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(回答先: 住民投票の実施確定 名古屋リコール、有効署名法定数上回る(中日新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 12 月 15 日 16:23:25)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101215/t10015873641000.html
名古屋 一転して住民投票へ
12月15日 18時42分
名古屋市の市議会の解散を目指した署名について、選挙管理委員会の再審査の結果、有効と認められた署名が必要な数を上回り、有効数が足りなかったとされた先月の発表から一転して、住民投票が行われることになりました。
名古屋市の河村たかし市長の支援団体が市議会の解散を目指して集めた署名について、先月、選挙管理委員会は、解散の賛否を問う住民投票の実施に必要な数をおよそ1万2000人下回ったと発表しましたが、その後、無効とされた署名のうち、およそ3万人分について異議が申し立てられました。選挙管理委員会が再審査を行った結果、有効と認められた署名は1万5223人で、最終的に有効な署名の総数は36万9008人と確定し、住民投票に必要な数を3213人上回りました。これにより、名古屋市議会の解散の賛否を問う住民投票が、一転して行われることになりました。政令指定都市で議会解散の賛否を問う住民投票が行われるのは、今回が初めてです。名古屋市の河村たかし市長は記者団に対し、「署名してくれた46万5000人の名古屋市民の力のおかげだ。市民の行動で政治が変わっていく歴史的な日になる。市民の正義が社会を変えるという、日本の民主主義の夜明けが、きょう、名古屋市から始まる」と述べました。そのうえで、市議会や選挙管理委員のこれまでの対応について、「これだけ多数の署名が集まったのだから、市民税減税も議会改革も進めなければならないのに、それに反対する議会は市民をなめていると思われてもしかたない。また、選挙管理委員会は、いわば署名の虐殺を行おうとしていたようなものだ」と述べました。名古屋市議会の横井利明議長は記者団に対し、「この1年間、市議会は緊張感を持ちながら改革を進めてきた。今では全国で最も改革の進んだ議会になったと考えていただけに、市民に十分理解してもらえなかったのは残念だ。河村市長は大政翼賛的な議会を目指しているようだが、議会側としては、さまざまな意見を持った議員が集まって、市民の多様な意見を反映させることが最も重要だと考えているので、住民投票の際にはそのことを訴えていきたい」と述べました。名古屋市選挙管理委員会の伊藤年一委員長はNHKの取材に対し、「審査を粛々と進めてきたので、結果については関係ない。正しい審査ができたと考えている」と述べました。
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