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(回答先: 小沢氏、証人出廷しない公算 元秘書3人の公判(共同通信) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 13 日 21:20:28)
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=97418
【水谷建設1億円裏献金が虚構なら検察崩壊】
前田主任検事(容疑者)によるFD改ざん事件に関し、大阪地検特捜部は村木事件の公判中に於いてその事実を公表しておらず、女性同僚検事に良心があったとまでは云えない。
本件は、組織ぐるみの証拠隠滅ないし犯人隠避であり、三井氏の告発状にも記載あるとおり、取調べメモの廃棄についても組織的証拠隠滅の疑いが濃厚である。
最高検は、庁内に第三者を加えた検証チームを発足させたが、自浄作用に足る改革がなされない場合、崩壊した国民の信用を回復することは困難と思われる。
また、前田容疑者は本件FD改ざんにつき否認を続けているようだが、今後、全容取調べ後に起訴されるだろう。
本件には三つの驚愕すべき疑惑がある。
1)FDの更新日を6月1日から6月8日に書き換えた。(時限爆弾)
2)その事実の報告を受けながら、公判中も特捜部内で組織的に隠蔽された。
3)公判の中で指摘された取調べメモの不自然な廃棄も証拠隠滅の疑いが濃厚。
今般の村木事件の公判では、34件に及ぶ検事調書が証拠採用されなかった。
すなわち裁判官は、取調べメモの廃棄を通じ、裏づけがない調書(作文)と認定したことになる。
だが既に多くの国民は、検察に逮捕されると、無実なのに検察側で自動的に調書と証拠が揃えられることを知った。
いわく、本件は、民主主義制度を根幹から揺るがせる大事件なのである。
その中心人物である前田容疑者は、最早、法律家としての職務は、それが検事であれ、弁護士であれ、相当ではないだろう。
さて、この前田容疑者は、昨年陸山会事件の大久保秘書の取調べも担当している。
大久保秘書によれば、自分の主張を全く聞き入れてくれなかったと云う。
同じような話を村木氏が、郵便不正事件を担当したK検事の取調べでも指摘している。
一方的に、特捜部側の見立てを話し、そのスジに向かって調書を取ろうとする。
これが仮に『割り屋』の素質なら、やはり前田容疑者は、公開法廷で、国民が選んだ100人の市民によって机を叩かれてみる必要があろう。
更に今後惹起される懐疑的な状況は、前田容疑者が取り調べを担当した別事件にも及ぶと云うことである。
それは、前田容疑者が取り調べた証拠の適格性と云う側面であり、刑事訴訟法でも435条以下に於いて規定がある。
現時点では、前田容疑者が犯行を否認しており、仮に今後起訴されても、判決には相当の時間を要しよう。
小紙は、少なくとも現在公判中の陸山会事件の大久保秘書にかかる起訴は、取り下げすべきだと指弾する。
理由は、その信用性に対する疑念が晴れないからである。
仮に今後、前田容疑者が起訴され、合わせて他の特捜部内の犯人隠避罪の容疑者が広がり、大きな起訴事件となったとき、【かかる公判で如何なる事実が飛び出すか分からない】からである。
不用意に起訴し、判決を出し、新事実が出たりすれば、今度は裁判所が炎上してしまう恐れさえある。(善管注意義務)
すなわち、時間経過上、陸山会に於ける公判が先行するから、これから大阪地検特捜部の郵便不正事件にかかる証拠隠滅・犯人隠避の公判で、アチャーと云うような証言が飛び出す可能性が高く、陸山会の判決が崩壊する可能性すらある。
したがって、少なくとも、前田容疑者が取り調べを行ない、公判中の陸山会事件にかかる大久保秘書に関しては取り下げすべきだと考える。
勿論、取調べ検事の証人尋問で、前田容疑者が出て来るのだろうが、最早、国民にとって考えられないことである。
なぜなら、繰り返すが、今後大阪地検特捜部の証拠隠滅・犯人隠避の公判で何の事実が飛び出すか全く分からないからである。
おそらく水谷建設からの1億円裏献金話も虚構であろうし、もしそれが東京地裁で再び証拠採用されなかったら、特捜検察の信用がどうなってしまうかくらい分かるハズ。
そうなったらオワリだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
したがって、ここは謙虚になり、水谷建設からの1億円裏献金の検事調書を取り下げるとともに、前田容疑者が取り調べた大久保秘書に関してもその起訴自体を取り下げするのが相当であると指摘する。
皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2010/09/29 18:55 )
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