなかったはずです。
検察再生に向けての貴重な一歩です
> 検証結果の公表と合わせて年内にひとつのけじめをつけようということでしょうが、これで一件落着ではにゃい
24日に公表される最高検検証結果が厳しく批判されることは必至、それで責任を追及されて辞任に追い込まれるより、先に辞意を表明する方がましとの判断では?
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> なぜ笠間検事総長が誕生すれば検察の体質がよくなるのですか?偏った思い入れで郷原さんの好み
確かに個人的な思い入れもあります。
私が長崎地検次席検事から東京地検に異動になり、公判部ヒラ検事で干されている時、唯一人、私を支援してくれたの笠間さんでした
その後、私が、経済刑法、コンプライアンス等の研究の道に転じ、今の私があるのも笠間さんのおかげです。
確かに、表面的に見ると、特捜検察の構造を正していかなければならないのに、特捜部長出身の笠間氏が検事総長になる、ということに違和感があるかも知れません。
しかし、私は、今の検察の最大の癌は、最近の検察の暴走を止められなかったどころかそれを主導してきた関東軍的な一部の検察幹部だと思っています。
関東軍が司法メディアと結託し歯止めが利かなくなったのは、笠間氏が2年余り前に最高検次長から広島高検検事長に異動した後です
笠間氏が最高検の中枢にいてくれたら、ここまで状況が悪化することはなかったと思います。
まずは、そういう関東軍的暴走の芽をつむことが先決です。
戦前の日本の関東軍の暴走も、軍の中枢に事態を客観化できる良識のある人間がいれば止められたかも知れません。
今後を検察組織を抜本的改革していかなければならないと思いますが、それに対して立ちはだかるとすれば、検察組織内の関東軍だと思います。
特捜検察の構造的問題についても、笠間氏は、自らの体験を踏まえて、客観的にとらえることができる人だと思います。
> 小沢元代表の主任弁護人弘中惇一郎氏「まもなく起訴され、裁判が始まることになっており、被告に極めて近い立場にある。裁判の前に公の場に座らせて答えを強いられると裁判にも影響する」
不当な議決によるとは言え強制起訴が必至である以上当然の発言です
問題は、法的責任とは別個の政治的責任、倫理的責任としての説明、という点ですが、(不当極まりないものですが)法的責任追及の手続がとられ、司法の場で説明が予定されている時に、それに関連する事項について説明することは法的責任に大きな影響を及ぼします。
それは、本人の自主的判断において行われるべきものであり、所属する党であっても、それを本人に強いることはできません。
また、強制起訴の対象とされている問題とは別の問題について政治倫理上説明すべきというのであれば、その倫理上の問題の中身を具体的に特定すべきです。
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