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アメリカのためだけに存在する死に体国家日本。
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/893.html
投稿者 質問です 日時 2010 年 12 月 13 日 07:56:03: FfxX8Jxoz3uVc
 

日本語には「喉元すぎれば熱さを忘れる」という言葉があるがあれだけイラク戦争についてアツく語られたのに(日本はイラク戦争を支持した国の一つ)今では、イラクについて報告されるニュース記事など皆無に等しい。
日本という国は、米英でも起こったイラク戦争検証委員会のようなものは一切設置せずに「無かった事にする(国民が忘れるまで待つ)」のが常套手段であり支持した戦争を検証しようともしない。60年以上前の太平洋戦争について未だに賛否が分かれているのは好例だろう。
マスゴミを含めて対米従属派の連中に言わせるとイラク戦争を支持した理由によく使われる論法に「北朝鮮や中国」があるからなどと言うが連中にとっての大義は、「対米従属継続すること」にあるのであって北朝鮮や中国などの問題が仮に無くても「さまざまな理由をつけてイラク戦争を支持」しただろう。
はっきり言って日本がイラク戦争を支持して北朝鮮や中国について得たものは皆無だ。
北朝鮮は核保有国になり中国は日本を抜いて世界第二位の経済大国になったわけだが二本を守ってくれるはずのアメリカは、リーマンショック以降、経済の危機が続き基軸通貨としてのドルの価値は4割に下がった。
アメリカが強力の軍隊を保有して維持できるのは、基軸通貨という特権と経済成長があって初めて成し遂げる代物であり経済が疲弊すればあらゆる関連予算削減と国民による政治不振により権力を維持するのは不可能になる。特にアメリカのように選挙で政治家を輩出している国は、プロパガンダで国民を操らないと権力維持は不可能なのだが昨今流行しているインターネットを介して国家機密を情報流出させるウィキリークスの登場により政府の情報操作活動は、一時期よりは困難になっているのは明白である。
そのような現状と傾向を踏まえた上でこれからも対米従属一辺倒を日本の国是とするならばアメリカがモンロー主義に戻った時かそれとも経済が破綻した時にアメリカと一緒に日本も死ぬという選択を選んだ以上、腹をくくらないといけなくなる。
読売新聞のナベツネが動いている大連立構想も「アメリカのため(米国の要求に迅速に対応するため)」といういやらしい動機が背景にあっての行動だと思っているのは私だけではあるまい。(残念だがその可能性が高いだろう)
今の日本はアメリカのために存在している死に体国家と言わざる得ない。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101205/CK2010120502000098.html


「イラクは放射能で汚染」 現地医師が現状報告
2010年12月5日


 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)=松本市=は4日、イラク支援活動の一環で医療研修に招いたイラク人医師に、現地の人たちの健康状態や医療実態について伝えてもらう報告会を、同市中央公民館で開いた。
 JCFはチェルノブイリ原発事故の被災地支援の実績を生かし、2004年からイラクの白血病や小児がん患者のための支援活動を続ける。医師招聘(しょうへい)は昨年に続き2回目。バグダッドの小児病院の医師タリク・シュジャイリーさん(39)ら3人が、信州大病院で11月25日から今月8日までの予定で研修している。
 タリク医師は、病院のベッドに横たわる子どもたちの写真を示しながら「湾岸戦争以降に小児がんや白血病の患者が増えている」と報告。爆撃跡地が子どもの遊び場になっている現状を語り、劣化ウラン弾使用の影響による放射能汚染拡大に懸念を示した。
 医師らとともに一時帰国したJCF現地駐在員の加藤丈典さん(29)も「治安への不安も残る中で、医療体制の整備はまだ不十分。物資支援や医師との交流を通して変えていきたい」と訴え、訪れた市民ら約30人に理解と関心を求めた。 (安藤孝憲)


http://www.cyzo.com/2010/11/post_6033.html


西谷文和が永田町で吠えた? 衆院会館でアフガン取材の現地報告会を敢行!


渡部陽一の大活躍(?)でにわかに注目を集め始めた「戦場ジャーナリスト」。砲弾が飛び交う戦場を駆け回り、世界中へニュースを発信する命がけの職業に、日本中の老若男女から熱い視線が集まっている。

 そんな中、"浪花の戦場ジャーナリスト"としてテレビ朝日系『報道ステーション』にたびたび登場し、「月刊サイゾー」でもお馴染みの西谷文和氏が、この10月に自身6度目のアフガニスタン取材を敢行。その報告会がこの11月24日、衆議院第一会館会議室で行なわれた。

 これまでもISAF(国際治安支援部隊)軍による度重なる誤爆で死に続ける現地一般人の悲劇や、その報復のためにタリバンへ"入隊"して「ニュータリバン化」する農民の現状など、アフガニスタンで起こっている「今」を発信し続けてきた西谷氏。今回は、冬を迎えて夜の気温が氷点下まで下がる首都カブールの避難民キャンプや、市内のインディラ・ガンジー子ども病院、ISAF軍基地本部、アフガニスタン警官訓練所などを取材するとともに、自身が代表を務めるNGO「イラクの子どもを救う会」に集められた募金による食糧や医薬品を届けた。

告会では、劣化ウラン弾の影響が指摘される奇形の赤ん坊や白血病の子どもなど、西谷氏が現地で撮影した衝撃的な映像が流された。さらに同氏は、同病院内のやけど専門病棟の現状にも触れ、貧困な一般家庭では狭い室内で薪を使って熱湯をわかすために、乳幼児が触れて大やけどをする例があとを絶たないという実態を紹介した。西谷氏は言う。

「日本は今年から5年間で最大約50億ドル(約4,000億円)の対アフガン支援が決まっていますが、多くは基地関連工事で大手ゼネコンにわたり、カルザイ政権の汚職に消えるでしょう。アフガン問題は決して日本と無関係ではないことを多くの日本人に知ってほしい。病院でも薬品が激しく不足しています。火傷に効くのは『アブダミン』という薬で、体の内部からたんぱく質を作り、新しい皮膚の創出を助ける働きがあるのですが、これがけっこう高い。我々(NGO「イラクの子どもを救う会」)の資金ではとても満足いく量を買い出せなかった。50億ドルの少しでも、直接ここへまわせるシステムを作るように、これからも外務省や国会議員など、さまざまな方面へ働きかけていくつもりです」

外務省国際協力局によれば、50億ドルのうち、すでに約10億ドル(約1,061億円)の支援を実施済みで、治安能力向上へ向けた警察支援や、元タリバン兵士の社会統合支援などを行ってきたという。しかし、今年3月の国連事務総長報告では、09年の月平均治安事件発生件数は960件となり、前年比で約30%も増加。さらに、従来安定的と見られていた地域への武力衝突の拡大により、09年の民間人死者数は、01年タリバン政権崩壊後最悪となる2,412人(前年比14%増)となるなど、今後の見通しは依然として余談を許さない状態が続いている。
(文=浮島さとし)
 

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コメント
 
01. 2010年12月13日 09:12:09: K6WQiQPtps
理由はなんであれ日本が米国と戦争をやらかして、敗けたのがすべての物事の根底にあるんじゃないのか?
ふつう戦争に敗ければ相手国のやり放題であることは過去の歴史をみれば明らか。
仮の話、中国が日本を占領していれば、おそらくいまのような民主主義社会は到来せず、60年にわたる平和と繁栄もなかった。
チベットのように徹底的に弾圧され搾取されて日本社会は荒涼としたものになっていただろう。
それはいまの中国のやり方や歌舞伎町あたりに跋扈する中国人のマナーもルールも倫理も無視する、
まるでケダモノのような対人手法をみてもあきらか。
もちろんアメリカも非情だ。しかしその非情さは国家の利益を追求する国家にあっては普遍的なものだ。
戦争にやぶれた日本がその相手国の徹底的な収奪にあわないでここまで繁栄し、平和をむさぼってきたのは奇跡的なことだ。
やはり中国に比べればアメリカは千倍お人好しだったというべきで、少々のことには目をつむらざるをえまい。

これが正直な一般庶民の感想だと思うがね。
とにかく中国も中国人もぞっとするほど信義道徳マナールールに無頓着でずるく、とてもこんな人たちをアメリカに代わって持ち上げる木にはなれないね。


02. 2010年12月13日 09:13:32: K6WQiQPtps
訂正:
持ち上げる木→持ち上げる気

03. 2010年12月13日 09:42:31: gwjMMxMorE
今の日本はアメリカのために存在している死に体国家

その通り。
自立志向の政治家は、次々につぶされる。

ここでは小沢シンパが多いが、
仙谷も隠れ反米かもしれない。
その証拠に、仙谷のそのにおいをかぎつけて、反仙谷キャンペーンが見受けられるようになった。
仙谷が規律違反として怒った、ビデオ漏えいの海保職員もうやむやとなった。
海保職員を厳正に処罰したなら、すでに仙谷もつぶされていただろう。
政府方針に反逆した公務員が守られる国家とは???
この国はアメリカのために存在している死に体国家。


04. 2010年12月13日 09:51:09: T4p5aKXQvs
情っさけない国家、国民、メディア。これが先進国か?!

05. 2010年12月13日 12:18:33: AcsVWYsxJc
少しは冷静に頭を働かせろよ。w
ほんとうに利用してうまい汁を吸ってきたのはアメリカか、日本か。
見方を少し変えれば、日本ほど狡猾な国はないかもしれないぜ。
アメリカが日本を支配しているようにみせて、日本ははっきりしない態度のまま
うまく戦争を回避し、うまく経済を繁栄させてきた。
支配者には、はっきりしない態度のまま、うなぎのようにとらえどころなく動く。これがほんとうに利巧なやり方だ。
自民党は小泉以前はそうやって巧みに米国に支配されているようにみせてうまく利用してきた。
これが中国ならこうはいかなかった。
お人好しのアメリカ人だからやれたことだ。
あまり被害妄想になるものでもなかろう。問題は一番大事な「とらえどころなく、はっきりしない態度」を維持することだ。
平和憲法を盾にとれば日本はそれが出来る。平和憲法がある限り、米国は日本を自由にできないし、
日本は米国にたいしてうやむやな態度を維持できる。

そのことを忘れたり、その大事な大事なキーである平和憲法をつぶそうとする勢力こそ民主党であれ自民党であれ
日本の敵であり売国奴なんだよ。


06. 2010年12月13日 15:25:55: xDKFbXQBkE
>>05

アメリカとしては、冷戦があったから日本をほっとくわけにも行かず経済発展させただけだ。
冷戦が無かったらジャパンアズナンバーワンと呼ばれるほど日本がここまで経済発展できたかは大いに疑問。
その証拠に冷戦が終わりプラザ合意以降から日本の政権は、短命政権の連続で長続きした政権は、ほとんど無い。
豚は太らしてから食え。という声が聞こえる。


07. 2010年12月13日 19:30:25: EMmuDuwFrs
>アメリカとしては、冷戦があったから日本をほっとくわけにも行かず経済発展させただけだ。

きみは幼児じゃあるまい。
米国は慈善事業をしているわけじゃない。
ギブアンドテイクはあたりまえ。
あたりまえの話だ。
米国の収奪への感情はとうぜんのことだよ。


08. 2010年12月13日 20:38:54: KRhoLQ7PJI
何故か「アメリカお人好し」論が書かれているが、南米、中米のアメリカ支配の歴史の勉強もした方が良いのでは、アメリカはもっともっとしたたかだよ。
表面上の事だけで、分ったように書いてる貴方、エリートの方なのかな、お勉強
出来たのだから、もっと勉強してください。
それとも、「おれはエリートだから、馬鹿には本当の事教えない」て事ですか?

09. 2010年12月13日 21:12:09: G1MJGTIirc

アメリカは偉大なり!
親切な顔して、日本からしぼりとってゆく。
政治も、経済も、貿易も・・・・(-_-;)

10. 2010年12月13日 22:08:06: CrSPO7aj1k
>アメリカか? 中国か? どっちのケツを 舐めたいか>>なんぞ、つまらんぞい!!

劣化ウランの粉塵まみれにされてしまったイラクの大地。そこに暮らす人たち。これは、民族絶滅作戦ではないか!    民族絶滅作戦ではないか!


劣化ウランの粉塵は、日本にも飛来しているそうだ。春先の黄砂の中に、検出したそうだ。

ブッシュがイラクに攻め込んだ年、ゴビ砂漠は雪だったそうな。それでも黄砂は降って来た。
イラクの砂漠から0.3ミクロンの、劣化ウラン粉塵が、まきあげられて、降ってくる。

いったい 何万 何千万 何億人の、ひとが、風下で、それを吸い込み、食べて、苦しんで、死ぬのか?!?

これは 亞細亞 民族 絶滅作戦ではないのか!

これは 亞細亞 諸民族 絶滅作戦ではないのか!


11. 2010年12月14日 00:53:55: K2am0L8D3g
>>05
>その大事な大事なキーである平和憲法をつぶそうとする勢力こそ民主党であれ自民党であれ日本の敵であり売国奴なんだよ。

日本国憲法や第九条が平和憲法だと通用するのは日本国内だけ。

占領下に言論の自由がない状態で制定された憲法、しかも原文が英語である憲法を日本がいくら平和憲法であると言ったところで、世界のだれが、どの国が信じるのだろうか?

九条では自国の軍隊を持たないと言っているのだが、それは駐留外国軍隊をあてにしているから。九条を世界に広めようとしても絶対に成功しないのは、世界の国々は独立国家として外国の軍隊を駐留させることの危険性を十分承知しているから。さらにその状態で自国の軍隊を持たないようにすることなど絶対にありえないことだから。

外国の軍隊を駐留させれば、軍事的な戦争のみならず、経済戦争や情報戦争でも圧倒的に不利になる。また、国際社会で自由な発言ができなくなるし、違法な戦争に参加することを求められても断るのが難しくなる。さらには、理不尽な駐留経費や資金援助を要求されて国民の財産を搾り取られる。悪いことだらけである。

まやかしの平和憲法を守ることは日本や世界の平和のためにならない。そして、国防を他国にゆだねて経済的に発展しさえすればいいという戦後の考え方は日本の精神に合っていない。

軍隊を認めて集団的自衛権を認めない真の平和憲法を作り、撤退しないのならば、まだまだ弱いということなのでどんどん軍拡しますよと言って、駐留外国軍隊が撤退するまで軍拡したらいい。


12. 2010年12月14日 19:52:08: VlflzVLIU2
>11さま
>まやかしの平和憲法・・・
>外国の軍隊を駐留させれば・・・悪いことだらけである。

仰る御指摘は、いちいちそのとうりとおもいます。
(平和憲法は骨抜き、見せかけ、ミイラ、・・・にされようと? された? しています。)

さて、そのような分析の上に立った後のことです。

アメリカ政府のなかの、”戦争屋”が、いま策動しているわけです。
米兵の代わりに、<死をも恐れぬ、勇敢な JAPの若者>をば、米日統合軍の、米国の、尖兵として使役したいわけです。
日本人に、派兵出来、集団統合戦闘出来る軍隊を、持たせたいわけです。

そのための、法律改正を日本人にやらせたい。   そういう局面であるわけです。
いま、ここが、”203高地”であるとも言えましょう。

>軍隊を認めて集団的自衛権を認めない真の平和憲法を作り・・・

それは こちれがわの ”ガンボー”です。  あちらさま、アメsmは、集団的”自衛権”でこそ、組み敷きたいのだから、<集団的自衛権を認めない真の平和憲法>は、・・・どうでしょう、造らせてくれるでしょうか。


アメリカから来たあるひとは、日本の憲法論議を聞いて、はじめて、新鮮さを感じたそうです。以下、御参考まで。

『やっぱ9条inヨコスカ アーサー・ビナードさんの講演 1.2』
http://www.youtube.com/watch?v=U7rb9fyY4iE
http://www.youtube.com/watch?v=x608TRzM-44&feature=related


13. 2010年12月15日 20:57:31: LDgKnqx85E
>高橋五郎氏と鬼塚英昭氏の一連の著作を読んで

先の戦争は、財閥ぐるみのユダヤ系天皇家と
裏で手を結んでいた白人ユダヤ(教徒)が仕組んだ
金儲けの為の茶番劇だったということがわかりました。
一部の高級軍人を除き、
騙されて使い捨てにされた帝国軍人と臣民が
気の毒でなりません。


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