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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101205/1291483103
2010-12-05 02:18
民主党ポスターから『菅直人』の顔が消えたらしい。地方からの反乱か…。
本日から明日へかけて、「小沢支援デモ」や、「植草一秀『日本の独立』出版記念講演会」「ウォルフレン講演会」のような小沢支援の講演会など、政治家・小沢一郎を応援するデモや集会等が、各地で派手に繰り広げられるらしいが、つまり、民主党支援者らを中心にして、日本国民の間に沸き起こりつつある「小沢フィーバー」は、今や爆発寸前ということらしいが、これに対して、民主党の顔とも言うべき菅直人の方は、なんと皮肉なことに、「民主党ポスター」から、「顔写真」が消えたらしい。全国、津々浦々、至るところに、民主党と政権交代を象徴するかのように、無数に貼られていた、あの、クスリを飲み過ぎたのかどうか知らないが、精気のない、不吉な目線の菅直人の顔写真入りのポスターである。菅直人が、首相でありながら、いかに「不人気」であり、「嫌われもの」かがわかろうというものだ。恐らく、あの「菅直人の顔写真入りポスター」では選挙が闘えない、という地方の民主党党員や支援者達からの「突き上げ」があったのであろう。そしてその結果が「菅直人隠し」となったのであろう。今度の新しいポスターには、大きく「国民生活か第一」と書かれているだけらしいが、この言葉こそ、「小沢一郎」の政治思想を象徴することは明らかであって、「小沢復権」は、まずポスターから、ということらしい。現在の政局のポイントは、菅直人首相サイドが、官房長官の仙谷由人を排除した上で「脱小沢」を貫徹しつつ、自民党と大連立を組むか、あるいは、逆に小沢が、菅民主党に見切りをつけて、「国民新党」の亀井静香、「たちあがれ日本」の平沼赳夫等、あるいは自民党の一部と連携しつつ新党結成に走るかということである。しかし、いずれにしろ、自民党が、最低最悪と認定された菅政権と組むことはありえまい。小沢一郎に土下座するなら別だが、菅直人首相に明日はない。「めん鳥がときを告げると、国滅ぶ……」というわけで、菅直人夫妻は、相変わらず、図々しくも下品窮まりない「婦唱夫随」((笑))振りを発揮して、居座りと居直りを決めこんでいるいるようだが、日本国民がいつまでも黙っているはずがない。野党からの批判攻撃は言うまでもなく、民主党内部からさえ批判攻撃されはじめた以上、菅政権の命運は尽きていると言っていい。知らねは菅直人夫妻だけだろう。
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