http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/481.html
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ひどい政治状況になってきたものだと思う。
菅首相が何をやろうとも、菅政権の終末は日増しに加速しつつある。
たとえば子供手当ての迷走である。今となっては唯一の目玉のような
子供手当てでさえ、財源をめぐり手当額が決まらない。
外交・安保でこれほど主義主張の異なる社民党と連立を組んで衆院を
乗り切ろうとする。
そんな事をすれば民主党と社民党は共倒れだ。国民に見放される。
しかし私が政局が近いと思うのは、そんな事ではない。
小泉元首相がここにきて発言を始めたからだ。政局が近いということだ。
最近の小泉発言の中で私が注目したのは12月4日の慶応大学での講演の
中の次の発言だ。
・・・鳩山由紀夫氏も、菅直人氏も首相になり、日米同盟がいかに重要か分かった。
これだけでも政権交代してよかった。
「米国は日本を守ってくれない」という人がいる。だが、重要なのは、日本は本当に
米国の同盟国として信頼される行動を取っているかだ・・・
これは対米従属に走る菅民主党政権への褒め殺しだ。もっともっと対米従属に
ならなければ政権は持たないぞと脅かしているのだ。
菅民主党政権は小泉亜流政権となって日本を支配し続けるかもしれない。
それでは日本は救われない。
小沢一郎の出番が出てこなくてはいけない、その機が近づいて来たということだ。
了
http://www.amakiblog.com/archives/2010/12/07/#001764
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