http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/643.html
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◆米軍戦争屋の謀略思考の代名詞
『我々に危険を及ぼさずに如何にして彼らを先制攻撃する立場に操縦すべきか…』
by 米国務長官ヘンリー・スティムソン(原爆投下政策実行者)
スティムソンは米国では第2次世界大戦を早期終結に導いた功労者と讃えられている。
元記事
↓
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/by_7514.html
世界で戦争が定期的に勃発しないと困る「奴ら」がいる。アメリカの戦争屋だ。その存在を、第2次世界大戦開戦で日本の真珠湾攻撃を誘導した米国務長官ヘンリー・スティムソンの日記が雄弁に物語っている。
スティムソンは、真珠湾攻撃の10日前、ルーズベルト大統領に会った時の様子を日記に書き込んだ。これは有名で議論を巻き起こした一節である。
*** 差し迫った日本との戦争の証拠について議論するために、ルーズヴェルト大統領に会った。問題は、『我々にあまり危険を及ぼさずに、いかにして彼ら(=日本)を先制攻撃する立場に操縦すべきか』 ***
これがアメリカの戦争屋の本音だ。。。
そろそろ、こうした悪だくみをして肥え太る「奴ら」には干上がって貰わないと困る・・・彼らの利益の見返りに夥しい血が無為に流されてきた・・・しかし、アメリカの穏健派や理性派は、「奴ら」の仕業が解っていながら止められない。それはオバマとて同じこと。。。結局は、アメリカ全体の利益に流されてしまうのだ。
近年、人類はインターネットを使った「自由言論」「情報の共有」「情勢の監視」という、過去の世界大戦時代には無かった武器を手に入れた。これをもって我々世界人類はオバマらアメリカの穏健派・理性派を援助しなければならない。こうした取組み・援助、つまり世界人類による言論〜監視は、「奴ら」戦争屋の仕掛ける罠に再び嵌まらない有効な防御手段となり得る。「奴ら」は議論され監視される対象になることを極端に嫌う。ウィキリークスはこの手段を攻撃的に使用して「奴ら」を叩いたに過ぎない。
そもそも、ウィキリークスが盗んだかのように伝えられる公電は、公的資金を使って活動した外交官らの活動報告書であり、世界平和に寄与する内容は、公表されて当然だ。いや、恣意的に秘匿されていれば暴くべき種類のものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/567.html
先般、FIFA役員の賄賂要求が暴露された事件があった。英BBCはFIFA理事3人が総額約84億円の賄賂を受け取るなど、投票権をもつ理事4人のスキャンダルを報道した。この発端は違法手段「隠し撮り」によるものであったが、批判されるべきは元々の犯罪行為者であり、世界の共通認識も此れに合致している。
真実の探求者を単なる情報泥棒やコンピューター犯罪者と混同すれば、人類的損失を招きかねない。アサンジ氏のプライベートな行動が如何なるものであれ、公電リークや米兵による無差別殺人記録の公開は、「奴ら」アメリカの戦争屋の骨組みを傷つけた故に非難されているのであって、世界人類は全力でアサンジ氏を守るべきだ。
世界人類が監視し非難すべきは「奴ら」である。その行動パターンは、過去の歴史から把握できる。。。そこには、全く浅はかで危険な思考が渦巻いている(末尾「集団思考」参照)。
今般の「奴ら」の仕掛けによる北朝鮮の砲撃だが・・・
北朝鮮の戦力が「小さい」と甘く見てはいけない。「奴ら」は局地的紛争を継続させるだけで充分に利益が上がることを知っていて、これを意図的に惹起している。。。過去の歴史を見れば解るように、小競り合いが取り返しのつかない事態を巻き起こすのに時間は要らない。
「奴ら」の巧妙で小賢しく浅はかな思考が長く続けば続くだけ爆発は突如として訪れる。リーマンショックなどの経済恐慌と同じように、武力恐慌は準備しながら息を潜めてその時をジッと待っている。
再び繰り返すまいアメリカ戦争屋の「集団思考」の罠に嵌まった浅はかな歴史!! 米国大統府に巣食う幼稚なアドバイザーで構成される集団の失敗を忘れるな。オバマが優秀であっても止められはしない。彼を援助するのは世界ネット人類による監視だ。
◆ヘンリー・ルイス・スティムソン
1867年9月21日 - 1950年10月20日。米国陸軍長官、フィリピン総督および国務長官を務めたアメリカの政治家である。保守的な共和党員であり、ニューヨーク市の弁護士でもあった。
スティムソンは、ナチス党政権下のドイツに対する攻撃的な姿勢のために、陸軍とその一部である陸軍航空軍の責任者に選ばれ、第二次世界大戦期における民間人出身の陸軍長官として最もよく知られている。1,200万人の陸軍兵と航空兵の動員と訓練、国家工業生産の30%の物資の購買と戦場への輸送、日系人の強制収容の推進、また原子爆弾の製造と使用の決断を管理した。
◆集団思考
集団で合議を行う場合に不合理あるいは危険な意思決定が容認されること。集団浅慮と訳されることもある。
ウィリアム・ホワイトが1952年にフォーチュン誌の中で初めて用いた。アメリカの心理学者アーヴィング・ジャニスが集団の心理的な特徴を表す語として政治分析に適用した。
ジャニスは真珠湾攻撃(日本が真珠湾を攻撃する可能性を過小評価した、ハワイおよびワシントンD.C.の米海陸軍首脳)、朝鮮戦争(国連軍が38度線を越えて進軍した場合に、中国が参戦する可能性を十分に検討しなかったトルーマン政権)、ベトナム戦争(各方面からの警告を無視した、1964年から67年にかけてのジョンソン政権による戦争の拡大)、ピッグス湾事件(CIAの立案したキューバ侵攻作戦の非現実的な前提を見逃したケネディ政権)、ウォーターゲート事件(事件が政権存立に与える危険性への認識が欠如していたニクソン政権)などが起きたときの記録を調査し、誤った政策決定につながる集団の心理的傾向をモデル化した。ジャニスが用いた事例は主として、米国大統領とアドバイザーたちで構成される集団の失敗である。
集団思考は基本的に、戦争などの危機的状況下での政策決定に適用する理論である。また、諜報機関の適切な分析を妨げる現象ともされている。例えば、米国諜報機関の多元的構造も理論上、集団思考を避ける上で有益だと言われている。他方、米国上院の諜報委員会は、イラク戦争前の情報収集・分析活動の失敗を、集団思考によるものと結論付けた。
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/1_440f.html
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