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(回答先: 「小沢強制起訴までは」と、仙谷が意欲のウワサ(ゲンダイネット)『これからは脱・小沢ではなく殺・小沢だ』息の根を止めるまで 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 09 日 18:58:18)
http://ameblo.jp/mo-014925/entry-10731707158.html
2010-12-09 16:44:18 mo-014925の投稿
水谷証言のウソ
テーマ:空間は誰のものか
下記は既に知られている事だが、一昨日に
改めて阿修羅に掲載された記事である。
ご紹介する前に一言。
マスゴミは今では小沢氏の元秘書の大久保氏が
逮捕・起訴された西松建設による違法献金事件に
全く触れようとしなくなった。
大久保氏の公判は宙に浮いて放置されたままだ。
それは検察が描いたストーリーが西松建設幹部の
証言によって完全に崩壊し、公判を続けると検察の
敗北だけが大きく表に出るからである。
西松建設の違法献金は、別件で争われた公判で
西松建設の政治団体が『実在』し、そこからの献金に
違法性の無い事が判明した事で消えたのだった。
その結果 別の法廷で争われていた大久保公判の
根拠を検察が失ったと言うのが真実である。
さて、年明けの1月12日に石川議員ら3人の初公判が
開かれる事に決定した。
妙な事に民主党大会が行なわれる1月13日の前日に
初公判というのは いかにも恣意的なものを感じる。
元々、石川議員らの公判前整理はとっくに終わっていた
筈だが、検察は起訴状に無い「全く別の条件」を公判で
立証すると言い出して、公判前整理が終わる日限を
先延ばししようと画策したのである。
年内に初公判が開かれる事を故意に回避したのだ。
そして民主党大会の前日にぶつけて来た。
その別の条件というのが水谷建設からの違法献金を
小沢氏事務所(陸山会)が受け取ったというもの。
これを加える事で政治資金報告書に書かれた
土地購入資金の中に『違法性』があると主張したいのだ。
そうでなければ政治資金収支報告書の記載日ずれが
違法性の無い事を検察自身が解っているから公判を
維持できないのである。
となると、水谷建設の献金の有無がハッキリして実は
水谷建設元会長の「証言」が検察に強要された誘導で
えられたものなら、信憑性は一気に崩れる。
という事で、以下をお読みいただくと全容が見える筈だ。
↓
ーーーーここからーーーー
http://blogs.yahoo.co.jp/kuuya72/20811512.html
水谷建設・元会長告白
――「供述」は偽証だった 傑作(1)
2010/11/6(土) 午前 11:32
政治政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録
水谷建設元会長の「供述」は、
やっぱり偽証であった
しかるにメディアは、
再度ゼネコン・マネーを俎上に
執拗な小沢氏への反動攻撃を許さないぞ
◆ まず、『週刊・金曜日』(10/29)の記事から
紹介しよう。
10月20日、衆議院第二議員会館で
シンポジュウムが開かれ、森嘉朗元首相はじめ
国会議員多数が参加したとのこと。
その場で鈴木宗男氏が、次のような
「水谷建設に関する衝撃的な発言」
を行ったという。
「今月(10月20日)、水谷建設(元会長)の
水谷功さんが訪ねて来ました」
「こう言っていましたよ。
『(村木事件で取調べをした)前田という検事に
調べられて、最初から俺たちは政治家と官僚を
捕まえるのが仕事だ≠ニやってくる。
とにかく小沢さんに金をやっただろう≠ニ、
それしか言わない』」
「水谷さんは檻(刑務所)に入っていましたから、
検察に合わさないと出てこれないわけです。
そうなると、検察(前田検事)の言うとおりの調書に
なってしまう。
これが皆さん、検察の取調べの実態ということを
是非ともわかってやって下さい」
◆ そもそも小沢氏へのフレームアップ事件は、
この水谷証言から始まっている。
当時、服役中であった彼は、あの村木事件での
証拠改ざん男・前田検事に誘導されて調書を
とられていたのである。
04年10月15日、都内のホテル・ロビーにおいて
当時の小沢氏秘書の石川議員に5千万円を渡した
という「水谷供述」なるものをもとに、
検察特捜は事件のシナリオを描いたのであった。
TBSなどは、
その場に立ち会ったと称する「第三者」なる人物を
登場させ、捏造番組を放映したりしていた。
白昼、国会議員や記者たちが頻繁に出入りする
ホテルのロビーで、大金をやり取りするなど、
およそ現実離れした作り話であった。
このことを知った石川議員は、
「TBSはとんでもない。絶対に許さない」
と怒り心頭であったそうな。
肝心な石川議員が頑として
金銭授受を否認し続けたため、さしもの検察もついに
小沢氏への起訴を諦めざるを得なかったのだ。
ところが後に石川議員が語ったところによれば、
このように検察官はうそぶいたという。
「仮にここで不起訴になっても、
今後、検察審査会で2回、
起訴相当の議決が出るんだ。
そうなれば小沢さんはボロボロだ」
と。
検察特捜が不起訴にしたとしても、
検察審査会は「起訴相当」を出す。
──何のことはない。
はじめから出来レースであったのだ。
そもそも、この水谷元会長なる人物は、
かつて偽証した前歴がある。
あの佐藤栄佐久・福島県前知事の「汚職事件」で偽証し、
冤罪だった佐藤氏を罪に陥れる要因をなした。
こういったいわくつきの人物の「証言」から、
「事件」は捏造されていったことを踏まえておこう。
◆ いま、小沢氏への国会招致をもっとも執拗に
要求しているのが、自民と共産である。
共産・『赤旗』記者は、かつて、どこで調べてきたのか
服役中の水谷氏が津刑務所に収監されているのを
突き止め、獄中会見のスクープをものにした経緯がある。
これまで多くのフレームアップに遭遇し、
弾圧されてきた日本共産党が、
「敵の敵は友」
とばかりに、小沢氏弾圧に手を貸すとは。
権力側の弾圧には、
思想信条をこえて共に反撃を加えるというのが、
左翼たるものの心得ではなかったのか。
恣意的弾圧を許せば、明日はわが身だぞ。
この悪しきセクト至上主義が、
永遠に「人民の友」たりえない、少数派に止まっている
要因ではなかろうか。
◆すでに破綻しているこの「水谷証言」。
しかるに、だ。
再びこれを俎上に乗せようというのが
マス・メディアである。
1日の朝日の紙面
・・・・「ゼネコンマネー攻防」のタイトル。
「検察側は胆沢ダム工事をめぐって、
水谷建設側から小沢氏側に…計1億円の裏金提供
を公判で立証したい考え」
だとして、提灯記事。
そして、
「検察側の立証が認められれば、公判で裏金提供の
有無がクローズアップされるのは確実だ」
と、ひたすら小沢氏有罪への願望をあけすけに語る。
◆ マス・メディアは、裁判と国会招致、
そして菅民主党執行部への「小沢氏除名」を
三位一体で推し進めることを戦略としている。
5日の朝日・社説
――「民主党が決断する時だ」のタイトル。
「民主党は小沢氏に対しては…本人の強制起訴が
決まっても何の処分もしていない」
「首相は先に、『本人の意向に沿わないでも、
やらざるを得ない時には党として判断したい』と
答弁している。そろそろ、その時が来ている」
このように、報道の中立性を放擲し、敵意丸出しで
小沢氏への「除名処分」をけしかけている。
菅さん、やれるものならやって見るがよかろう。
政権崩壊を犠牲にする覚悟があるなら。
◆ かの「起訴相当」の議決を出した検察審査会の
存在が疑惑の的となっている。
「果たして存在したのか?」
ともっぱらの評判。
大手メディアはそういった世論にうろたえ、
もつぱら火消し記事を出しているが、それがよけい
疑惑を呼んでいる。
このような謀略仕立てを用いても、小沢氏失脚を
目論むところに彼らの不正義が露呈している
といえよう。
メディアの世紀を画するスキャンダルの全容が、
いまやっとつぎつぎと明らかになりつつあるのだ。
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ーーーーーーここまでーーーー
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