http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/841.html
Tweet |
岡田克也君が小沢一郎元代表を国会に引き出そうとやたら頑張っている様子だ。作られたおぼっちゃまは自分がやっていることの意味を理解できないのだろう。郵政選挙で、民主党のそれまでのキャッチフレーズ「もっと大事なことがある」を「日本をあきらめない」に変え、ほとんど何を言っているか分からないテレビコマーシャルをやり、小泉純一郎自民党を大勝させ、民主党を大敗させたことを自分の手柄だと思っているからだ。もし郵政民営化があのまま実現すれば、かんぽの宿のバルクセールが鳩山邦夫元総務大臣のへまでその不当性が明らかになることもなく、郵貯資金のかなりの部分が海外投資され、戻って来ない資金になっていただろう。それが防げたのは、政治生命をかけて郵政民営化を防いだ主に自民党議員のおかげだ。岡田克也君の行動を見ていると、組合活動には参加しないで、その成果だけを享受しようとするがめつく卑怯な根性が感じられる。郵政民営化を防いだおかげで、日本経済はまだ何とか生き延びているが、もし本格的に民営化が行われていたら、日本経済は今よりももっと厳しい局面に臨まざるをえなかったはずだ。当然、イオンなどの業績も厳しいものになっていっただろう。 小沢一郎元代表の国会喚問によって来年度予算審議がきちんと出来るようになると岡田克也お坊ちゃんは考えているらしい。しかし、既に刑事事件として法廷で争うことが決まっているものを国会にあげた所で何ら進展するはずがない。野党はますます審議拒否をやり出すだろう。それとも、一度国会に出て説明の機会を持てば野党は国会審議に協力すると与野党間で合意ができているのだろうか。おぼっちゃまは確か国会の場で全てをオープンにやるでべきだと主張していて事前調整はしないと宣言していたはずだ。一回の喚問で済まかった場合のことなど想定はしていないのだろう。 TPPの問題も、財政破綻、検察のあり方、少子高齢化、大地震と原発などなど、本来国会で審議するべき問題は本当に数多くある。ところが、現実は尖閣ビデオの全編公開問題さえいいように世論誘導されて実現できていない。いい加減に国会議員の仕事をしろと言いたい。 メディアが金と政治の問題で騒ぐというのなら、放送免許法で締め上げればいい。「小沢一郎元代表の問題などとるに足らないものだ。この日本の政治には何十億どころか何百億という規模の横領が行われ、全く追求されていない例がある。TPPの問題を始め、国民生活に直結する大問題が目白押しなので、そちらを優先審議する。このことを理解しないマスコミは国民の敵なので免許取消を検討する」とでも言えばいい。大部分の国民は岡田克也おぼっちゃまの意外な決断に拍手喝采するだろう。 克也おぼっちゃまの批判をすると健康を害されるかもしれない。でも病院にはご家族がいるから安心であるのだろう。
岡田克也の背後にいるアメリカ軍産複合体勢力が日本を破壊する。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<262>>
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK101掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。