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検察の横車で遅延する石川議員らの公判前整理 (メディアが作った「虚像・小沢一郎」)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/410.html
投稿者 pochi 日時 2010 年 12 月 06 日 11:05:19: gS5.4Dk4S0rxA
 

2010-12-05 19:59:23
検察の横車で遅延する石川議員らの公判前整理

Aという疑いで起訴しておいて公判で不利と見たら
起訴状に無い事を後出しで持ち込み、事を複雑にする。


大久保元秘書の公判もそうで、
公判が検察の敗北になりそうになった途端
「訴因変更」(最初の起訴内容を書き換えること)を申し出た検察。


だが、それでも大久保元秘書を有罪に出来ない為に
公判は宙ぶらりんでほったらかされている。
そのまま進めると検察の敗北が明らかであるからだ。


そこで検察は別の手を考えた。

石川議員の逮捕に併せて 大久保元秘書を別件逮捕して
全く別の裁判に引きずり込もうとした。


それが現在、東京地裁で行なわれている
石川議員、大久保元秘書らの公判前整理である。


ここでも検察は不利と解っている公判を何とか有利に転換したい為に
石川議員らの起訴状にない事を後出しで付け加えようとした。


石川議員らの起訴は「政治資金収支報告書の虚偽記載」だ。

なのに、検察は新しく「水谷建設からの裏献金」を
加えようとしている。


「水谷建設の裏献金」も非常に怪しいものだが、
それを検察は立証できていないのに
 
   「公判の場で立証したい」

と主張しているのだと言う。


こんな馬鹿げた話はないのであって あくまでも石川議員らは
最初の起訴内容で公判を実施するべきだ。

検察はどうしても石川議員らを「有罪に持ち込みたい」ために
本来なら別件になるべき「裏献金」を持ち込もうとする。


そこには検察の焦りがある。

恐らく今回を逃せば 次に石川議員らを
逮捕、起訴するチャンスはないと踏んだのだろう。


だから、今回の公判を最大限利用したいのだ。


卑怯この上ないやり方である。


Aという疑惑で起訴したが どうも都合が悪い(検察が負けそう)ので
A+Bという疑惑にさせて欲しい・・・・そういうことだ。


こんなおかしな事はないのである。

これを許すと、検察が不利になれば、いくらでも後だしで別の条件を
くっつけられてしまうという恐ろしい事になる。

起訴状の忌み名素何処かへ吹き飛んでしまうのだから
訴訟法の基本から大きく逸脱している。


東京新聞が その公判前の様子を伝えている。


             ↓

    −−−−ここからーーーー

2010年12月5日 07時23分
東京新聞:

小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の
土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で
起訴された衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書三人の
公判前整理手続きが大詰めを迎えている。

最大の焦点は「ゼネコンから小沢氏側に裏献金が渡った」とする
検察側の主張について、東京地裁が法廷での立証を認めるかどうか。

次回期日の七日にも、
地裁が最終判断する可能性がある。


九月に始まった公判前整理手続きで、
裏献金の立証の可否は当初から俎上(そじょう)に載った。

十一月末に予定していた八回の協議を終えても
地裁は結論を出さず、十二月二十八日までに四回の日程を追加した。

石川被告の弁護人は

 「まるで小田原評定だ」

といら立ちを見せ、


検察幹部の一人は

 「裏献金は事件の核心部分。
  立証ができないと、検察が想定している主張の
  三分の二はなくなる」

と行方を見守っている。


石川被告らの起訴内容は、
陸山会が二〇〇四年十月に土地を購入した際に、
小沢氏から借り入れた四億円などを除いた収支を
政治資金収支報告書に記入した、というもの。

東京地検特捜部は昨年の捜査段階で、

 「〇四年十月と〇五年四月、
  小沢氏側への裏献金を五千万円ずつ石川被告らに手渡した」

とする中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の元幹部の供述を得た。


特捜部は〇四年分の裏献金が
土地購入資金に含まれているとみて捜査したが、

石川被告らは一貫して授受を否定し、
購入資金に充てられたことは立証できなかった。

検察側は公判前整理手続きで、

裏献金が土地購入資金に含まれているかどうかは明確にしないまま、

 「裏献金の立証は犯行動機を解明するために必要だ」

と主張している。

 検察幹部は

 「石川被告が虚偽記入したのは
  小沢氏が四億円もの現金を持っていることを隠したかったから。
  この四億円にゼネコンの裏献金が含まれているかどうかは別として、
  小沢氏の巨額の資産に裏献金が含まれていることを
  知られたくなかったからだ。
  動機の立証が必要なのは殺人事件と同じ」

と話す。

一方、弁護側は

 「裏献金が土地購入資金に含まれていなければ、
  起訴内容とは関係ない」

と主張する。

 「検察側に説明を求めても、
  含まれているのか、いないのかは、あいまいなまま。

  余罪にあたるようなことを、
  立証もできないのに主張するのは憲法違反だ」

と反発している。

ゼネコンと小沢氏側との関係を浮かび上がらせ、
事件の悪質性を示したい検察側。

小沢氏の政治的ダメージを食い止めようと、
収支報告書の虚偽記入の事実だけの争いに絞りたい弁護側。

双方の思惑が交錯するなか、
東京地裁がどう判断するのかが注目される。

(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010120590072345.html

   ーーーーここまでーーーー


http://ameblo.jp/redimpulse9/entry-10727950472.html  

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コメント
 
01. 2010年12月06日 20:35:07: BDDFeQHT6I
検察は石川議員達を有罪にしたいとは考えていない、小沢氏の資金疑惑をマスコミで大々的に報道することが出来れば成功なのだ。
その意味で訴因になっていない(立証不能な)闇献金の立証を例え立証不能でも法廷で争う事に検察の目的がある、検察は犯罪行為の摘発と言う本来の組織目的を放棄して政治的な目的を達成する事を今回の事件の主要目的に据えた行動を明確にして来た。(訴因に出来ないと言うことは立証出来ないと言うことと同じだ)
検察が犯罪を裁くことより政治的な目的を実現する事に主眼として活動している事が明確になった以上、検察の社会的な存在意義は無くなったのだろう、検察解体と検察の起訴内容を追認するだけの裁判所の解体は社会正義の実現のための急務と言えるだろう。

02. 2010年12月06日 23:38:26: qqCNcK3o9g

「 Aという疑惑で起訴したが どうも都合が悪い(検察が負けそう)のでA+Bという疑惑にさせて欲しい・・・・そういうことだ。」

 0+0=0。 いくらたしても0なんだよ。お前らの脳ミソと一緒だ!


03. 2010年12月06日 23:57:01: zLbdHryTg2

大久保事件は無罪だ。

ゴロツキどもを特別公務員職権濫用罪で逮捕するべきである。


04. 2010年12月07日 10:34:10: rnHeIJUeWo
東京地検検察官で正義感のある人物はいないのだろうか。
大久保事件は西松建設の献金が、実体のあるもので、報道されていたような
架空団体からの献金ではないことがはっきりしてきたので
投稿者さんのいうように、むりやり水谷建設元会長の献金証言(以下水谷証言)を持ち出し、それに関連づけて起訴しようとしている。
石川事件も同じく、当初の起訴では無罪になるということで
水谷証言を後出ししてきた。
水谷証言の信憑性には大きな問題がある。一つは佐藤栄佐久福島県知事事件のとき
賄賂を贈ったと証言した水谷証言をもとに佐藤栄佐久氏が逮捕され贈賄容疑で起訴されたが、その件は無罪になった。そのとき担当していた検事が、あの改ざん事件の前田恒彦検事であり、指揮をとっていた一人が佐久間前東京地検特捜部長である。
佐藤栄佐久氏事件については水谷証言はきわめて司法取引的に使われた。当時水谷氏は法人税法違反に問われていたからだ。
その流れで、今回も、水谷証言が飛び出てきた。きわめて不自然な証言である。
(佐藤事件での水谷証言の信憑性については
知事抹殺という本がでているのでそこに詳しくでている。ぜひ読んでいただきたい。とんでもない冤罪事件であることは間違いない。次々と無罪判決がでているが、佐藤氏は知事を「抹殺」されたのである。検察によって)
 水谷証言の大きな問題は、全日空ホテルでの現金引き渡しだ。そんなホテルのロビーの喫茶室で現金の受け渡しをするってことがドラマの見過ぎで、検察のストーリーだとすぐにわかるのだが、肝心な受け渡しの日付だ。

当時、読売や日経はこの事件について下記のようにでかでかと書いた。

東京地検特捜部が押収した石川議員の手帳に、水谷建設の元幹部らが5000万円を全日空ホテル(東京都港区)の喫茶室で渡したという2004年10月15日の欄に、「全日空」と書かれていた。
特捜部はこの10月15日に水谷建設の関係者が同ホテルに宿泊していたことを確認。授受の3日後の18日に、陸山会の口座に5000万円が振り込まれていたことも判明している。
この記事は特捜部からの提供であることが、陸山会以下の文章から誰でも判断でき、10月15日に水谷建設からの現金の受け渡しがおこなわれたと誰でも思う。
あるテレビは、目撃者までつくって大々的に報道した。

ところが次の日にこのような訂正が小さく出た。
25日付夕刊「手帳にホテル名メモ」の記事で、石川知裕衆院議員の手帳でホテル名の記述がある欄は「2004年10月15日」ではなく、水谷建設の元幹部が小沢一郎氏側への2回目の現金提供の時期と供述しているとされる「05年4月」の誤りでした。(日経)
訂正記事はごまかして書いているが、10月15日の受け渡しは存在していなかったのだ。これほど重要な日付を間違えるはずがないではないか。結局、これは
前田検事の日付あわせのストーリーづくりと同質の水谷証言だったことが、普通の判断力のある人(マスコミ、反小沢議員らですら)わかるだろう。

水谷証言の信憑性がかように疑わしいのに
(無罪とわかっていても)公判を維持するためだけに
検察は訴因変更などやって、時間を引き延ばしている。
これは村木さんが無罪とわかっていても公判を維持した検察の体質そのものだ。

もちろん、石川事件がこのようにでっち上げの要素がきわめて
常識的に強い以上、合法的な土地取引での期ズレを、虚偽記載とする
検察の判断はおかしいし、それを共謀したとした、疑わしきは
裁判でという検察審査会の小沢氏の強制起訴議決もおかしい。

結局、検察は小沢氏や秘書らが無罪になってもかまわないのだ。
当初は小沢金脈なるものを掘り当てて、別件逮捕的に大久保秘書を逮捕し、
本命の小沢氏を逮捕したかったろうが、何もでてこなかった。
だから不起訴処分にせざるをえなかった。が、検察審査会にゆだねた。
それ以後は、投稿者のいうとおり、
小沢氏を政治的に抹殺することが、反小沢勢力の後押しをうけて
目的になっている。

毎日新聞の山田孝男という編集委員は風知草で、
小沢氏らを冤罪という風潮は、狂っているとまで書いた。
冤罪を冤罪と主張することがなぜ狂っているのか、
水谷証言の信憑性の問題一つみても冤罪の要素が極めて強いことが
法律の素人でもわかる。
あなたには、この全日空での現金引き渡しがあったと判断できるのか。
訂正の日付は、最初は10月15日と特定しているのに、05年の4月と
日付の特定がされていない。受け渡しがあると主張するな日付が特定できないのは
おかしいと思わないのか。
狂っているのはあなたのほうだし、それを容認している人たちではないか。
あなたの論調があまりにもジャーナリストとして公平さを欠いているので
つい書きすぎたが、あなたも冤罪を容認しているのではないと信じたい。
冤罪の要素があったら、ぜひ徹底的に追求して欲しい。
それが権力者であっても、そうでなくてもだ。

検察官も初心は正義感をもって、検察の道を歩み始めたと思う。
最近、無罪事件が多くなっているのはなぜか。
佐藤栄佐久事件、小堀枚方副市長事件、村木事件、ほかにも問題になっている事件がたくさんある。
いま、検察は劣化していることは事実だ。三井事件で検察の裏金に蓋をしたときから劣化が急速に広まったとみている。
検察官が信頼されないと、法治国家はなりたたない。
ぜひ、検察官のなかで、勇気ある正義感のある人は、
一連の小沢事件のでっちあげ部分を告発してほしい。
それが本当の検察改革につながり、未来の民主主義社会構築につながる。
マスコミも公平な客観的な眼で報道をしてほしいものだ。



05. 2010年12月07日 11:53:15: izP47dhXzo
>04さん
私も毎日新聞の山田孝男という馬鹿解説員の風知草というコラムのひどさには毎回辟易しています。
今年の8月23日の風知草のなかで
「「このままじゃお国がダメになる」と、小沢が漏らしたそうだ(朝日新聞20日朝刊)。ごもっともだが、救国の主役は小沢と早合点してもらっては困る。議論なき小沢独裁の「北朝鮮型民主主義」を救国の原理とみるのは錯覚だ。資金力を背景に選挙を支配し、私兵(子飼いの秘書、議員)を養い、権力の維持・拡大に努めてきた小沢。言葉巧みに公益を語りつつ、国民の幸福は「利益誘導型統治」から生まれると信じてやまない小沢。そういう人物が、菅政権の非能率と、検察・マスコミ批判の時流に乗じ、首相(悪くても幹事長)の座をうかがっている。それが炎天下の政局の本質であると私は思う。」
との内容に対してあまりにも腹が立ったので以下のメールを毎日新聞に送りましたが完全に無視されました。

毎日新聞社に対する抗議(2010年8月23日)
以前より山田孝男なる解説員の偏向的なコラムには目に余るものがあったが、今朝の内容に関しては看過できないと思い意見します。そもそも北朝鮮的民主主義などという言葉は初耳であるし北朝鮮は独裁国家であり民主主義と形容するのにはどんな根拠があるのか?民主主義とは何かも理解しないような低能な者が貴社では論説委員をしているのか?恐らく小沢一郎氏のイメージを北朝鮮と結び付けたいがための悪意に満ちた表現をわざとしたのであろう。また、国民の幸福は「利益誘導型統治」から生まれると信じてやまない小沢一郎なる記載があるがその根拠は何か?個人の思い込みによる記載に過ぎないのではないか?この山田孝男なる低能レベルの論説委員は何か小沢一郎氏に対して個人的な恨みでもあるのではないかと思われるような記述が目に余ります。社会の公器である新聞に何の根拠もない個人の思い込みによる記述を貴社は許されてるわけですね。貴社にかかわらず小沢一郎氏に関しての各新聞の悪意に満ちた記事を読めば読むほど、小沢氏は既得権益者にとって都合の悪い人物なんだなぁと改めて思い知らされます。本当は新聞なんて偏向に満ちたものは解約したいのですが、チラシが無くなると困るという妻の主張に負けて継続しているだけです。一刻も早く新聞社も良心を取り戻し既得権益にしがみつくことなく読むに値する記事を書かれることを切に望みます。


06. 2010年12月07日 18:25:47: axhmzZsveE
国会議員達が立法府で、この極悪システムを解体させるしかないのだ!


政治主導を発揮し、主権を国民に取り戻さなくてはならない筈だ!


この国民の声に反する議員たちは、官僚と既得権側から送り込まれた工作員である。


工作員は東大法学部出身が多い(学閥系人脈)、既得権側工作員は前職と人間関係を洗うと見えてくる。

自分で調べよう!


07. 2010年12月07日 20:53:34: RiPPYK4J5o
05さん。
毎日新聞の山田孝男という人間は「北朝鮮型民主主義」そんなことを書いているのですか?
「北朝鮮型民主主義」というものが実行されているのなら、毎日新聞なぞは存在できるはずがないですね。

08. 2010年12月07日 21:48:36: vPGx2zFCk1

思った通りの裁判所の判断が出た。裁判で動機としての裏金を立証するそうだ。
ならば何でそれ自体を問題として起訴しないんだ。

と言ったところで無意味か。
西松問題での訴因変更も認めたし、検察審査会の憲法違反も門前払いだし、検討に時間掛けたように見せ掛けて結局は検察の言うがままの裁判所の結論。

最も期待すべき民主党の議員の体たらく。

どうしようもない日本の現状。


09. 2010年12月07日 22:01:30: T0TCexqzE6
検察側が石川議員や大久保元秘書に水谷建設からの裏金が渡ったことを
争いたいなら、「喧嘩上等」で受ければよい。
国民の小沢さんへの不信感は、あの報道で作られたといってもいいから。
真実がきちんとした場で何であるか明らかになら私も知りたい。

私は、もちろん石川議員はもらっていないと信じているが。


10. 2010年12月07日 22:46:33: 4MOPP1WHXU
小沢さんの起訴が有るから、石川さんや大久保さんの裁判を止められないのではないでしょうか。
両氏の無罪が確定すれば、小沢さんは自動的に無罪になるはずです。
国民の血税をつぎ込んで検察が行った捜査では、何も出てきませんでした。
最高検の一番偉い方も、「小沢さんを起訴できない」とコメントを出しているとか。
この裁判を続けても意味が有るのでしょうか。
検察、裁判所共に、公務員として日本の為、ひいては国民の為に真摯に仕事をしてほしい。


11. 2010年12月08日 00:53:05: WbnNPrJVCc
09さん、それはちょっと違うのでは、
検察は無罪とわかっていても裁判にかけることがあります。
そして村木さんは、1年半も苦しめられました。

疑いをもたれたことを白黒つけるために裁判があるというのは違います。
疑いをもたれて起訴するにあたいする証拠があって裁判になりますし
そうでなくてはなりません。
無実の人は起訴されてはならないし、
裁判にかけられることがあってはならないのです。

だから、検察の訴因変更がおかしいものであれば
最初にきちんと批判しておかないといけないのです。

検察官は否認を続ける容疑者が疲れた頃、耳元で
こうささやくそうです。
調書にサインすれば、あとは裁判で主張すればいいから、
調書にサインをすれば、無罪であっても、それはほとんど裁判でひっくりかえることはありません。
村木さんの場合は、例外中の例外です。
検察側の証人ですら、調書は誘導されたものと証言し、
たくさんの矛盾がでてきましたから、無罪になることができました。

鈴木宗男議員のところへ、お金が渡ったことは事実です。
それをワイロとみるか官房副長官就任祝いとみるかで、
検察はワイロとみました。だから検察はやまりんの社長をよんで
しつようにワイロという調書をとるまで、拘置しつづけました。
あとで、違うといえばいいから、ということでした。
さらに検察は、鈴木宗男氏の女性秘書も放射線治療をうけている身にも
かかわらず、20日間も拘置して、治療もうけさせませんでした。
そのことを拘置所で知った宗男氏は、もういいから、
調書にサインして、はやく治療をうけなさいと言いました。
女性秘書は調書にサインをしてようやく解放されました。

しかし、この女性秘書の調書が宗男氏の有罪の有力な決めてとなりました。
女性秘書は、そのあとまもなく、亡くなってしまい、
秘書の調書が強制されたものだということを証言する人はいなくなりました。

やまりんの社長はその後、脳梗塞で倒れて、十分な証言撤回ができませんでした。
息子さんがあとをつぎましたら、息子さんも、わいろというまでは
検察から帰してもらえませんでした。裁判でも、ワイロと証言してしまいました。
それで一審で宗男氏は有罪になりました。

いったん、有罪判決がでると、無罪にすることは日本の裁判制度では
むずかしいのです。
やまりん社長の息子さん、山田さんは、あとで裁判で検察に強制されたことを
証言したのですが、それは、弁護士に入れ知恵されたのだろうということで
鈴木さんを無罪にする方向には働きませんでした。

村木さんの場合は、証人がみな公判で正直に話してくれたので
無罪になれました。
鈴木さんの場合は証人がなくなったり、証言ができない状況などで
有罪になりました。

下にやまりんの山田氏がなぜ裁判でうその証言をせざるをえなかったか
手紙が載っています。
よんでみてください。
検察のねつ造ぶりがわかります。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100912/1284266581

無罪の人を裁判にかけるわけにいかないのです。
最初にきちんとしないと、無実でも有罪になることが
現実にあるのです。


12. 2010年12月08日 01:00:48: LGuZOtuero
小沢関係の裁判ではこのところ、弁護団の主張が
いずれも退けられている。
弁護団は、小沢氏関係の裁判では、作られた国民世論を背景に、
アウェーの状態で闘っていることを十分認識しなければならない。
先の行政訴訟の件では、小沢氏側に有利な状況がありながら、
小沢弁護団の訴状といい、コメントといい、訴えるポイントが
迫力に欠け、素人目にはいまいちのような感じがした。
今般の秘書裁判(訴因変更)もそうだが、
いわば、錆びている剣で果し合いにのぞんでいるような。
そんな印象を受けた。
そうではなく、弁護団は、アウェーの状態で闘っていることを
十分認識して、大ナタか鋭利な刃物で切りかかるようで
なくてはいけない。
その点、弘中弁護士を主任弁護人とした弁護団の結成は、
いいと思う。先般の弘中氏の記者会見での会見内容は、
ズバリ問題の核心を突いていたし、短い言葉の中に
エッセンスが詰まっていた。切れ味鋭い。KOパンチだ。
アウェーでの試合は、ボクシングの試合がそうであるが、
判定の勝負はダメ、ノックアウトで勝たなくてはならない。

13. 2010年12月08日 01:08:45: QZkcTFE1LU
>05さん

>本当は新聞なんて偏向に満ちたものは解約したいのですが、チラシが無くなると困るという妻の主張に負けて継続しているだけです。

 そういう愚かな妻になぜ負けるのですか。公共的空間でのあなたの言説に同意していますが、愚かな妻を持ち出して、現実に毎日新聞を利していること自体は、あなたの言説が現実には何のインパクトも与えていないことを示しています。あなたの言説が説得力あるものとして受け入れられるためにも、ただちに毎日新聞の購読を中止すべきです。そういう愚かな妻を覚醒させる任務はあなたにあります。日本の女はかくのごとく愚かな政治音痴だらけで、夫たるあなたはそれを容認しているのだと、あなたは世界に公言しているようなものです。日本の女の名誉を守るためにも、こういうみっともない家庭の事情を口実にするのはやめて下さい。
 私も昨年、抗議文を付して朝日新聞の購読をやめました。


14. 2010年12月08日 01:23:46: wpi3s7onlQ
このまま強引な袈裟がけという大技にでた挙句、立証できないとなると誰がその責任をとるのか。これは大いなる犯罪行為になる。責任の無い検察審議会が認めた冤罪創作者たちは、もはや言い訳は許されない。「いや、検察審査会に頼まれたからだと」そんな無責任な、裁判ゲームをやられたら社会は破滅する。刑務所に入る覚悟で、冤罪による個人的な賠償をも覚悟の上で、真剣な裁判をしてもらいたい。おめおめ立件できずとか起訴できずなんていう言い訳をするのであれば、刑務所行きだよ。踊らされているピエロは弁護士資格剥奪である。覚悟してことに当たれ。

15. 2010年12月08日 03:37:00: lOzlInj4f2
無罪に名になりそうになると次々訴因を変えるというのは
もはや日本が法治国家ではなくなったということである。
検察は証拠ねつ造、脅迫、詐欺(ウラガネ)そして
人権侵害の犯罪集団である。

16. 2010年12月08日 06:57:18: dmkgb7nijs
警察を含め、検察は組織をあげて身を守ろうとする体質のようです。
高知白バイ事故や岩手の事件を見ても明らかです。氷山の一角でしょう。
このように裁判所とグルになれば、検察には何も怖いものはありません。めちゃくちゃなウソでも検察側の証拠を採用し、弁護側の証拠は不採用。上告は却下。最高裁まで同じときているから、めでたく有罪となる。
公平に裁いてくれるなんて夢なのか・・・

17. 2010年12月08日 21:17:14: 3qB9BkQYi6
水谷建設って、1億円も出せそうもない企業ですよね。
当時野党の小沢氏に1億円裏献金なんて無謀な検察の
ストーリー。

18. 2010年12月08日 22:10:02: UgkIntQEtM
ここまで嫌がらせをするなら、もうこれしかないな。

刑法 第百九十四条  
裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者がその職権を濫用して、人を逮捕し、又は監禁したときは、六月以上十年以下の懲役又は禁錮に処する。

最初に検察に告発。当然門前払いだから次に検察審査会に申立。
自分たちの引いたレールに自ら乗ってもらおうじゃないか。


19. 2010年12月08日 22:50:34: 9JxOjDGft2
国が崩壊しつつある

マスコミが煽った小泉劇場

国民の大多数は疲労困憊している! ブーメラン ブーメラン 自業自得とは言うものの、官僚の手先となったマスコミの非道さよ!(涙)


20. 2010年12月09日 01:11:41: 2VTvaRjAcA

投稿者

>だが、それでも大久保元秘書を有罪に出来ない為に
公判は宙ぶらりんでほったらかされている。
そのまま進めると検察の敗北が明らかであるからだ。

これは間違いなく特別別公務員職権濫用罪(刑法194条)である。
村木事件と大久保事件で検察は解体を免れることは出来ない。
さらに三井氏の裏金暴露だろう。法治国家は完全崩壊だ。


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