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飄(つむじ風) 様ブログ
12月7日記事
アホか?! CIAの手先か?! 民主のガキども?!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/12/cia_4dc1.html
(以下に全文転載)
ちょっと、品のない表題になったが.....。
思わず口を衝いて出てしまった!!
自民党など野党が発言するなら、分かる。そもそも何の問題もない報告書問題だが、マスコミはにわかに攻撃材料に引っ張り出した。小沢一郎がなかなか人気を下げないからだ。
それに反して、スッカラカン(菅)政権は凋落の一途を辿る。その原因は、自らにある。それを棚に上げて、同じ政党の、ましてや政権交代の立役者を貶める発言には、開いた口がふさがらない。
だから、こういう表題になる。
本来なら擁護すべきは、同じ釜の飯を食う同志ではないか。その同志がもしも民主党に合流しなかったら、政権交代はなかった。そして、資金を援助しなかったら多数の同志は選挙戦を戦う前に、野垂れ死したかも知れない。
時の麻生政権は、その戦略を持って解散を引き延ばした。如かし、耐えて政権交代をなし得たのは、私欲を離れた政治資金使途にあったことは明らかである。
それを敵対する政党が、それ故にああだこうだ言うことは、その言説が間違っていても理解は出来る。しかし、当の民主党の首脳が言う言葉ではない。
もうあきれてものが言えない。とうに民主党を見限った理由はそこにある。もう、平常な感覚で相手に出来る人士が、民主党首脳陣には居ない。本当に糞食らえである。
あっ、また品のない言葉が、つい出てしまった。もう、書くことも止めよう。
【転載開始】
小沢氏の資金提供「国庫返納が本来だ」〜民主岡田氏が批判
2010.12.2 19:38
このニュースのトピックス:民主党
民主党の岡田克也幹事長は2日の記者会見で、民主党の小沢一郎元代表が昨年7月の衆院解散当日に、小沢系を中心とした公認候補に計4億4200万円の資金を配っていたことについて「(原資は)新生党の解党時の資金であり、個人の金ではない。関係者がその時に整理するか、国庫に返納するのが本来ではないか」と述べ、小沢氏を批判した。
小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部が、小沢氏と関係の深い政治団体「改革フォーラム21」から3億7千万円の寄付を受け、小沢氏の資金管理団体「陸山会」に寄付していたことについても、「(小沢氏は)きちんと説明したほうがよい。脱法的となれば問題だ。国会で議論する必要があるかもしれない」と述べた。【転載終了】
どうせ、現在の民主党首脳は、言っても、書いても聞く耳、読む目も持たないだろうが、正論を下記に転載する。
【転載開始】
「日本一新運動」の原点(30)── 「政治資金収支報告」に対する謀略的報道
■国会開設百二十年記念式典に参加して
11月29日(月)、国会開設120年記念式典が行われた。80年記念式典と100年記念式典に、衆議院事務局職員として関わっていたので、最近の国会の様子を体験できると思い参加してみた。
式典というものは堅苦しいものであるが、時代や構成員の精神が象徴的に出るものだ。いくつかの驚いたことがあった。
まず、現職の衆参国会議員の参加が少なかったことだ。200名前後と思われたが、最近の国会議員は何を考えているのか。議会政治の歴史を振り返ろうとする感性がなくなっているのは残念である。これでは国会の将来は危ない。
次に、衆参両院議長、内閣総理大臣、最高裁判所長官の挨拶がまことに、心のない内容だ。横路衆議院議長は、たんたんと何の抑揚もなく主な出来事を述べるだけだった。西岡参議院議長は、少し力を入れてこれからのことに言及したが内容は乏しかった。菅首相に至っては、「自由民権運動から始まった国会」と発言した。まるで今の国会で自由民権が実現しているかのような話で、中学生の教科書の内容だ。120年の式典を汚すものであった。事務当局も反省すべきことではないか。
救われた思いがしたのは、天皇陛下のお言葉であった。共産党支持者には叱られるかも知れないが、紹介しておきたい。
「さまざまな時代を経たこの長い歳月を顧みるとき、議会が、わが国における議会政治の確立に努め、国の発展と国民生活の安定向上に力を尽くしてきたことに深い感慨を覚えます」というところに感銘を受けた。
新憲法を十分理解されている天皇陛下のお言葉で、全体の文意はその点が生かされていたが、紹介した部分に私は特別の思いを感じた。それは昭和天皇のご意向ではないかと、驚きながら推定した。私の解釈は「長い歳月を通じてさまざまなことがあったが、議会として、議員たちはいろいろな制約の中で、頑張って議会政治を確立させ、国を発展させてきたのだよ」と聞きとれた。もう一歩踏み込んで考えると、「今の国会は何をやっているのか、国民の生活はどうなるのか」というご心配のお言葉だと感じたのは私だけではない。
昭和34年から平成4年まで、私は衆議院事務局に勤めていた。その後、12年間参議院議員として議会政治の確立に尽くしてきた。健全な議会政治のために、政権交代の仕組みをつくることだと、引退後も活動してきた。そして国民の大多数が政権交代を選んだ。新しい政治が始まると国民は民主党政権に期待した。
しかし、民主党政権は期待に応えるどころか、一年も経ずして自民党政治より劣化した政治となった。その中での国会開設120年記念式典である。野党も民主党と政権交代する智恵も力もなくなっている。こんなはずではなかったと誰もが思う。
何故、こうなったのか。最大の原因は政権政党たる民主党の指導的立場の政治家たちの不見識にある。国民の多くは選択すべき政党に迷うことを通りこし、拠り所を失うという事態となった。与野党にわたって議会政治の原理や歴史を忘れ、国会の論議は携帯電話のメールか、ツイッターのような内容となった。国会は、120年かけて最悪の事態に劣化した。
■「小沢問題」への元議員たちの反応
記念式典では約40人の元参議院議員が参加していた。何年ぶりかに会う人たち、同志や政敵で、それぞれに加齢していて思い出話に盛り上がったが、国会の現状を厳しく批判する話ばかりであった。話の中心は政権交代のこと、わけても小沢一郎氏のことが多くて、私に舌先が向かってくる。大変参考になった。
自民党議員の約半分は、政権交代したことに批判的で、私の動きに厳しい追及の話があった。しかし、後の半分はきわめて前向きで民主党を正常な政党にするか、それが出来ないなら新しい健全な政党をつくってはどうかという意見であり、自民党という政党の賞味期限が過ぎていることを悟っていた。驚いたのは旧社会党の議員である。ほとんどの人が、「小沢さんに政権の中心にいてもらわなければ政治は機能しないよ」と激励をもらったことだ。
いろんな話があったが、一つだけ紹介しておく。谷田部理(おさむ)氏の私に対する提言である、谷田部氏は弁護士で、旧社会党の参議院議員として大活躍し、社会党解党後は新社会党の初代委員長として活躍していた人物である。
谷田部氏は、陸山会問題や公表されたばかりの平成21年度の政治資金収支報告を踏まえて、「小沢さんに巷間いわれている政治と金の問題がないことを自分は理解している。ようやく国民も小沢問題の真実を知りたいと関心を持ち始めた。そこで平野さんたちの役割は、小沢さんが政治資金を適正・適法に運用してきたことを、わかりやすく世間に知らせることだ。国民の多くは理解してくれるよ。早く政権の中核にいるようにしないと、わが国は取り返しの付かない大変なことになる。」という趣旨のものであった。
民主党国会議員に爪の垢でも煎じて飲ませたい。
■「政治資金収支報告」に対する謀略的報道
平成21年の「政治資金収支報告」が公開され、マスコミが一斉に報道した。その中に悪質な意図的で謀略的報道があった。
私が平成19年から昨年まで会計責任者をやっていた「改革フォーラム21」のことだ。昨年7月21日、衆議院解散の日、民主党岩手第四総支部に3億7千万円を寄付したことで、さまざまな憶測情報が報道された。
制度のあり方について学者や有識者が、意見を語るのは自由である。しかし、根本的事実を誤って報道したり、それに基づいて論評することは許されることではない。しかもその誤った事実をいかにも問題があるよう意図的に報道することは、政治的謀略といえる。
問題の箇所は「改革フォーラム21」の原資に、平成6年の新生党解党時に4億7900万円の立法事務費が入っていたという点だ。そもそも立法事務費とは、衆参両院の会派に支給される公費で政党に支給されるものではない。そういう基本的制度を知らずに、12月1日のTBS「みのもんた朝ズバ」では、パネルで全額が改革フォーラム21の原資となり、それが昨年の解散時に使われたと報道の流れを創った。
マスコミはどうしてかくも不正義の報道をするのか。TBSだけではない。読売・毎日・東京なども同じような報道姿勢であった。こういうことで誤った世論がつくられるのだ。「改革フォーラム21」には立法事務費は入っておらず、また、この時期には政党助成金制度は施行されていない。政治資金規正法の規定にもとづき、適正に措置して国家と国民のための政権交代を実現するため、浄財が生きる時を待っていたのだ。それを旧体制の立場で謀略的に報道することも間違っているが、政権交代の意義を捨て去り権力亡者となっている民主党政権も問題だ。
朝日新聞(12月2日)によれば「改革フォーラム21」などの資金の流れについて、菅首相は「大変問題がある。解明が必要だ」と語ったとのこと。政治的指揮権でも使うつもりか。
政権を獲得し維持するのに、自民党は数百億円の汚れた資金を浪費した時代があった。そんな政治と決別するために、小沢氏を中心にした私たちは「国家と国民のため政権交代による健全な議会民主政治」を目指し、適法・適正に資金を蓄積していたのだ。
一昨年来、麻生自民党政権が、資金力のない民主党に「日干し作戦」を展開したことは記憶に新しい。事務所費や供託金に困窮している候補者を、これらの資金で助けて民主党政権が樹立できたのである。小沢氏に私心がないことは配布先を調べればわかること。
鳩山政権が失敗し、「挙党体制で菅政権を」と発想したのが小沢氏だった。それを裏切り、国家の機能を崩壊させた菅首相には、正常な人間としての判断ができなくなったのではと心配している。【転載終了】
(以上、転載終了)
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