44. 2010年12月15日 00:24:30: rnHeIJUeWo
19さんの発言は、原点の理解が異なるので、間違いですね。 ほかの方も問うていましたが、 19さんの所持金に盗んだお金が入っていると疑いをかけられました。 当然、19さんは否定します。しかし、盗んでいないことを 証明するにはどうしますか。 それは事実を捜査してもらうしかありませんね、 捜査の結果、不起訴になれば、あなたは盗んだ金は所持していなかったとなるわけです。 小沢さんの事件も捜査して、起訴すべき犯罪事実はなかったのです。 それで証明されたのです。小沢さんの事件についての理解が異なるから、あなたはどうしても 曲解せざるをえなくなっているのです。 大久保事件は西松建設の架空団体からの献金ということで始まりました。 大々的に犯罪者として扱った報道としては、報道していませんが 西松建設の政治団体は実体があることがわかり、 このままでは無罪となるので、 結局、水谷証言を引き出して、それに訴因変更を申し出て、 最近認められたようです。 これもおかしなことなのです。 あなたが盗んだということで起訴された裁判で、無罪となりそうだから 別の証言を持ち出して、これで裁判を継続しろというわけですから 本来、起訴して裁判にかけたらそれですすめて行くのが裁判の常道です。 そうでないと、いつまでも裁判が続くことになります。 これはおかしいと思いませんか。 次に、水谷証言の信憑性ですが、佐藤栄佐久福島県知事事件を調べてください。 このときの水谷証言が司法取引であったことが判明していますが、 裁判はまだ続いています。 それで、水谷建設の幹部が石川氏にお金を渡したということが 水谷証言の根幹ですから、当然、その日付が問題になりますね。 以下は時事通信の記事です。 >関係者によると、水谷元幹部は特捜部の事情聴取に対し、04年10月に石川容疑者へ、05年4月に公設第1秘書大久保隆規容疑者(48)へ、それぞれ現金5000万円を東京都港区の全日空ホテル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)内の飲食店で渡したと供述した。 特捜部が押収した石川容疑者の05年分の手帳を調べたところ、授受があったとされる4月中旬の日の欄に「全日空」と記され、人の名字も併記されていた。(引用終わり) 全日空ホテルで日を特定して報道したところもありました。このニュースで、一斉に、目撃者まであげて報道したことを知っていますね。 これは大変ですね、そうか、やっぱり石川氏はウラ献金受け取ったんだ、 おそらくあなたはそう思ったでしょう。 ところが、翌日、小さく訂正記事が出ましたね。知っているでしょう。 じつは04年10月の受け渡しは、05年の4月でしたと関係者の話でした と小さく報道されていたことも知っているでしょう。 よく調べたら石川氏の手帳には、10月のその日には全日空ホテルに行っていない ことが判明したのであわてて検察は報道に改めてリークしたのです。 やみ献金の受け渡しの期日がこの献金証言の根幹にも拘わらず、 その期日が特定できていないということは 賢いあなたならおかしいと気づくでしょう。 それでも、検察は石川氏らを起訴しましたね。 村木さんを無罪とわかっていても起訴したら、とにかく裁判をしないと いけない、無罪とならないように、改ざんまでしたのですが 手違いでばれてしまって大変なことになりましたね。 検察は、起訴したら公判は行わないといけないようです。 若狭元特捜公判部長もそういっていました。 さて、石川事件がこれほど検察ストーリーでできてきた事件です。 きわめて冤罪らしいことがおわかりでしょう。 さて小沢さんに対しても、検察が大捜査したことを知っていますね、 鹿島などゼネコンや、小沢氏の金庫の金まで持ち出して その番号を調べて、ウラ献金の金と番号合わせるんだって 捜査したこと知っていますね、 その結果はどうでしたか、 起訴して有罪にする証拠はないということで不起訴でしたね 有罪にする証拠がないといういいかたに、なにかあるのに 結局、証拠を見つけられなかった、やはり小沢氏はあやしいと みるか、それは検察の捜査で犯罪事実がなかったけれども あれだけ捜査したのだからそういっておこう、とみるかは分かれますが、 私は、全日空ホテル事件から、水谷証言はあやしいと思います。 それに、あなたも知っているでしょうが 佐藤栄佐久事件で、水谷証言を引き出したのが前田検事、 大久保事件で捜査にあたって水谷証言がでたときにも前田検事が 関係していましたね、 検察幹部は、小沢氏事件は起訴できなくてくやしいが検察審査会があるということで審査会に委ねました。此の時点で、検察は責任を逃れたのです。 あとは、検察審査会の二度の起訴議決があり、 強制起訴となったことはあなたもしっていますね。 第5検察審査会の2回目の議決は、本当に審査したのか 妖しいことは知っていますね、第一回と第二回の審査員が人が違うはずなのに 年齢が同じとか、補助員弁護士が選ばれて1週間程度で議決が行われたとか 審査すべき事実でないことが加えられていたとか、会議の回数すら明らかにしないって編だなあとか、そういうことはみんな知っていますね。 それで、この第五検察審査会で、審査した 小沢氏の「政治とカネ」はなんだったんでしょう。 第一回の審査会議決で明らかになったのは、土地取引の10月の日付が 1月になっていて、これが政治資金規正法での虚偽記載にあたるので、 それを小沢氏が共謀して知らないはずはない、だから起訴相当でしたね、 いいですか、「政治とカネ」は、最初にあなたが盗んだといわれた金を 捜査によって盗んでいないと証明したように、小沢氏の「政治とカネ」問題は まったく問題がなく、政治資金規正法の期日ずれを、虚偽とみるか 共謀とみるか、という問題であることがわかりましたね。 で、小沢氏は、やましいカネはうけとっていない、(私に対しては) 検察の捜査によってやましいカネはないと証明されたと 記者会見で何度も説明したわけです。 その説明をあなたも聞いたでしょう。 だから、やましいカネは受け取っていないということで説明はしているのです。 政治倫理審査会は、著しい倫理違反の人を呼ぶところです。 小沢氏は著しい倫理違反をしていないのですから、でる必要は ないと、いままでの話から、あなたも考えますよね、 政治倫理審査会にでるかでないかは、真実を明らかにするという場だと あなたは純粋に考えておられると思います、 まっとうなあなたですから、そうでしょう。 が、政治倫理審査会はすでに政争の具になっています。 反小沢の人たちからみれば、小沢氏に政治とカネの問題がなくてもよいのです。 おそらく、あたまのよいあなたも、 小沢氏の政治とカネの問題はないことを気づいているでしょう。 それでも、政治とカネで、小沢氏を攻撃することで 民主党の分裂を誘うことができるとみるから、「政治とカネ」をいうのです。 それは、民主党以外の政党であれば、正しい行動です。 権力を握るためには、弱いところをたたけばよいのですから、 逆に、政争の具になっている政治倫理審査会にはでないほうがよいと判断したら でなくてよいのです。 あるいは、著しい倫理違反がないと申し立てがなければ、でなくてよいのです。 だから、自民・公明などが、著しい違反という証拠をあげて 政治倫理審査会招致を申し立てるか、国会証人喚問でも要求すればいいのです。 自民・公明が、必死で、「政治とカネ」を申し立てないと 一貫性がありませんから、頑張ることです。 民主党は予算づくりにせっせとはげんで、 自民・公明は、通常国会でも、問責決議案も通したことですから 審議拒否を貫いて、 予算案審議をせずに、政治とカネを、マスコミとともにずーーっと ずーっっと追求すべきなのです。 |