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http://58807828.at.webry.info/201001/article_29.html
小沢問題で、水谷建設うんぬんはでっちあげらしい。ひどいな検察は。
<< 作成日時 : 2010/01/25 20:23 >>
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副島隆彦の学問道場の「軽い気持ちではなく重たい気持ちで書く掲示板」に、小沢氏を擁護する重要な情報が多数掲載されています。検察が裏金と主張している水谷建設元会長はうそばっかり証言しているようです。事件を検察がねつ造しようとしていることが、さらに明らかになっています。真実をどんどん広めましょう。
[1483]私たちの指導者・小沢一郎への謀略攻撃が続いている。それに対する政府・民主党側からの反撃も起きている。
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1
(一部引用開始)
●「検察の「頼みの綱」水谷建設元会長に「偽証」の過去・検察から言われたままを証言した」
日刊ゲンダイ 2010年1月22日掲載
「「検察から言われたままを証言した」小沢に1億円 水谷建設 元会長に「偽証」の過去 自らの実刑回避のため、公判でウソ 」
「胆沢(いさわ)ダム工事の下請け受注の見返りに、04年と05年に5000万円ずつ、計1億円を小沢の秘書に渡した」 ――。
小沢幹事長を狙い撃ちにしている検察の”頼みの綱”は、この証言だけだ。証言の主は、中堅ゼネコン「水谷建設」の元会長・水谷功(みずたにいさお、64 =写真)。 法人税法違反(脱税)の罪で実刑判決が確定し、今は獄中の身である。
特捜部は水谷証言を武器に、強引な捜査を続けているが、ホントに水谷証言は信用できるのか。水谷には特捜部の□車に乗って、”偽証”をはたらいた前科があるのだ。
佐久間達哉(さくまたつや)特捜部長が、副部長時代に手がけた06年の佐藤栄佐久(さとうえいざく)前福島県知事の収賄事件。 2審公判中に水谷は服役中の津(つ)刑務所で、佐藤の主任弁護士と面会し、次のように語ったという。
「1審での供述は、当時自分の裁判(脱税事件)が進行中で、実刑を回避しようと、検察から言われたままを証言した」 アキれたことに水谷は、もはや自分の裁判での実刑は免れないとみて、本当のことを話そうと思ったのか、「戦術を間違えた。話がしたい」と佐藤の弁護士に直接、コンタクトを取ってきたのだ。
佐藤前知事の汚職事件で特捜部が描いたシナリオは、 @ 県発注のダム工事の入札をめぐり、00年1月に前知事が ”天の声” を出した A その見返りに、落札企業の意向を受けた水谷建設が、前知事の親族会社の所有地を時価よりも高く買い取った――。 時価と買い取り額の差額が賄賂にあたるという筋書きだ。
「水谷は1審で『受注の礼に土地を高く買うのだと思った』 と証言したが、面会した弁護士の前で 『土地取引は自分が儲けようとしてやった。賄賂行為はない』 と翻したのです。さらに『ダムの受注は99年5月に、仙台の有カゼネコンOBらとの会合で決まった』
と新たに証言。これでは、翌年に佐藤前知事が”天の声”を出すまでもなかったことになる」(司法関係者) 水谷は「出廷して正直に話してもいい」との意向を示し、佐藤の弁護側は2審で水谷を証人申請。東京高裁は証人申請を却下した。が、弁護側は昨年7月の最終弁論で水谷の新証言を暴露した。
「福島汚職では贈賄側の時効が成立しており、特捜部は水谷建設などゼネコン関係者から都合のいい調書を多数取ったようです。 小沢事件も同じ構図で、昨年夏から何度も水谷氏を取り調べて、冒頭の証言を引き出したのです」(検察事情通) いいかげんなオッサンの証言に頼らざるを得ないとは、検察も相当、苦しそうだ。
●「 ついに始まった民主党の反撃〜小沢支援で検察と全面対決 」
日刊ゲンダイ 2010 年 1 月 20 日
面白いことになってきた。民主党が党を挙げて検察との「全面対決」に動き出した。 小沢幹事長の土地購入をめぐる一連の報道に対し、民主党は18日、「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置、検察リークとしか思えない報道の情報源について調査を開始する。
この件に関し、平野官房長官は19日午後の記者会見で「あまりにも一方的に情報が媒体に出てくることで、ある意味で不公平感を感じるところはある」と言った。彼にしては珍しく、まっとうな意見だ。 いま問題視されている「東京地検特捜部の検事による大マスコミへのリーク」。
これが事実なら、国家公務員法の守秘義務違反は明らか。徹底的に調査すべきだ。だいたい、参考人で呼ばれた秘書やゼネコン幹部の供述が翌日には報道されるなんて、未開発国並みの捜査手法だ。
大マスコミは、例によって「報道への政治介入だ」とか騒いでいるが、民主党議員が黙っていれば「モノ言わぬ党内」だの「自浄能力がない」だの叩くくせに、よく言うよ、である。そもそも、リーク情報がなければ記事が書けない大マスコミに、「介入」ウンヌンを言う資格があるのか。
民主党の反撃はこれだけじゃない。事情聴取に応じていた石川衆院議員がいきなり逮捕されたことに対しても、民主党の2回生有志が集まり、「石川代議士の逮捕を考える会」を立ち上げた。18日の初会合では、元検事の郷原信郎弁護士を招いて逮捕の妥当性について議論。「不当逮捕だ」という声も上がった。
「石川議員の身を案じる同期会のようなもの」(参加者)というが、“釈放要求”の発議も選択肢のひとつだ。 これでムードはガラリと変わる
メンバーのひとりで、参院法務委員会の民主党側筆頭理事でもある石関貴史(いしぜきたかふみ) 衆院議員は、憤りを隠さず、こう語る。 「石川氏は国会議員。しかも国会の開会直前で、逃亡の恐れは全くなかった。容疑もハッキリしないし、本当に逮捕する必要があったのか疑問です。それに、石川氏の逮捕直後から、当事者しか知り得ない情報が、新聞紙面を飾っている。
検察当局は『リークはしていない』というが、じゃあ、誰が情報を漏らしているのか。漏洩元を突き止められないとすれば、捜査能力に問題があると言わざるを得ません。検察当局は、自分たちの組織すら取り締まれなくて、どうして適正な捜査ができるでしょうか」
また、民主党の松木謙公(まつきけんこう)国対副委員長 と 樋高剛(ひだかたけし)副幹事長 は19日、石川議員の元秘書だった金沢敬(かなざわけい。副島隆彦注記。こういうゴロツキ人間が、必ず出てきます。) 氏に対し、法的措置を検討していることを明らかにした。自民党の勉強会に呼ばれた金沢氏がうれしそうにペラペラしゃべっていた内容は、虚偽が含まれていて、「名誉毀損だ」という認識だ。金沢氏は、地検のネタ元ともいわれている。
小沢幹事長と検察との「全面戦争」を党として支える態勢が整いつつあるのだ。 善良な国民の中には、検察は独立した機関で、悪いヤツに天誅を下す「正義の味方」と信じている人も多いだろう。残念ながら、それは幻想だ。脱官僚・政治主導を掲げる民主党を潰そうと、1年前から“変容”したのは間違いない。
言ってみれば、有権者が選んだ新政権を一行政組織が倒そうとするクーデターのようなもの。新政権がその監視とチェックに動き出すのは当然のことだ。
先進国にはない検察のブッタマゲるような捜査方法
石川議員をパクった時、佐久間特捜部長は何と言ったか。「裏か表かというと、裏の政治資金規正法違反になる」と言い、悪質性を強調したものだ。
ところが、裏の証拠が出てこない。水谷建設の元幹部は5000万円を2回、計1億円を小沢の秘書に渡したと供述、これは元請けの金だと言いたいらしいが、石川や大久保はもとより、元請けの大手ゼネコンも全面否定。で、今頃、水谷以外(宮本組や山崎建設など)の中堅ゼネコンにも捜査を広げて、裏献金の証拠探しを始めたわけだ。
ジャーナリストの須田慎一郎(すだしんいちろう)氏 は呆れて、こう言う。
「土地購入の原資を解明できなければ、特捜部の負けです。3億円は小沢氏のタンス預金だったとして、残り1億円が分からない。5000万円は水谷建設が渡した1回目の分だとして、まだ5000万円が足りない。
そこで、中堅ゼネコンにも捜査対象を広げたのでしょうが、今頃、こんな捜査をやっているなんて、信じられません。まさか、証拠もないまま、石川議員を引っ張り、小沢幹事長を聴取するつもりだったのでしょうか。ふつう、こうした捜査では政治家を追い詰める隠し玉を用意しているものです。しかし、今回はないのではないか。相当、焦っていると思いますね」
原資が分からないくせによくもまあ、「裏だ」「悪質だ」と決めつけたものだ。こんなオソマツで、そのくせ、横暴な司法当局は見たことがない。
証拠もないのに国会議員を逮捕し、洪水のようなリーク情報で世論誘導。小沢と秘書たちを極悪人に仕立てて、その間、慌てて証拠探しとはブッタマゲるような展開ではないか。どこぞの独裁国家じゃあるまいし、先進国では考えれない捜査手法だ。
北朝鮮のような東京地検の閉鎖性と言論弾圧
しかし、これがわが国の検察の実態なのである。検察はいまだに記者会見にテレビカメラを入れない。取材は記者クラブ限定で、気に入らない記事を書いた記者は出入り禁止にしてしまう。このご時世に北朝鮮のような言論弾圧が、大手を振ってまかり通っている。
ニューヨーク・タイムズの東京支局長、マーティン・ファクラー氏は昨年の西松事件の際、東京地検に取材を申し込んだが拒否された。ファクラー氏は、こうした異常事態の犠牲者は「日本の民主主義と日本国民だ」と、雑誌SAPIO(サピオ)で語っていた。
こんな検察だから、捜査だって、ムチャクチャだ。証拠の裏づけなんて、朝飯前。密室の取調べで何が行なわれているか、分かったもんじゃない。
密室の取調べではやりたい放題?
“経験者”である鈴木宗男衆院議員はこう言う。
「私を逮捕したときもそうでしたが、検察は最初から狙いを定めてやってくる。今回も小沢・鳩山潰しですよ。石川議員は今月の13、14日と事情聴取されたんです。1
4日は午後2時から11時までですよ。体調を崩したので15日の聴取を勘弁してもらって16日の午後1時から再度聴取に応じることになった。そうしたら、15日にいきなり逮捕されたのです。
検察は13日に石川議員の事務所などを洗いざらいガサ入れしている。いまさら証拠隠滅や逃亡の恐れはないでしょう。それなのに逮捕したのは、締め上げて、検察の思うような調書を取りたいのでしょう。逮捕前の取調べの様子も聞きましたが、『こら石川、小沢はおまえを守らんぞ』と、こんな調子だったといいます。
行政官が国会議員を呼び捨てです。こんな調子でやられたら、民間人は持たない。何でも検察の言う通りにしゃべってしまう。だからこそ、取調べの可視化が必要なんです。検察はそれが嫌だから、小沢民主党を潰す。そういう構図なんですよ」
おそらく、この見立ては当たっている。だから、政治資金収支報告書の記載漏れという微罪が、大疑獄の様相を帯びてきたのだ。これは検察のシナリオなのである。
膨大な検察リーク情報が国民を変えてしまう
どう見ても焦りが隠せない検察。ところが、そうした検察を批判するどころか、出入り禁止を恐れて地検のリーク情報をそのまま流す大マスコミ。さすがに民主党も情報漏洩についてチェックを始めたが、それでも検察はイケイケドンドンで暴走している。メディアも追随して、小沢叩きはエスカレートする一方だ。(略)
ジャーナリストの上杉隆(うえすぎたかし)氏は「これは検察による洗脳だ」と言う。
「検察が権力のそのものであるのは、どこの国も同じ。権力者はやりたい放題やるものです。それをチェックするのがジャーナリズムなのに、こと検察に限っては、検事の言いなりだから、おかしくなる。このままメディアが検察情報を垂れ流し続ければ、国民は検察情報に洗脳されてしまいます」
検察が幅を利かせ、マインドコントロールする世の中なんて、考えただけでもゾッとするが、このままでは民主党政権は持たなくなる。官僚支配打破、国民主導の理想は挫折し、あろうことか十手を持った「お上」が政治を動かすことになる息苦しい国になる。
(一部引用終了)
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