「歴史の正しい〜」などと言うと、安倍ちゃんや稲田おばさんの専売特許の様だけど、
「あの人たち」から日本人の歴史、先輩からの知恵、そにった日本人が受け継いできたものを取り返さないといけないと思う。

右翼の曲がった歴史観と左翼の自分達の都合のための歴史観、左右のプロレスの中で、
歴史が政治思想・イデオロギーとセットで語られてしまった事により、
現在の日本人は「過去から学ぶ事」、自分の人生は「親、祖父母、曾祖父母から受け継がれてきた人生だ」という事、
そういった事がおろそかになってしまっている、のだと思います。

マスコミがこれほど堕落しているとは！！！

ジャーナリズム魂が残っていたなら、（せめてマスコミの１社でも）
世の中もっと良くなっていただらう。

すべてはマスコミが悪いと言いたい。

今、ＮＨＫでシリーズ「日米安保」をやっているが、予想したより良い番組。良く放映できたものと思う。

これこそ最悪の論法、多くの日本人がこの捏造誘導論理に引っかかている。

国民主権はそれを具体的に実現するものとして選挙で政治家を選ぶ。選ばれる人に何か問題があるにしても、政治家を通して国民は要望を実現せざるを得ない。また不都合があれば選挙によって落選させることもできる。裁判官にたいする国民審査制度もあるが実質機能しておらず現状はアリバイ作りにすぎない。

役人に白紙委任するのはそれこそ民主主義を否定する最悪の選択だ。ましてそれを持ち上げるマスコミの尻馬に乗るなど愚民の思考・行動様式である。非常に残念である。

蛇足であるが、日本で人気のあるマンネリの見本のドラマ、水戸黄門、大岡越前、遠山のきんさん、このたぐいのドラマを見て安心している人はいい役人がいれば全てうまくいくという単純思考の人が多いように感じる。そう悪い人ではないのだろうが官僚にとってこんな人ほど扱いやすい人はないだろう。
私は「驚異の単細胞」と呼んでいる。（驚異を恐怖と呼び換えてもいい）