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首相官邸のスタッフは、自分たちも、わたしたち一般国民と大して変わらないということを知ってもらいたいようだ。日本のリーダーのために奔走する一方で、彼らもお腹がすけば自動販売機を利用するという。
菅直人首相の公式ブログ「KAN-FULL BLOG」に8日に掲載された内容は、通常の政治に直接かかわる話題とは打って変わり、官邸での食生活に焦点を当て、官邸職員の日常が垣間見えるものとなっている。
冒頭部分を読んだだけで、官邸内の食堂は、メニューの選択肢が限られている上、お世辞にも豪華とはいえない作りであることが分かる。
だが、日本国民の皆さん、ご心配なく。激務に追われる官邸職員にとっては、 食事を口にできるだけでも有り難いようだ。「わたしたち官邸職員は、仕事のわずかな合間を見て、代わる代わる駆け込み、食事をしています」と、8日のブログには記載されている。つまり、食堂で仕事をさぼる人などいないということか。
ブログには、大学の学食をほうふつとさせる、5つの長テーブルが並んだ質素な食卓の写真が掲載されており、その下には「席は36しかありませんが、職員の利用時間がバラバラなので、思ったよりも待たされません」とある。
メニューは、注文後すぐに出てくる「ランチ」と「日替わり定食A、B」の3種類のほか、うどんやカレーといった定番の日本食で構成されている(ちなみに、ブログによると、最近職員たちの間で人気なのは「カキフライ」だそうだ)。だが、職員の中には、いつも時間がなく、すぐに食べられるという理由で、「ランチ」と「日替わり定食A、B」しか食べたことがない、という人もいるという。
仕事が深夜にまで及び、食堂が閉店してしまった後、彼らが頼りにするのが自動販売機だ。インスタントラーメンや菓子パンといった豪華な?オプションが用意されおり、レストランなど不要というわけだ。実際、ブログには次のように記されている。
「すぐ近くに食事ができるお店が少ない官邸で働く職員たちには欠かせない存在です」
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