http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/437.html
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国会議員の平成21年分の資金管理団体と政党支部の収入合計で、民主党の小沢一郎元代表が9億783万円を集め、トップに立った。昨年の衆院選時、資金管理団体を通じて系列候補らに計4億4900万円を支給しており、それに伴う資金移動で収入額が増えた。2年連続首位だった自民党の中川秀直元幹事長は、3億2054万円で2位だった。
上位10人のうち6人が自民党議員で、中川氏以外では、町村信孝元官房長官が2億5240万円で5位。6位に森喜朗元首相(2億5003万円)、8位に安倍晋三元首相(2億548万円)と続く。政党別平均額では自民党は8060万円で、3859万円の民主党を圧倒した。
民主党は小沢氏側近の松木謙公農林水産政務官が3億745万円を集めて3位、鳩山由紀夫前首相は1億6638万円で16位だった。岡田克也幹事長は1億6026万円で21位。
国会議員全体の平均は4967万円。政党別の平均額ではたちあがれ日本が1億2291万円でトップ。このほか、国民新党が9020万円、新党改革3582万円、みんなの党3149万円、新党日本(田中康夫代表のみ)1701万円、公明党1502万円、社民党982万円の順
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101206/stt1012061715003-n1.htm
◇
09年の政治資金、2639億円=前年上回る−地方分を合算 :時事通信
政党や政治団体が2009年に集めた政治資金の総額(中央分と地方分の合計)は、前年比4.0%増の2639億円、支出総額は17.4%増の2794億円だったことが6日、時事通信社の集計で分かった。ともに前年を上回ったのは衆院選の影響とみられるが、収入総額は、総務省が集計を始めた1983年以降では4番目に少なかった。
政治資金総額は、6日までに出そろった各都道府県の選挙管理委員会への提出分(地方分)と、11月末に公表された総務相への提出分(中央分)を合計した。原則として、複数の都道府県で活動する団体は総務相、それ以外は各都道府県選管に、政治資金収支報告書を提出することになっている。
収入では、中央分が前年比0.7%減の1244億円だったのに対し、地方分は8.6%増の1395億円と大きく伸びた。政党本部・支部からの交付金が20.4%(75億円)増えたことが主な要因だ。
収入総額の内訳をみると、献金は企業・団体分が5.7%減る一方、個人や政治団体分がいずれも伸び、10.1%増の803億円。うち地方分は14.5%増の613億円だった。
政党別の収入総額は、自民566億円▽共産534億円▽民主301億円▽公明203億円▽社民33億円▽国民新17億円▽みんな4億円▽新党日本2億円▽新党改革1億円(名称変更前の改革クラブの数字)−の順となった。
◇09年各党の収入状況
収入額 前年比
(100万円) (%)
自民党 56563 ▲11.7
共産党 53392 ▲ 0.8
民主党 30141 23.8
公明党 20313 5.7
社民党 3309 ▲ 3.5
国民新党 1694 ▲13.9
みんなの党 384 皆増
新党日本 228 5.2
新党改革 143 500.0
合計 263901 4.0
(注)10万円単位は四捨五入。合計は政党以外の政治団体を含む。▲は前年比マイナス。
新党改革の数字は10年4月に名称変更する前の改革クラブのもの。各政党の収入額は、中央提出分のうち政党支部収入を除く。
(2010/12/06-17:09)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
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