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朝日の好きな『政局』を私は嫌いである。しかし、今日だけは敢えて政局論を試して見ます。《続》@〜C
@「新防衛大綱」12月中旬発表予定:武器輸出三原則の見直しは当面しないとしている。だが北沢俊美防衛相や前原誠司外相らは内心これに満足しておらず、内閣の歩調の乱れが今後一層露呈する。
続》民主党は2011年度予算案と関連法案を可決するには社民党と公明党の協力が欠かせないというジレンマがある。予算が通過する3月末を過ぎると前原と北沢が約束を反故にする策動を辞始めるだろう。
A「菅総理米国訪問」年明けに訪問予定。最良の手みやげは普天間飛行場の移設問題の解決。来年初めまでにこの問題を解決することは絶望的であり、菅総理の訪米が実質的な成果を得ることは難しい。
続》前原と北沢はワシントンで「米韓日軍事同盟」をぶち上げたが、米国は逆に怖気づいた。米国は、卑怯にも中国の怠慢が北朝鮮を増長させたと言い出したが、これは薮蛇。
続》そういわれた中国から、米韓が太陽政策を放棄して米軍置き土産の問題海域での軍事的挑発を繰り返したことが原因であると、切り返されている。
続》ロシアも、米国と韓国の経済封鎖や軍事的挑発が北朝鮮を核ミサイル抑止依存に追い込んでいると指摘している。
続》中国とロシアは、米国と韓国と日本に対して首脳会議のテーブルに着いてから意見を言えと、たしなめている。
続》それに対して米韓日同盟は国際戦争犯罪法廷に捜査させるという策動をしており、この策動は小沢氏に対する検察審査会を利用した策動にも似ている。この三国軍事同盟国は性悪である。
B「小沢招致決議」民主党に投票した半分以上がでっち上げ冤罪と判断しており。野党にとってもでっち上げ加担の傷がしみ始めている。しかし、愚鈍で頑迷な岡田と菅直人と朝日だけが拘っている。またうやむやになり、しかし毎月蒸し返すのであろうが、その度に支持率が下落してゆく。
続》小沢氏に対する強制起訴決議の仲間弁護士達による起訴手続きが難儀している。公判を維持できる証拠が全く無い。無理筋の証拠に対しても反論が4月には出尽くしている。小沢氏は早く公判をしたい。そこで無罪を論証できる。
続》3人の逮捕された秘書の公判も新春に開始されなければ、公訴取下げだろう。無理に公判再開すれば村木裁判と同じ自体を招き、検察の中の超エリートの人格崩壊の酷さがまた露呈するだけだろう。検察の腐敗が世界に広まって、暗黒列島のあだ名が付けられるだろう。それが司法の民主化を促進する。
C「内閣改造」参議院総会で仙石由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相に対する問責決議案可決。野党側は仙石・馬淵が辞職しないのであれば、2011年度予算の国会審議には応じないと表明。年明けに始まる通常国会が混乱に陥る。
こんなのは知育の必要すらある自民幹部と一部亜流が因縁をつけた『国会スキャンダル』に過ぎない。それに乗るマスコミ首脳も同じく知育の必要を認める。無視するか、突っぱねたら終わった話である。自民は根本的な誤りを犯した。問責決議は前原誠司対象しかありえない。
仙石・馬淵は辞職しない。自民は国会での予算案審議を拒否する。民主は単独審議する。参院で否決される。衆院で2/3再可決には国民新党と社民党−つまり小沢・鳩山の仲間を戻す他はない。すると、郵政法案と普天間が立ちはだかる。菅直人と前原誠司の内閣はそこで崩壊する。
そして、小沢さんが首相になる。
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