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このまま菅政権が続けば来年の統一地方選は民主党の大惨敗になることが確定した 日々坦々
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/898.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 12 月 13 日 10:21:45: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-793.html 
2010⁄12⁄13(月) 08:54

このまま菅政権が続けば来年の統一地方選は民主党の大惨敗になることが確定した


茨城県議選の各党議席は次のような結果となった。

自33(45)、民6(6)、公4(4)、共1(2)、み2(1)、無19(6)
※( )は選挙前

民主党は現有議席を確保し、自民党はかなり減らすも無所属から流れてほぼ同じ議席になるということだ。

ただ、自民党は公認36人、推薦8人の計44人を擁立し、民主党は公認23人、推薦1人と計24人を立てたことを考えれば、落選者の屍は民主党が圧倒的に多かったということだ。

議席目標を明確に上げていたわけではないが、2ケタいくかどうかが分水嶺となっていたことを考えれば、民主党は惨敗ということになる。

前回2006年の県議選の実績では、11人擁立して6人当選という実績から、官邸や民主党執行部は10人当選というきわめて消極的な、明確な戦略をもたない設定をして選挙運動をしていたことも、今回の惨敗につながっているのではないかと思う。

それでも来年の統一地方選への危機感からか、選挙戦では「異例のてこ入れ」(時事通信2010/12/07-22:22)がなされ、江田五月前参院議長や海江田万里経済財政担当相、岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新担当相、大畠章宏経済産業相、鳩山由紀夫前首相、谷亮子参院議員などの閣僚級や知名度がある議員を次々と投入していた。

昨年の総選挙では、自民王国・保守王国と言われる茨城で、小選挙区七つのうち五つをとるという大躍進を遂げていたことを考えれば、隔世の感があるといわざるを得ない。

本来ならば、その勢いと政権与党としての有利性から県議会でも過半数も目指すのは当然だったが、菅政権の支持率低迷で候補選びも難航し、今回の候補者全員が当選しても過半数に届かない、と体たらくぶりを見せていたことを考えれば、最初から勝負がついていたともいえる。

選挙後のインタビューで渡辺周選挙対策委員長は、次のように語っている。

「現有勢力の壁を乗り越えられず残念だ。1人区で勝てなかったなど、民主党の力不足だ。政治とカネの問題や、尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件への対応、さらに閣僚の発言などが影響したのではないか」(NHK12月12日 23時45分)

と、まず最初に「政治とカネ」を持ってきた。

マスメディアも、この問題が今回の敗因に一番影響しているようなことを言っているが、これは責任転嫁であり責任回避の何ものでもない。

菅政権の数々の失政とマニフェストの反故に対する不信感、閣僚や執行部の失言・迷言なども影響していることは間違いない。

また、わざわざ国会招致を蒸し返した執行部の誤魔化し体質も一因であったはずである。

昨年の総選挙でも風は吹いてはいたものの、検察とマスメディアの暴走によってつくられた「政治とカネ」の問題はあった。

********** **********

今回の茨城県議選は、今の菅政権に対する不信感から、「NO」という民意が突きつけられ、はっきりした評価が下されたと見るべきだ。

このままいけば、民主党には政権担当能力はない、自民党のほうがよりマシだった、ということにもなりかねない。

本日午後、民主党役員会で小沢氏の政倫審での招致を国会決議して引きずり出そうと画策している。

役員は圧倒的に菅支持派がしきっているなかで、多数決や岡田幹事長一任ともなれば、小沢支持派議員からの大反発も予想され、分裂含みの様相になってくる。

昨日は、小沢、鳩山、輿石のトロイカ3人組みで会談をもち、NHKの報道によると次のようなものだったとのことだ。

≪小沢氏の政治倫理審査会への出席は必要ないとしたうえで、岡田氏が反対意見を押し切って方針を決めた場合は、党内に深刻な亀裂が生じるという認識で一致。「仮に役員会で多数決で方針を決めるようなことをすれば、政務三役からも辞任の動きが出かねず、政権運営が困難になる」と指摘、「党内から、両院議員総会を開いて、問責決議が可決された仙谷官房長官の責任を問う声も出てくる可能性がある」という意見が出され。さらに菅総理大臣や岡田幹事長には、政権運営や党運営で協力を求める姿勢が見られないという不満も出されましたが、3氏は党を割るようなことはしないという考えで一致した≫(12月12日 21時28分)

ということだ。

鳩山弟や舛添氏との会談の時とは違い、この三人の会談からは、いつもなら会談の情報などはあまり出ないが、これだけ情報が出るということは、執行部を牽制する意味で会談をもったのだろう。

今日の役員会は頑固者の岡田氏が自説を曲げるとは思えない。

これに対して小沢氏側は、両議院総会を本年中に開くよう申し入れている。

この亀裂はもう埋まりそうもないようにも思われるが、今週にある程度方向性が見えてくると思われる。

もう既に民主党への失望は拭えないところまで来ている。

新党については小沢さんはハッキリ無いと言い切っているものの、魑魅魍魎の妖怪が跳梁跋扈する永田町周辺には、一寸先は闇で何が起こるかわからない。

 

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コメント
 
01. 2010年12月13日 13:34:21: Q989F1ZMa6

いーじゃねーの

民主党はもう終わった


02. 2010年12月13日 18:24:57: V89xgwmDXs
2010年12月、日本の政治状況はすでに「一寸先は闇」という暗黒「踊る会議」に突入している。鈴木宗男氏を励ますパーティには多くの国会議員が姿をあらわしたようだが、12月6日の検察前での鈴木宗男氏収監の見送りには、国会議員の誰ひとりとして姿をあらわさなかった。

国会議員は「次はおれの番かも知れない」と恐怖しているのだ。

政治資金法とは国会議員を獄中に入れるための法律である。
アメリカからの指令によって、日本の国会議員を政治から追放し抹殺し、獄中に閉じ込めるための法律である。

国会議員は日々、アメリカの別働組織である司法権力から恫喝されている。
その最高峰こそが最高裁判所であり、最高検察庁であろう。

「裁判への国民の参加」制度もアメリカからの指令によって形成され構築された管理制度である。いつのまにか時代は全面的に変貌していたのだ。

すでに日本の外交も内政も菅直人総理大臣と仙谷官房長官によって崩壊し解体している。日本解体のブルドーザー工事、その解体工事屋こそ菅直人総理大臣と仙谷官房長官であり民主党岡田幹事長であったことは、もはや鮮明である。

12月の政治状況は「一寸先は闇」どころではない、すでに暗黒が支配しているのだ。ゆえに電通支配下のマスゴミは明るく笑っているのである。明るい笑いを偽装しているのだ。明るい笑いがなければマスゴミは死滅する。

「希望よりも絶望を語れ」という阿部公房の言葉がある。


03. 2010年12月13日 20:16:53: V89xgwmDXs
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菅首相、茨城県議選敗因は「政治とカネ」

2010.12.13 19:55

 菅直人首相は13日夜、民主党が茨城県議選で惨敗した理由について「2010年度(平成22年度)補正予算で(菅政権には)かなりの成果があったと思うが、必ずしも県民に十分伝えきれなかった。加えて、『政治とカネ』でも十分なけじめがついていないということも重なったのではないか」と述べた。小沢一郎元代表の国会招致が実現していないことも要因だとの見方を示したとみられる。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101213/plc1012131956007-n1.htm

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茨城県議選とは重要な位置があった。
茨城県議選はます関東に波及する、関東から全国に波及する、それゆえに茨城県議選とは昔から、党派による徹底した組織戦争として闘いぬかれてきた。

この菅直人いう男は民主党が組織戦闘において敗北したという危機感が空白である。まさに絶望である。

民主党の各地方全国支部の組織建設を「足腰を強くする」として指導してきたのが小沢一郎氏だった。しかし小沢一郎氏の党建設は、菅直人や仙谷、岡田幹事長らによって破壊されてきた。

本年度9月、就任した岡田幹事長がやった仕事とは民主党地方組織支部を崩壊させることにあった。

茨城県議選、民主党敗北は岡田幹事長がめざしてきたことである。

茨城県議選の敗北を実現した岡田幹事長が現在やっている大仕事は民主党分裂への起動である。岡田幹事長は「小沢問題」を利用し、民主党を分裂させるだろう。それが12月の紛争である。

これで岡田幹事長はアメリカからご褒美がもらえるだろう。次期首相候補として。


04. 2010年12月13日 20:26:02: tXeRGquu5w
「このまま菅政権が続けば」ではなくて。

「このまま民主党が小沢を切らなければ」だと思う。

小沢を切ればV字回復もできると思う。


05. 2010年12月13日 20:50:55: V89xgwmDXs
冷たいが雨が降り、冷たい風が吹いている。冷たい風雨、遠くから悪魔の笛の音が聞こえる。悪魔が笛をふき、マスゴミが踊っている。

笛を吹いている悪魔とは、民主党岡田幹事長である。

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茨城県議選惨敗「民主党的なるものが否定された」自民・石破氏

2010.12.13 00:35

 自民党の石破茂政調会長は12日、民主党が惨敗した茨城県議選について「日本の政治はどうあるべきかということを問う選挙であり、民主党に政権担当能力なしということを聞いた。民主党的なるものが否定されたということが、はっきりと表れた」とコメントした。

 また3人を擁立して2人が当選したみんなの党の渡辺喜美代表は「菅政権の体たらくぶりに対する厳しい批判が(民主党惨敗の)原因だ。これから民主党内ハルマゲドンが始まる。分裂するなら早くした方が日本のためだ」と酷評した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101213/stt1012130036000-n1.htm

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岡田幹事長は民主党の本部組織を崩壊させ、全国地方組織を解体させてきた悪魔である。喜んでいるのは自民党であり公明党であり、みんなの党だ。

組織が崩壊した民主党には、さまざまな党派が腕と手を入れ、かき回す。
民主党は党派の草刈場となるであろう。アメリカの手先が渡辺喜美のみんなの党である。多くの民主党国会議員はみんなの党へと移籍していくだろう。

悪魔の岡田幹事長は民主党組織を解体したことにより、アメリカからのご褒美として大連合政権の首相になるだろう。


06. 2010年12月13日 21:15:50: 1S64AMn7A6
ほいやー、硬い胡桃どう割れるか?

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