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2010年12月14日
酩酊朦朧状態の菅直人が支持率の限りなき低下と茨城県議選の感想を、
「2010年度補正予算でかなりの成果があったが、県民に伝えきれなかったのが大きな原因だ。政治とカネの問題で十分にけじめをつけられなかったことが重なった」
等と 益々心身耗弱発言に終始している。
また「節操無き抱きつき魔」菅直人は、小沢一郎の政倫審への出席について「小沢氏は代表選で、国会が決めれば出席すると約束しているので、約束を守ることが本人にとっても党にとっても良いことだ」と知ったような発言をした。
マスメディアの得意な話術だが、話が違うぞ! 代表選時点で、オマエは検察審査会の「強制起訴議決」を知っていただろうが、小沢一郎は公平公正な検審の議決が当然出るものと信じている状況であり、司法の場に問題は移行する前の発言だ。
継ぎはぎの嘘を言うべきではない! この辺過去の言葉尻を捉え、都合よく過去と現在進行形をつぎはぎする術は、朝日新聞の 星浩 が得意とする技で、ホテルオークラのスイートルームで手とり足とり伝授されている姿を想像する。死んだ目と男とニヤケ男が機密費を囲んで家庭教師、ゾッとする後継だ。(筆者の妄想だがね)
13日夜のテレビ朝日に星浩が出て解説をしていたが、ポイントごとに事実関係の説明を、すり替えと継ぎはぎを挿入し、小沢一郎を貶める解説に終始していた。 弘中弁護士よ、そろそろ朝日新聞とテレビ朝日相手に、名誉毀損の訴えを起こそうよ。これ以上、星浩や大越健介の好き勝手言わせておくと、日本の愚民の脳はロックされてしまうぞ!もう手遅れかも知らんが、やるだけはやってくれ!
岡田幹事長は委員会で小沢一郎の政倫審出席問題で「出席がない場合は党で決めなければならない」、「役員会で(小沢氏招致を)頻繁に取り上げる必要はない」と述べ、小沢が応じない場合、離党勧告などの処分に関しては「想定していないし、考えてもいない」と否定した。結局、振り上げた拳の降ろし場所を探そうと苦慮している。
岡田君、君はババを引かされたのだよ、仙谷・前原の罠に嵌められたのだよ。今更気づいても手遅れだがね、輿石さんが言っているだろう「『一任』なんか取りつけても、自分が苦しむだけだぞ」(それでも良いのなら、俺が一言添えてやる)もう岡田幹事長も終わりだね。
仙谷由人は13日の記者会見で「安全保障政策は中期的に見れば日米同盟深化と日韓連携の強化。沖縄の方々もそういう観点から、誠に申し訳ないが、こういうこと(基地負担)について甘受していただくというか、お願いしたい」と沖縄県民に被害者になってくれと哀願している。
明らかに菅政権幹部は、何をどのように舵を取って良いのか判らなくなっている。恥を忍んで、小沢一郎に詫びを入れれば済むものを、馬鹿な連中である。
実は茨城県議選の菅民主党の大惨敗の報道見出しに注意を払っていたのだが、朝日と読売は「惨敗」と云う言葉を必死で呑みこんでいた。毎日、産経、時事、共同は「惨敗」と云う言葉を平気で使っていた。最近は反民主と云うサイドに立つ右翼紙との誉れ高き産経新聞が、民主党の実情を嘘つきの中では嘘の少なさで報道している。甚だ奇妙なことだが、事実は事実だ。産経のWEBに行って、世論調査の詳細を参考までに見られることをお薦めする。
現在、日本のマスメディアの記者クラブ「金太郎飴報道」の姿勢は崩れ出したと見るべきだろう。この現象は目立たないのだが、そここに報道の一枚岩報道に齟齬が生まれている。
小沢一郎に関する報道にも若干の温度差が生まれてきている。菅政権を叩くか、擁護するかも一枚岩ではなくなった。米国礼賛の方向性も曖昧になり出した。この現象の要因を一つに限定は出来ないが、幾つかの要素が考えられる。
*親竹下・反小沢の権力・報道・秘密結社風政治団体「三宝会」を束ねていた「永田町のフィクサー」こと福本邦雄氏の死去。
*米国オバマ民主党政権が機能不全に陥り、属国・日本の政局などを構っている余裕がなくなった。当面小沢を金縛りにしてあるから、その他の政治家が出てきても問題ない。菅でも、谷垣でも、渡辺でも問題はない状況なので、ルース駐日大使に任せておこうと云うモラトリアム状態。
*検察の不祥事、海保の流出ビデオ、警視庁の機密情報漏えい、ウィキリークスなど霞が関が当たり前のことだがリークと云う身勝手なプロパガンダ報道に神経質になっている。検察を代表する官僚からのリーク情報が非常に限られた範囲にとどまり、取材能力のないマスメディアは、継ぎはぎだらけの過去の情報を最近の出来事のように記事にするしかなくなっている。
*民主党の崩壊が具体性を帯びてきたので、本気で政局を各社競争の土俵に上り出した。以上以外にも、色々あるのだろうが、要因はこの辺にしておこう。
民主党の報道の扱い、菅政権の実情、民主党内の党内抗争、小沢一郎の政治資金・強制起訴など、どのような扱いで報道するか、各社に温度差が出てきた。その辺は、日々の見出しを観察していると手に取るように判る。このような現象は歓迎すべきものだが、もう暫く現象の推移を見てみないと何とも判断つかない。
案外米国の国防省・国務省・ジャパンハンドラーズ等の勢力内で変化が起きていて、日本のメディア統制が効かなくなっているのかもしれない。これも、一時か恒久的か判断はつかない。
いずれにせよ、星浩 がわざわざ報道ステーションに出てきて、過去の事実と現在を継ぎはぎして小沢一郎に関する問題を蒸し返しだしたと云う事は、民主党内の権力闘争で小沢側が押し返してきている(優勢)状況に、居ても立ってもおられず、しゃしゃり出てきた感がある。
頑張れ 親小沢民主党議員、もう一歩だ。すべてのマスメディアが触れようとしない両院議員総会が、明らかに決め手なのだろう。必死で避けて通ろうとしている。
間違いなく、ここに小沢側の強烈な反撃の場が用意されるだろう。もう一息だ、137人の署名120人は見えた! 後17人、頑張れ!
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