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http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101206-OYT1T00683.htm
民主党山梨県連は4日の幹事会で、来年1月の知事選への候補者擁立を断念し、再選出馬を表明している横内知事を支持することを正式に決めた。
民主、自民、公明3党による「相乗り」支援で、横内氏は再選に向けて万全の体制を整えた。共産党県委員会は7日に候補擁立を決めることにしており、知事選は現職と新人の一騎打ちとなる見通しだ。
民主党県連は11月25日、少人数学級の拡大などを盛り込んだ政策提言書を横内氏に提出。これに対し、横内氏から今月3日、「今月中旬の公表を予定しているマニフェストに反映させたい」との回答が寄せられたため、県連は提言が受け入れられたと判断した。
さらに、後藤斎県連代表は2日、党本部の渡辺周選挙対策委員長と会談。党本部は知事選で他党と相乗りすることを原則禁止しているが、渡辺氏は「対応は県連に委ねる」と述べ、独自候補の擁立断念に理解を示した。
後藤氏は4日の会合後の記者会見で、自民党との相乗りになったことについて、「かなりの時間をかけて4年間の横内県政の検証を行い、政策をベースに判断した結果、候補者が一致した」と語った。その上で、横内県政の中で評価できる施策として、少人数学級や雇用対策などを挙げた。
前回07年の知事選では、民主党県連は横内氏の対立候補だった山本栄彦前知事を支援。県議会の同党系会派は横内氏に是々非々の立場を取っている。今後の横内県政への姿勢に関し、樋口雄一県連幹事長は「今までよりも横内氏側と意見交換する機会は増えてくるだろう」と述べた。
(2010年12月6日15時08分 読売新聞)
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