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12月12日 23時45分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101212/k10015801511000.html
来年春の統一地方選挙の前哨戦として注目される茨城県議会議員選挙の投票が12日行われ、政権与党の民主党は選挙前の6議席を維持しましたが、当選者は推薦を含めて擁立した候補者の4分の1にとどまり、統一地方選挙に向けて厳しい結果となりました。
政権交代後初めての都道府県議会議員選挙となった今回の茨城県議会議員選挙は、各党とも来年4月に行われる統一地方選挙の前哨戦と位置づけ、幹部らが連日応援に入りました。開票は終わり、36の選挙区で65議席すべてが決まりました。その結果、推薦を含めて24人を擁立した民主党は、選挙前の6議席を維持しましたが、当選者は候補者の4分の1にとどまりました。中でも、新人候補は擁立した19人のうち当選が3人だけとなるなど統一地方選挙に向けて厳しい結果となりました。一方、推薦候補を含めて選挙前の45議席より1人少ない44人を擁立した自民党は、39議席に減らしましたが、県議会の第1党を維持し、引き続き主導権を確保しました。このほかの政党は、▽公明党が4議席、▽共産党が1議席、▽みんなの党が2議席、▽無所属が13議席でした。茨城県議会議会選挙で民主党が選挙前の6議席にとどまったことについて、民主党の渡辺選挙対策委員長は、NHKの取材に対し「現有勢力の壁を乗り越えられず残念だ。1人区で勝てなかったなど、民主党の力不足だ。政治とカネの問題や、尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件への対応、さらに閣僚の発言などが影響したのではないか」と述べました。
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