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2010年12月18日
菅・仙谷民主党政権がおかした誤りは数え切れないほどあるが、この新防衛計画
の大綱はその中でも最も深刻な誤りとなって日本の国を悩まし続けるであろう。
その責任は万死に値する。
およそ政府のあらゆる政策文書は官僚の手によって書かれ、それを読んだだけ
では国民はその意味を正しく理解できない。
官僚であった私がそう言うのだから間違いない。
今度の新防衛大綱もその典型である。
その評価は、評価するものによって様々な評価ができる。
私自身その全文を読んでみてあらためて思い知らされた。
至るところに矛盾した言葉と矛盾した考えが出てくる。
読み方次第では国際平和に貢献する当たり前の防衛政策であるようにも読める
仕組みになっている。
そこのところを強調して、これは優れた防衛大綱だ、と説明する事もできる。
しかし、今度の防衛大綱が狙ったものは、戦後65年かけて歴代政権が抱えて
きた苦悩を一つの言葉で解き放つことであった。
それが基盤的防衛力構想から動的防衛力構想への一大転換である。
しかし、逆説的に言えば、私はこの新防衛大綱を歓迎する。
なぜならそれはパンドラの箱を開ける事になるからだ。
日本政府は官僚が得意満面に打ち出したこの動的防衛力構想に悩まされ続ける
事になるからだ・・・
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