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岡田氏、新生党資金「まるで個人のお金」 (日刊スポーツ)「新生党という政党はもう実体がない」 
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/372.html
投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 05 日 20:25:27: igsppGRN/E9PQ
 

 民主党の岡田克也幹事長は5日、昨年の衆院選時に小沢一郎元代表の下で旧新生党のものとみられる資金が政党支部を経由し一部候補に配られた問題について「納得できない人が多いのではないか」と述べた。山梨県昭和町で記者団に語った。

 岡田氏は「新生党という政党はもう実体がないのに、まるで個人のお金であるかのように配られた」と指摘。小沢氏が率いていた旧新生党の政治資金について「党が解散する時に、法律上は求められていないが、清算するか、税金が入っているので国庫に戻すのが筋だ」と強調した。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20101205-710419.html

                  ◇

 新生党解党資金 小沢氏の配布めぐり、岡田、原口両氏の見解が対立

 民主党の原口一博前総務相は5日のフジテレビ系番組「新報道2001」で、小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」から平成21年の衆院選直前に公認候補89人に計4億4200万円が配られたことについて「法的に問題ない。政治資金規正法のどこに違反しているのか」と擁護した。

 岡田克也幹事長は、陸山会が配布した資金の原資が新生党の解党時の資金だとして国庫への返納が望ましいと主張しているが、原口氏は「民主党にも旧民主党、新進党、自由党から入りこんでいる。それも返せと(言うのか)」と反論した。

 岡田氏は5日夜、視察先の山梨県昭和町で、記者団に「新生党の実態がなくなったのにそれ(解党資金)が使われるのは国民の理解が得られないだろう。法律上求められているわけではないが、国庫に戻すのが筋だ」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101205/stt1012051853003-n1.htm
 

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コメント
 
01. 2010年12月05日 20:50:08: lKunhzCqlo
岡田氏も原口氏も元新生党なのに、岡田は分け前を貰い損ねたのか。

02. 2010年12月05日 20:55:49: 9MPvjspiDI
岡田さんの発想は党というものが人の継続としてとらえないで
個々の人間から独立したものと見ているのでしょうか?。
小沢さんとの対比が面白い感じがします。
より進んだ考えなのか、つたないのかは私にはわかりませんが、

03. 2010年12月05日 21:29:38: w4Wo8Kmajk
小沢が辞めにしたのにジャスコ岡田は、企業団体献金を復活させておいて良く言えたものだw
まるで小沢がお金に汚いと言っているネットウヨのバカ達と同じ種類の人間モドキだなw

04. 2010年12月05日 21:36:53: 47eSrQHYzY
岡田君、、、小沢に言うんじゃなくて、、、
 500万円を貰った89人に国庫返還要求すれば、、、

05. 2010年12月05日 21:49:13: irui4v98rw
岡田氏は勘違いしている。

新生党が解党した当時(1944)、民主党にきちんと
政党交付金を返納しなければならなかったのを、
小沢氏が個人のフトコロにおさめたかのような発言をしている。

そもそも新生党発足当時、政党交付金(助成金)
というものは施行されていないとのこと。
当時は立法事務費といい、政党ではなく、会派に支給
されていたという。

その会派に支給された事務費も
昨年の選挙費用には含まれていないとのこと。
それを民主党へ返納せよとは一体どういう了見なのか。
岡田氏もマスコミの虚偽情報に流されず、
(マスコミはわざと人々が誤解するように報道している)
もっと情報収集後に発言したほうが良いと思う。


06. 2010年12月05日 22:04:14: 6O32bIJQRg
朝日新聞の購読を止めたようにそろそろジャスコのボイコット運動をはじめませんか?
ジャスコでの買い物がアホの岡田への企業献金に一円たりとも入らぬように!

07. 2010年12月05日 23:16:14: B1ZhhZMSbM
なんで立派な政治家ほど政治と金でやっつけられるのだろう。
立派な政治家が欲しくない人々の陰謀だとしか思えない。
政治家は小粒でヴァカがいい
という高笑いが聞こえてくる

08. 2010年12月05日 23:20:54: ZTJF0INaJY
小泉の大成功した悪者切り(抵抗勢力切り)を真似て、小沢切りで
支持率あげたいだけでしょ。 でもこれだけ失望して怒っている
国民はカン・センゴク・オカダ・マエハラでは騙せない。

09. 2010年12月05日 23:26:29: jfFAZGb6iI
森ゆうこ氏
「国から直接交付されていないお金を国庫に返納(?)すれば、それこそ法律違反。幹事長自ら法律違反を奨励するバカバカしさ。」
https://twitter.com/#!/moriyukogiin/status/11415225819463680

岡田氏…それでも日本国の与党の幹事長かよー。
岡田氏のバカバカしい発言など無視していればよいです。


10. 2010年12月05日 23:26:47: xbAh7ZYQLI
新生党は1993年、新進党はその翌年、立法事務費は政党交付金と性格が異なる。
政党交付金は名のとおり政党に、立法事務費は国会議員が立法を調査研究する超党派の会派に一人65万円が支給されるものである。
したがって立法事務費が使われることはありえない、会派が消滅した時点で受給資格がなくなるからだ。
政党交付金は1994年に制定であるから新進党の政党助成金のことをさしていっているのだろう。
であれば原口氏の見解が正しい。

11. 2010年12月05日 23:27:29: 9YJP8YRKw2
岡田氏があえて誤った返答をしたのではなく、
岡田氏から引き出したい言葉が出るような質問をマスコミがしただけの話です。
記者の質問に対して岡田氏が返答をして、記事にするときに適当に質問内容を作り変えれば、どんな質問に対するどんな回答でも作れます。

マスコミは
国民みんなの
アイマスク



12. 2010年12月05日 23:39:24: 9YJP8YRKw2
記者が岡田氏に事実に基づいた質問をしていれば、こんな回答はでてこなかったでしょう。
岡田氏は記者の質問が、事実に基づくものとして答えたのだと思われます。
幹事長としてはあまり人を信用しすぎのきらいがありますが、人柄ではありますね。
この問題は、岡田氏が小沢氏に対して悪意を持っているから生じたのではなく、記者が小沢氏に対して悪意を持っていることから生じた問題です。

マスコミは
国民みんなの
アイマスク


13. 2010年12月06日 01:27:00: PIvCcYcOwA
新生党?いつの話。今頃何を。ネガキャンをやってるマスコミの人達に対する答え。見下げ果てた人たち。人間をやめた人たち。魂を売った人たち。浮かぶのは侮蔑の感情のみ。

14. 2010年12月06日 01:50:01: lFtrGPhedw
政党助成金は法で国庫に返納しなくていいとなってるのでしなくてよい。
日本人は道義的責任とかわけのわからないもので個人を叩きすぎ。
だが、過去に解散した政党すべてが返納していない。
別に小沢氏や新生党に言うか法改正すべきだ。

15. 2010年12月06日 09:33:14: p75dV2wG02
>>12
それならなおさら小沢氏に謝罪すべきでしょう。
党員に被害を与えて知らん顔で党幹事長がつとまるわけがない。
私はこれを岡田氏に対する試金石だと見て注意深く見守っていきます。

16. 2010年12月06日 10:22:19: bj2J0tWXho
政党助成金制度が施行されたのは、1995年。
新生党が解散したのは、1994年12月。

国庫に返納すべきお金などありません。
返納するとすれば、寄附者に、です。


17. 2010年12月06日 10:56:16: 5s1anoR6r2
岡田幹事長のHPのスレ
2010/11/05
小沢氏との会談−一歩前進、粘り強くしっかり議論したい
に投稿してきた。あそこに掲載されるか否か?? なので、一部紹介します。

産経ニュース
「説明を」「国庫返納すべきだ」、菅、岡田両氏、窮地で再び「脱小沢」路線 (1/2ページ)
2010.12.2 23:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101202/plc1012022350020-n1.htm
に拠れば、

“2日の民主党幹事長定例記者会見で「(原資は)新生党の解党時の資金であり個人の金ではない。関係者がその時に整理するか、国庫に返納するのが本来ではないか」と国庫返納まで持ち出した。”

と書かれています。また、
毎日jp
岡田幹事長:小沢氏の資金分配を批判
2010年12月5日 21時26分
http://mainichi.jp/select/today/news/20101206k0000m010077000c.html?inb=fa
に拠れば、

“民主党の岡田克也幹事長は5日、山梨県昭和町で記者団に「・・・・、税金が入っているので国庫に戻すのが筋だ」と強調した。」”

とかかれていますが、新生党解党が94年、政党助成法施行が同年3月末。同法の規定により基準日(1月1日)翌日から15日以内に届け出た後に公布なので、公布は95年から。新生党は交付を受けている筈がない、政党助成金制度はまだ始まっていないこと、立法事務費は政党に交付されたのではないことにも、ご存じ無いのでしょうか?与党幹事長までなされている方ですから、そんなはずは無い。万が一、ご存じ無くてそのような発言をするなら公党の幹事長は失格ですね。ならば、これらの発言は、意図して小沢一郎氏を貶める狙いがあると考えざるを得ません。何故に、事ここに至ってもこのように悪辣な「小沢氏排除」発言をなさるのですか?

・・・・


18. 2010年12月06日 11:37:28: bj2J0tWXho
「事務立法費」も残資金には入っていないわけで、不当に小沢氏を
貶めようとした点、岡田は謝罪すべきでしょうね。

----------
国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律
(昭和二十八年七月七日法律第52号)

最終改正:昭和六一年四月五日法律第17号

第1条  国会が国の唯一の立法機関たる性質にかんがみ、国会議員の立法に関する調査研究の推進に資するため必要な経費の一部として、各議院における各会派(ここにいう会派には、政治資金規正法(昭和二十三年法律第194号)第6条第1項の規定による届出のあつた政治団体で議院におけるその所属議員が一人の場合を含む。以下同じ。)に対し、立法事務費を交付する。

2  前項の立法事務費は、議員に対しては交付しないものとする。

第2条  立法事務費は、毎月交付する。

第3条  立法事務費として各会派に対し交付する月額は、各議院における各会派の所属議員数に応じ、議員一人につき六十五万円の割合をもつて算定した金額とする。

http://kokkai.hourei.info/kokkai24.html



19. 2010年12月06日 13:12:23: LGuZOtuero
(再度投稿)
>岡田氏は、会合のあと記者団に対し、小沢元代表の資金管理団体が去年の衆議院選挙の直前に多数の立候補予定者に寄付をしていたことについて、「指摘されている資金は、かつての『新生党』に対して寄付されたものであり、本来なら『新生党』が解散するときに、関係者が清算するか、国庫に戻すというのが筋なのではないか」と述べました。(NHK)
岡田はその資金の経緯をどこまで知ってて言っているのであろうか?
先ず第一に、新生党に寄付されたものであれば、どうして国庫に戻す必要があろうか?
第二に、岡田は当時新生党に所属していたのであるから、そのときにそう主張すればいいじゃないか、いまになって、おかしいというのは政治的な意図がありありだ。民主党公認候補に配ったことがいけないのか、当時の処理がいけないのかはっきりしていない。
第三に、岡田はその後に新党(太陽党?)旗揚げに参加しているが、その新党が解散したときにそのときの資金はどうした?国庫に返納したか?どの党も出来ては消えたが国庫に返納したという話は聞いたことがない。岡田は自分のことは棚に上げて人のことをとやかく言うな。
第四に、資金は改革フォーラム21のときの資金がもとになっている。これは小沢氏・羽田氏が主宰していた政治団体で、私的なものだ。平野氏も、「立法事務費などの税金は一切入っていない」といっている。これを引き継いだもので、いま処理・清算したとして、時効があるわけではなし、何もおかしいことではないと思う。
第五に、配られた先が民主党の公認候補だ、感謝されても文句を言われる筋合いはないと思う。本当に民主党の幹部はいったい何を考えているのか。
小沢氏への個人攻撃はいいが、民主党はその恩恵を受けているのを忘れていないか?岡田の言い方を借りれば、民主党は小沢氏を通じて、不正なお金で選挙に勝ち第一党になったということになるから、そうならば、幹事長として国民に謝罪し、民主党を一度解散して出直すべきだ、ぐらいの判断をすべきだ。
岡田は原理主義者というが、その論理を政治的な情勢で大きく変え、自分に都合よく解釈し、マスコミの扇動にのって批判する、まったく節操がない政治家で、情けないというほかない。
反小沢の色彩を強くするのはいいが、そのしっぺ返しを覚悟してのことか。
ひ弱な岡田にはそれはないし、できる筈もない。


20. 2010年12月06日 15:12:50: tJonK6Xpmk

最高裁は俸給号数詐称によって50年間で500億の裏金が
存在し、幹部は今もその裏金で酒池肉林である。

ごつい話。知る人ぞ知る。
新生党の残高?なにそれ。小沢さんが私物化したみたいじゃないか?
それで民主党の新人が当選し「政権交代」できた。
よかったでしょう。菅内閣の誕生もその延長ですよね。
支持率低くなったけれど・・・・。


21. 2010年12月06日 16:16:54: rnHeIJUeWo
この件は
16さんやほかの方が指摘するように

政党助成金制度が施行されたのは、1995年。
新生党が解散したのは、1994年12月。

この事実が全てで、税金が入る余地がない。
岡田氏は事実誤認をしている。
与党幹事長がこういうあいまいな認識だから、
いつまでたっても、反小沢キャンペーンが静まらず、
民主党は、政治とカネに汚い政党という誤解がつづいて
自公やみんなの党の思惑通りになってしまう。
与党幹事長として、
民主党を弱める発言でなく、民主党を強くする発言を
見通しをもってしてもらいたいものです。


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