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新ベンチャー革命2010年12月13日 No.248 タイトル:時は来た、愛国政治家は立ち上がれ!
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.民主離れ加速中
現在、民主党菅政権の内閣支持率は20%を割ってしまいました。直近の民主党支持率を占うサンプルとして、2010年12月12日に行われた茨城県会議員選挙の行方が取り上げられています。大方の予想どおり、民主は自民党の牙城・茨城でまったく票が伸ばせませんでした。24人も公認候補を立て、現有6議席を守るのがやっとでした。一方、自民も現有44議席から39議席に減らしています。茨城県民は、民主も嫌だが、自民も嫌のようで無所属候補者に票が流れました。自民39議席も、決して、積極的な自民支持ではなく、消去法のデモシカ投票の結果でしょう。
自民党は2009年9月に下野した後も、政策で勝負できず、民主の揚げ足取りに終始してきました。政権交代時に、自民にNOを突き付けた無党派層国民は、今の民主の体たらくに失望しているのでしょうが、さりとて、対・民主離反層は、自民鞍替えとなっていません、下野した自民のあのザマでは当然でしょう。
2.国民の民主離れの原因とは
2010年6月、小沢・鳩山コンビの辞任当時は、政治とカネ問題が、民主離れの主原因だったのですが、現在の菅・仙谷政権に対する失望は、小沢氏の引きずる政治とカネ問題というより、民主が、昔の自民と同じ体質の党に逆戻りしている点にあるでしょう。
現在の国民は、菅・仙谷政権と小沢・鳩山政権を比較できるようになっています。小沢氏への評価がじわーと高まっているのです。その分、自民と差別化できなくなった菅政権への失望が急速に高まっています。
多くの国民は、菅総理は市民運動家出身であると認識しており、自民党の利権政治家の対極に位置するクリーンな庶民政治家のイメージを持っていたはずですが、現在の彼の政治家としてのスタンスは自民党政治家とまったく変わらないことが判明しています。菅氏の豹変ぶりには筆者も驚きました。このことから、国民は、菅総理率いる現在の民主党に強い不信感を抱いているのではないでしょうか。その意味で,今の民主の抱える問題は実に深刻です。政権交代から1年ちょっとで、民主は早くも、かつての自民党末期の状態に追い込まれています。
3.民主に分裂の危機
以上のようなのっぴきならない現況の下、現在、民主党は分裂の危機に直面しています。具体的には、小沢一派の分離独立シナリオが浮上しています。
いくら能天気の国民でも、なぜ、民主に分裂の危機が迫っているかわかるでしょう。民主党小沢派は、対米自立を志向するアンチ米国戦争屋です。一方、現政権を握る菅一派は、アンチ小沢の親・戦争屋、親・悪徳ペンタゴンです。
水と油が一つの党に同居していては、党としてもはや成り立ちません。
簡単に言えば、米戦争屋ジャパンハンドラーのいうことを聞くか、聞かないかの対立軸が民主内で鮮明になってきたのです。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
4.日本政治の再編シナリオとは
はっきりしてきたのは、民主か自民の対立軸ではなく、親米(親・戦争屋)か愛国かの対立軸です。米戦争屋を長年、ウォッチしてきた本ブログでは、すでに2004年時点にて、日本政治における親米or愛国の対立軸の存在を指摘しています(注1)。
筆者は、その当時から今日まで、民主、自民にかかわらず、親米か愛国かで政治家を観てきました。今、追い詰められた戦争屋の極東介入、日本介入が強まっており、この対立軸が日々、鮮明化してきました。近未来、日本政界の再編は避けられないでしょう。
民主小沢一派は、自民や国民新党などに潜む愛国派と連携して、親・戦争屋政治家および、悪徳ペンタゴン日本人と対峙すべきです。脱党した小沢一派をコアとする新しい政党名は、日本愛国党では右翼と勘違いされるので、たとえば日本独立党(仮)などがよいのではないでしょうか。
5.日本独立党(仮)のアピール
日本独立党の最大訴求点、それは、対米自立と自主防衛です。米戦争屋ジャパンハンドラーからの独立を明確に打ち出すこと。そして、米戦争屋が、戦後日本の政治家に行ってきた謀略・悪事の一切を国民に暴露すること、また、悪徳ペンタゴン日本人の売国性を国民に、さらけ出すこと。当然、大手マスコミの正体も、国民に明らかにすべきです。
6.極東戦争回避をアピール
このまま、米戦争屋に日本がいつまでも翻弄され続けたら、極東戦争に巻き込まれるのは必至です。
窮鼠猫を噛む米戦争屋から一刻も早く日本は自立しないと、われわれ国民の命が危ないことを、真摯に全国民に訴える必要があります。
日本独立党は、悪徳ペンタゴン・マスコミから、どれほど総攻撃されても、戦後日本の隠された真実を訴え続ければ、国民はいずれ覚醒するはずです。
動物でも、おのれの命の危険を敏感に察知します。命の危険が迫れば、能天気国民も、覚醒するはずです。
注1:ベンチャー革命No.89『親米党と愛国党という対立軸の提案』2004年6月23日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr089.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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