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仙谷氏:首相の指示あり得るもこれからの話−法人税率下げ
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/612.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 12 月 09 日 00:25:02: xbuVR8gI6Txyk
 

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aNK4t4fLVLRo

12月8日(ブルームバーグ):仙谷由人官房長官は8日午前の会見で、来年度税制改正の焦点の一つになっている法人税率引き下げについて5%の引き下げを指示したとの一部報道について、菅直人首相から減税の方向性について指示が出ることはあり得るものの「これからの話だと私は理解をしている」と語った。

  仙谷官房長官は法人税5%引き下げの方向で意見集約が進むのかとの質問に対し、「そこまで私はまだうかがっていない」と述べた。また、「まだ少々時間ございますので財源についてもこれから詰めていく」と述べ、「その都度、総理の方から方向性について指示が出されるというか、意向が表明されることもあり得るのではないか」と指摘した。

  これに関連し、菅首相は7日夜、官邸で記者団に対し、「最終的に決める段階では私自身、判断することが必要だと思っている」と述べている。

  この日の日本経済新聞朝刊は、菅首相が野田佳彦財務相らに法人課税を5%引き下げ方向で調整するよう指示したと報じた。

 

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コメント
 
01. 2010年12月09日 00:48:05: Gt8HapteAM
結局、法人税払えるような黒字の会社を優遇ってことで、赤字で倒産しないように持ちこたえている会社には何もしないってことだね。終わってる。

02. 2010年12月09日 01:26:20: bBoh3QexfI
250兆円も内部留保があるのに法人税下げるっておかしい。どうして愚鈍なことばかりかんがえているのだろう・傀儡政権そのもの。

03. 2010年12月09日 02:30:15: SOrFV1bxHg
菅は法人税率を下げれば、雇用が増えると考えているようだが、それは無い。

増えるのは、不労所得である株主配当だけである。

とっとと、辞めてくれないかなあ。


04. 佐助 2010年12月09日 07:39:32: YZ1JBFFO77mpI : NophqWdSsI
法人税減税で経済はさらに縮小し、雇用も縮小する
つまり雇用と生産量は3分の1になる。法人税なら赤字であれば払う必要がないが,ヨーロッパが戦後大きく発展しなかった一つの原因は、消費税を上げ過ぎているからである。彼らは消費税を所得税や物品税のように思っており、過小評価しているのである。世界信用収縮恐慌により中小企業はすでに扱けている。減税より赤字で払うことはない。大企業の法人税減税しても外需が伸びることはない。ただし製品の優位性は保持続けることはできるが消費は伸びない。減税してもすべて3分の1になる。

消費税を導入し、法人税減税をし、輸出大企業の消費税還付を行なうようになってから、日本経済がおかしくなった。消費税・所得税・法人税を加えた三大税源の総収入はずっと落ち続けているのである。

消費税5%以降ずっと総税収が減少している。しかも一方で法人税の減税や消費税の輸出大企業への還付(実に年間13兆円のうち4兆円も)をするから、国庫は税収が増えない。デフレで法人税5%減税しても今の欧米の現状では外需が伸びることはない。企業減税は確かに民間にとってはうれしいことだが、デフレ解消には無意味に過ぎず、かえって借金を増やしかねないものである。

この結果、輸出大企業は消費税を免除され、丸々と肥え、内部留保を積み上げているが、この内部留保は預金に積まれ、それが最終的に国債になるというお粗末である。経済は循環であるが、国民から吸い上げたカネが社会保障に回らず、大企業の法人税減税や輸出大企業の還付に回ってしまった。

大マスコミは官房機密費含め沈黙している。なぜか。それは、自らの収入の過半が前述の大企業様や霞ヶ関様から来ているからである。大マスコミは法人税の減税の恩恵を受けようとしているのである。国民の生活や雇用なんかどうでもよいのだろう。

菅仙谷政権は政治経済の長期展望が描かれていない,すべての政策は単純なる国民を馬鹿にした目くらまし対策にしか思えない、セーフティーネットが破壊されており医療や年金、雇用、農業問題、など多くの展望が描かれていない、金持ち優遇マネー経済の増幅制度のバラマキにしか思えない、これから来る不況から恐慌への対策が含まれていないのは余りにもお粗末である。二度失敗した消費税UPを3年後に導入すると言い切った政府にはもう勝手にしろと言いたい。消費税UPと緊縮財政政策を実施すると恐慌と絶望への道があるだけである。政府はデフレを沈静化させ第二次産業革命の神風を吹かすことです。

菅総理や大マスコミはデフレと第二次世界信用収縮恐慌の発生について何も述べていません。認識していないからです。世界信用恐慌を収束する知恵もありません,菅総理の衆遇政治は国を滅ぼすことになります

我々にとって最大の苦しみは、今が苦悩にみちたものだと云うことではない、その苦悩をのり越えても希望がないことである。そして自分が苦しみをになっても、喜び、感謝するものが誰もいないと、苦しみは倍加して耐え難いものとなるものである。


05. 2010年12月09日 18:40:12: FHVyh15Kso
みんな認識が甘いよ。
法人税は、日本国内だけで語っても全く無意味なんだよ。
現状の日本の法人税は諸外国の2倍。(中国じゃないよ、ドイツなどの先進国だよ)
しかも、昨今の情勢は政界的に「法人税の値下げ競争」の渦中。
嫌でもこの状況は受け止めなくてはいなけない。

しかも、法人税ってどうカウントするの?
本社は日本、工場は中国、海外支店と現地法人の違いは?
どこの国にどの時点で納税するの? 本社の最終利益?中国の工場での売り上げ?

企業は、ルールに従って、自分達が一番有利になるように納税している。
現時点でも、国は、日本国に納税してもらいたので、日本の企業に、日本の法人税と海外の法人税との「差」を免除したりもしている。
その事に文句は言えないだろう。タケナカの様な言い方をされると頭にくるけどね。

本来なら、グローバルの時代だから、法人税などは世界共通の基準を設けてもいいのだろうが、
そうなった場合、突出している日本の法人税率は世界標準に下げられる可能性が高い。単純に金持ち優遇なんて言っていられないの。

問題は法人税率ではなく、企業がきちんと労働者に賃金を支払う労働政策であり、
行き過ぎた派遣労働の是正など、そちらが大事。


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