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石破氏トップ、菅氏5位に後退=次期首相にふさわしい人−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121700749
時事ドットコム
時事通信社が10〜13日に実施した世論調査で「次の首相にふさわしい人物」を聞いたところ、自民党の石破茂政調会長が8.4%で、前回11月調査の3位から1位に浮上した。菅直人首相と答えた人は、前回比1.1ポイント減の6.9%。順位も2位から5位に下がった。
新党改革の舛添要一代表が8.0%で2位、みんなの党の渡辺喜美代表が7.0%で4位と、上位には野党党首が入った。ただ、自民党の谷垣禎一総裁は3.2%で、前回より1.4ポイント増えたものの、10位にとどまった。
民主党では、前回トップの前原誠司外相が7.2%で3位に後退。岡田克也幹事長は6.3%で6位、小沢一郎元代表は4.2%で9位と、いずれも前回より順位を落とした。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.2%だった。(以下略)
石破茂氏「小沢一郎さんは真の改革者と信じましたよ」 岡田克也さん宮澤喜一邸夜討ち「大変丁寧に応対」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/8c178df3f840a7f277b02a0ce3d22739
国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行
自民党政調会長の石破茂さん。「政治改革を実現する若手議員の会」の代表として、岡田克也さん、河村建夫さん、岩屋毅さん、簗瀬進さんらと「宮澤総理・総裁邸」(東京・渋谷)夜討ち事件を起こし、宮澤解散後に自民党を離党。新生党や新進党議員を経て、自民党に帰り防衛相、農相をつとめました。
その石破さんが17日朝、関東ローカルのラジオ局、文化放送に出演。かつての代表幹事・党首だった小沢一郎さんについて、「あの頃(1993年)は、この人こそ真の改革者だと信じましたよ。我々若い議員は感動しました。あのときは光り輝いていた」と述べました。これに先立ち、「この20年間、小沢さんに大いに振り回されてきました。では、小沢さんがいなければ日本の政治が動かなかったかというと、そんなことはない。小沢さんがいる限り、日本は振り回し続けられる」として、「トータルに必要なことかといえば、水沢に帰る・・・今は奥州市っていうのかな・・・水沢に帰ることだ」と語りました。(以下略)
以下、作文。
「小沢と石破と雪中登山」
小沢は真の民主主義の実現を政治目標としてその山頂を目指し、石破もそれに同調した。
最初はピクニック気分で普通に続いて行くことが出来たが、先に行くほど少しずつ坂が急になってゆく。
小沢は先頭を黙々と進んでゆく。
(少しは休憩をしないのか・・。)
この山が高いことは知っている。だからこそ、その山頂を目指すことに憧れた。
無理に付いて来なくていいと言われたから、ここらで皆で休もうとも言い出せない。しかし一人休んで小沢と離れるのも不安だ。
そのうち休憩があるだろうと我慢して後に続いていく。辺りが雪深くなってきた。
先頭の小沢がラッセルで道を作ってくれてはいるが、それでも初めての雪中行軍だから足腰に応える。
(休憩はまだなのか。)
先頭の小沢は背を向けたまま黙々と山頂を目指し進んでゆく。
暫くいくと、見晴らしの良い平坦な場所に出た。眼下には麓が見通せて景色もいい。
「ああ。もうこんなところまで登ったんだな。いい眺めだ。」
先頭の小沢が立ち止まって振り返った。
(やっと休憩か!)
小沢が口を開いた。「ここで休むとかえって体力を奪われる。山頂まではまだ距離あるがもう少し頑張ろう。」
希望が絶望に変わった。
ふざけるなとは言えない。先頭で雪道を拓いて来た小沢が一番疲労していることは判っている。
重い体に鞭打って行くべきかと思ったが、これから行く道を見上げてその考えが一瞬で吹き飛んだ。
激しい断崖に横殴りの吹雪が叩き付けられている。悪魔が囁いた。「お前は良くやったよ。もうここでいいじゃないか。」
(もう無理だ。付いていけない。)
ここで石破は小沢と別れた。
石破は見晴らしの良い高台で麓を見下ろしながら、山頂を目指していった小沢を時折見上げた。山頂まではもう少しだった。
(俺は負け犬になるのか?違う。あいつが悪いんだ。ここでいいじゃないか。落ちろ。落ちてしまえ。そうすれば、この登山は無謀な挑戦だったと胸を張って言うことが出来る。)
現在、国民主権国家の実現の為に戦ってきた小沢が、国民に背いたとして刑事被告人となろうとしている。
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