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2010.12.18
これではまるで自民党政権を見ているようだ。
去年の政権交代は、なんだったのだろうか。
>首相の「誠意」通じず=出口見えぬ普天間移設
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000157-jij-pol
時事通信 12月17日(金)20時45分配信
>首相は約20分間の会談で、迷走した鳩山前政権の対応を謝
罪するとともに、沖縄優遇策として「一括交付金」の別枠化を表
明。首相なりの「誠意」をアピールした。 ≫
菅総理は、自民党政権と同じく沖縄振興策で県民を懐柔しようと
している。
日米合意ありきで、幻に終わったにしても、鳩山政権時の県外や
国外などの思考は、小指の爪の先ほどもないことが分かった。
初めに県内ありきで、その為には従来通りの沖縄にアメをばらま
く意向のようだ。
仙谷官房長官の、沖縄の人の気持ちを改めて逆なでした”甘受"
発言はその伏線だった。
鳩山政権時の、国外、県外発言は、日本中の人が沖縄だけの
問題として考えるのではなく、自分の事として考える良い機会だ
と思ったが、菅政権、評論家、識者と言われている人達は、相も
変わらず、この際、日本のために(日米合意のため)、沖縄の人
に犠牲になって貰うしかないと言う思考だ。
政権が変わっても、沖縄に犠牲を強いる考えは変わらなかった。
しかも、一括交付金や新たな振興策を前面に出し、札びらでほっ
ぺたを張るような提案の仕方は、人としての尊厳までないがしろ
にしている。
不況のどん底にいる沖縄の人達からすれば、のどから手が出る
ほど欲しい案だ。
呑まざるを得ないような、菅総理のやり方は、自民党より自民党
的で、本当にこの人が市民運動家だったのか首を傾げたくなる。
菅総理は、自分の提案を、“誠意"と称しているが、これが誠意と
言えるのだろうか。
本当に誠意を示すなら、沖縄県民、ひいては日本国民の為にア
メリカに対して、沖縄県の実情を真摯に訴えて、これ以上沖縄に
負担を押し付けるわけにはいかないと言ったらどうか。
この総理の、リーダーシップのなさは定評のあるところだが、アメ
リカの使いっぱしりのような今のやり方は、本当に腹立たしい。
事業仕分けに、思いやり予算の見直しは上がったのだろうか。
日米同盟の深化は盛んに言うが、日米同盟の疑問点は何もない
のか、はなからアメリカさまの言う通りでは、この先どこまで行
ってもアメリカにはものが言えない構図という事になる。
これで、独立国?
いくら頭に、”日米同盟”があっても、アメリカ様のおっしゃる事は
ご無理ごもっともで、何一つ言えないようでは、独立国とは言え
ないと思うがどうだろう。
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