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「自衛隊は暴力装置」などとトンデモ発言を連発し、今や「菅内閣の舌禍王」とまで言われる仙谷由人官房長官が、またまた発言撤回に追い込まれた。14日午後の記者会見で、沖縄県の米軍基地負担をめぐり「甘受していただく」とした自らの発言を撤回したのだ。民主党内では「疲れもあるだろうが、もはや菅首相をなんとしても守ろうという気持ちがなくなったのでは」(中堅)との見方すら出ている。
「沖縄の方々が総反発するような受け止めをされているとすれば撤回する」
仙谷氏は会見でこう述べたが、仲井真弘多沖縄県知事が同日の県議会で「他人に言われる筋合いはない」と強い不快感を示すなど沖縄側の反発を受けた格好だ。17日からの菅直人首相の沖縄訪問への影響も考慮したとみられる。
仙谷氏は「基地を直ちに全面的に撤退するわけにはいかない。沖縄の皆さんに(基地受け入れを)お願いしなければならないという趣旨で述べた」と釈明。「基地負担軽減に政府として、引き続き最大限のエネルギーを使って取り組みたい」と理解を求めた。
ただ、仙谷氏のおひざ元である徳島県議会が同日、国会で仙谷氏が自衛隊を「暴力装置」と発言した問題について「現場の自衛官に対する冒涜だ」として厳重抗議し、猛省を求める決議を可決。北海道議会も9日、仙谷氏に官房長官辞任を求める決議を可決するなど、逆風は収まりそうにない。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101215/plt1012151215000-n1.htm
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