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(回答先: 小沢氏元秘書に近く聴取要請へ 陸山会事件で指定弁護士(asahi.com)小沢氏にも聴取する意向 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 15 日 15:33:39)
http://blog.trend-review.net/blog/2010/01/001506.html
2010年01月07日
学者・官僚・マスコミは、かくして骨の髄まで金貸しの手先に成り果てた1〜日本人への提言〜
新しいシリーズを始めます。
いかに金貸しが日本の特権階級(学者・官僚・マスコミ)を支配してきたか?です。
09年は特権階級の暴走が決定的になった年でした。
るいネット ’09年末なんでや劇場ノート1〜偽ニッチの罠に嵌った特権階級
小沢・鳩山といった「政治主導」を掲げる政治家たちへの執拗な「司法権力(検察)の脅し」そして「共認権力(マスコミ)の中傷」。小沢に食ってかかった宮内庁官僚の発言。普天間における国益を無視し防衛利権に固執し続けるマスコミの売国的報道。菅谷さん事件のような権力犯罪。・・・・「国民のため」という大前提を喪失し、自分に都合のよい正当化観念を掲げて、己の利権拡大に固執するばかりの「特権階級」の暴走はあまりにも目に余る。なんといっても検察もマスコミも権力の一角を担う以上、絶対不可欠な「公正・中立に対する配慮」を投げ捨てて、偏向し、裁量権を拡大利用するその姿はまさに「暴走」というしかない。
写真はリンクさんからお借りしました
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この特権階級は実は金貸しが昔から育てていたのだと、アメリカから指摘する文章が有ります。
るいネット 日本人への提言 から
かつて米国政府のブレーンであったマイケル・ハドソン博士の警告
アシストコラム・ビルトッテン 今日の世界経済を理解するために
「何世紀にもわたり世界は戦争によって形成されてきた。それにもかかわらず、戦争や暴力がいかに歴史を作り、世界の国境を書き換えてきたかという現実を子供たちに見せないように導くことは賢明な方法ではない。」
「このことからもわかるように、歴史の流れを決めてきたのは公正な取引きにおける合理的な計算などではない。経済的な権力は、武力や威嚇、詐欺、公然と行われた窃盗によって手中に収められてきたのである。」
「しかし、経済学者は、正当な価格は公正な市場均衡点で落ち着くと説明し、……世界が架空のしかも「おとぎ話」のようなすばらしい世界であるかのように、公正な市場がいかに機能するかという研究を続けている。」
「一方、世界が実際にどう機能しているかの研究はなされていない。」
「世界がどう機能しているかを知らずして、日本を含む正直な国家が、自分達の国を操作し、威嚇し、騙そうとする世界規模の略奪者から自国を守ることはできないだろう。したがって、軍事的征服者や弁護士、煽動政治家、腐敗した政治家や官僚、財界の詐欺師が、いかに歴史を作り上げてきたかを学ぶことから始める方が得策である。」
「現実を形成しているのは、武力や他の圧力、または窃盗や詐欺行為なのである。さらに重要なことは、国家の支配によって権力が確立されるということである。国家支配のためには、不都合な政治ライバルが暗殺されたり、誘拐されたりすることもあり、それに協力した仲間には報酬が支払われる。」
「公費を使い労せずして利益を得ることこそ、最も熟練した経済の勝者が行っていることの本質である。土地や独占権、その他の資産を実際の価値よりも安い価格で購入すること、しかも自分の存在を可能な限り隠してそれを行うことは、裕福になるための最も確実な方法である。」
「今日、学生たちが受ける経済教育は、世界が実際にどのように機能しているかを示す学術的な描写ではなく、特別利益団体を擁護するための粉飾的理論にすぎない。」
「したがって日本が行うべきことは、米国の大学に送る学生の数を減らし、将来の日本の政治家や官僚に、世界的ゲームという認識への妨げとなる「おとぎ話」を学ばせないことである。経済モデルの構築より、世界に対する穿った見方を含み史実を理解することが必要なのである。」
「(アメリカが日本や他の国々に対して)惜しげもなく無料で提供される助言は、結局、自らの利益に資するためのものである。この教訓を学ばない限り、日本は自国の運命を自分達で決められるようにはならないであろう。」
10年ほど昔の文章ですが、驚くほど金貸しと日本の関係を言い当てていますね。
戦後の時代、アメリカ留学とはエリートの通るべき道でした。
官僚もトップ企業の若手も、東大卒の多くが成績上位から順番にアメリカへ行きました。
有名なのにフルブライト留学があります。
フルブライトさん 写真は日米教育委員会さんからお借りしました
フルブライト留学で有名な人に宮沢喜一元総理がおられますね。
彼らの意識として日本を裏切っている意識は無かったのかもしれません。(フルブライト氏自身も本気で途上国の若者に希望を与えようとしていたかもしれません)
しかし、骨の髄まで金貸しの価値観に染まって帰ってきて、結果として彼らの手先として働いたわけですね。
そして、現在は、無意識のうちにやっちゃったというレベルではなく、端っから国益なんぞ考えず私益のみを追求する無能に成り下がった。
これは私権圧力の衰弱からくる流れですが、アメリカ=金貸しの思う様に操られたエリート達が国の統合に関わるということこそおかしいのです。
この特権階級に対する金貸し支配はどこから始まっているのでしょう?
順番に見ていきましょう。
by ヒヒ at 23:00
コメント>骨の髄まで金貸しの価値観に染まって帰ってきて
というのもスゴイですが、その結果として
>現在は、無意識のうちにやっちゃったというレベルではなく、端っから国益なんぞ考えず私益のみを追求する無能に成り下がった。
というのはヒドいを通り越してムゴいですね。
日本人としてあまり嬉しい、楽しいシリーズではなさそうですが、これからのことを本気で追求していくために、目を逸らさず事実として受け止めていきたいと思います。
楽しみにしています〜♪
うらら 2010年01月12日 13:40
直接支配するのではなく、統合階級を取り込んで洗脳して支配させるとは、ずる賢いですね。
しかも大学を使って未来の統合階級まで洗脳すれば、勉強熱心な学生ほど欧米の価値観に染められていって思う壺。
まずはその構造を明らかにして、もっと広く知ってもらわないといけないですね!
頑張りましょう!
まりも☆ 2010年01月12日 19:29
嘗て明治憲法下の留学・外遊は国家官僚の権威の象徴(勲章)であり、ご天皇からの褒美であった。骨の髄まで金貸しの手先に染まり、ミイラ取りがミイラになりさがることはなかったのではないか。
敗戦後の米国金貸し勢力の手引きで、(フルブライトに始まる)各省庁等の若手官僚がプリンストンやハーバードに留学したが、これらがヤバイ。
留学後は米国に居座って、経済学の大家となった60年安保闘争の最有力闘士もいる。
匿名 2010年01月12日 20:29
みなさん、ありがとうございます。
いつから日本のエリートはこんな無能に成り下がったのでしょうか。
アメリカへの留学が国家の期待であったときはまだマシだったのかもしれません。
いつからか、自分の課題、私権課題でしかなくなったのでしょうね。
hihi 2010年01月12日 20:58
現在の学者・官僚・マスコミは、とことん金貸しに支配されているようですね。この事実は、決して学校では教えないし、マスコミも報道しないようなので、金貸しがどのようにして官僚制度や教育制度を作り、また情報を支配する為にマスコミというものを作り上げたのか、またこれらの制度を使い、この我々の社会を支配してきたのかを知りたいと思います。
ハリマ 2010年01月12日 21:30
テレビの報道を見ていると、自民党を批判し、民主党をすごい勢いで擁護していますが、やっぱり民主党は金貸しの人たちに操られている、と言うことでしょうか?
匿名希望 2010年01月14日 14:21
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