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【菅直人首相に敢えて言う。貴殿が沖縄県民に謝った所で、何の価値もない。そろそろ、いい加減にしないか。(晴れのち曇り、時々パリ)】
2010-12-13 22:53:48
既定路線に乗っかっていれば、何事も楽チンである。。。
何も努力せず、困難に立ち向かう事もなく、自分で責任を取る事もない。
日本は、アメリカの言う通りにしてれば、問題ないのだ。
基地は、沖縄に有るのだから、それで良いのだ。
日本駐留の費用を負担しているのだから、日本には良くしてくれるのだ。
中国も、北朝鮮も、アメリカがにらみをきかせてくれているから、それで良いのだ。
政治は、官僚達が全て決めてくれる通りにしていれば、何も問題ないのだ。
後は、小沢の首を差し出せば、当分安泰なのだ。
それで良いのだ。
▶首相「沖縄県民に謝るべき所は謝る」(読売見出し)
>菅首相は13日、首相官邸で記者団に「県民に謝るべき所は謝る。同時に、普天間の危険除去という点では、辺野古への移転で少なくとも今より危険性が少なくなることを説明したい」と強調した。
>首相は13日、仲井真氏との会談で、米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する日米合意に理解を求める考えを記者団に明らかにした。しかし、知事側に県外移設の要求を取り下げる兆候はなく、合意実現の道筋は不透明さを増している。
【読売新聞/12月13日(月)20時42分配信】
菅直人が「謝って」、何かの価値が有るのだろうか!?
何でもかんでも、思いつきで口にする。
そろそろ、いい加減にした方が良くないか?
「今より危険は少ない」
って。
日本国の首相たる者は。
何事も「複雑を求めず」「変化を求めず」に徹する。
淡々としていれば宜しい。
基地は沖縄だろ。
何を改めて。
今更、変更を試みる程の問題か。
何も、わざわざ『火中の栗』を拾う事はないでは無いか。
『辺野古』移設は、自分が決めた訳じゃ無し。
元々「自民党」の政策だったんだよ。
『辺野古移設』をしたからと言って、自分が責められるいわれ等、毛頭ない。
▶普天間、県外断念を謝罪へ=17日に沖縄訪問―菅首相(時事見出し)
>普天間移設をめぐっては、首相は11月のオバマ米大統領との首脳会談で、日米合意の着実な履行を確認。その後の記者会見で、県知事選後の現地入りに意欲を示していた。
【時事通信/12月13日(月)21時32分配信】
だって、オバマに約束したんだもん。
国民との約束なんか、口から出任せ。
でも、「アメリカとの約束」は、死んでも守らなくっちゃ。
官邸付きの官僚諸君が、そう言ってるんだ。
▶首相の沖縄訪問を発表 仙谷官房長官(産経見出し)
>仙谷由人官房長官は13日の記者会見で、菅直人首相が17、18両日に沖縄県を訪問すると発表した。首相は同県の仲井真弘多(ひろかず)知事と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)を名護市辺野古崎地区に移設するとした5月の日米合意に理解を求める。
>仙谷氏は「沖縄には長年、ヤマトンチュー(本土の人)としてしわ寄せを押しつけてきた。沖縄の皆さんには申し訳ないが、日米合意(受け入れ)は七重の膝(ひざ)を八重に折ってでもお願いしたい」と述べた。
【産經新聞/12月13日(月)18時17分配信】
悪徳弁護士がこういうセリフを吐くと、凄いねえ。
理論の飛躍が、実に素晴らしい。
一つ。本土は沖縄にしわ寄せを押し付けて来た。
従って。
二つ。そろそろおかけして来たしわ寄せを取り去りたい。
と言うのが、論理の流れでだと思ったら、何とそうでは無くて。
だから。
二つ。ついでにそのまま我慢していろ。
と来たか。
さすがは、悪徳弁護士。
論点の組立てが、実に強引なまでに都合がいい。
さすがは、小沢氏が合格しなかった「司法試験」の合格者。
お見事、の一言に尽きる。
▶沖縄の米軍基地負担、仙谷長官「甘受して」(読売見出し)
>仙谷官房長官は13日の記者会見で、沖縄県の米軍基地負担について「国民に安心を与える安全保障政策を実施しなければいけない。誠に申し訳ないが、(負担を)甘受していただくというか、お願いをしたい」と述べ、沖縄側に理解を求める考えを示した。
>仙谷長官が「甘受」との言葉を使ったことについて、基地負担軽減を求め続けてきた沖縄県民からすでに反発が出ており、17、18日の菅首相の沖縄訪問に影響が出る可能性もある。
【読売新聞/12月13日(月)23時0分配信】
「お上が決めた事」
「逆らう事等まかりならん」
「甘受せよ」
▶<仙谷官房長官>沖縄の基地負担「甘受」を(毎日見出し)
>仙谷由人官房長官は13日の記者会見で、沖縄県の米軍基地負担について「安全保障政策は中期的に見れば日米同盟深化と日韓連携の強化。沖縄の方々もそういう観点から、誠に申し訳ないが、こういうこと(基地負担)について甘受していただくというか、お願いしたい」と述べ、多くの米軍基地が沖縄に存在することに理解を求めた。
>「甘受」発言に対して、沖縄からは「民意は知事選でも明らか。非常に失礼な話だ」(沖縄県宜野湾市の山内繁雄基地政策部長)などの反発が出ており、菅直人首相の
17、18日の沖縄訪問に影響が出そうだ。
【毎日新聞/12月13日(月)21時3分配信】
仙谷菅政権の抱負。
困難は、決して求めない。
従って、<基地>は、いじらない。
敢えて困難な道を求めたりすれば、百害有って一利無し。
何てったって。
「安全保障政策は日米同盟の深化」
『逆らえば、小沢の二の舞』
<アメリカ命>
何処までも、くっついて行く。
どうか、捨てないで。
お金なら、幾らでもお出ししますから。
国民の不平不満など、無視して結構ですから。
中国との駆け引きの材料にされても、構いませんから。
これからは、アフガンだろうが、中東だろうが、自衛隊を派遣しますから。
望まれるだけ、国債もお引き受けしますから。
円を何処まで高くされても、我慢しますから。
何でも、言う通りにしますから。
どうか、見捨てないで!
あの『仙菅』があの顔でこのセリフを言ってたら、壮絶だねえ。
いやはや。
いい加減にしたまえ。
菅直人君。
仙谷由人君。
「誠に申し訳ないが、こういうこと(基地負担)について甘受していただくというか、お願いしたい」
そこまで言うのなら、覚悟したまえ。
本当に、真摯に、沖縄に対して「これ以上の犠牲」を押し付けるのなら。
それ相応の<覚悟>と言う物が要るのだ。
何が何でもアメリカの言う通りにしかしないつもりなら。
基地は絶対に沖縄に押し付ける気なら。
アメリカを取って、沖縄と言う「日本国民」を捨てたいのなら。
沖縄全県に対して、以下の政策を採れ!
1)沖縄県民は「所得税」免除。
2)沖縄全県に「消費税」廃止。
3)沖縄県民に「相続税」免除。
4)沖縄県民は、全ての「医療費」の無料化。
5)沖縄県民は、全ての「教育費」の無料化。
6)沖縄県民は、全ての「老人介護費」の無償化。
6)沖縄全県に「生涯年金」の供与。
7)沖縄全県で「法人税半額」実施。
8)沖縄県民は、米兵に依るあらゆる被害に対する「補償」を完全実施。
これ位の事 やってから頼んでみろ!
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