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元記事(写真)
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/post_22d6.html
米軍はイラクから撤退するとアフガニスタンに全面展開した。
その活動の全てが、新しい兵器産業界の動き(軍産企業体の進化)に連動している。。。単に、イラクよりアフガニスタンの山岳地帯の方が、無人兵器の使用に適していたのか?
瞬く間に進化を遂げた無人兵器による殺りく。。。NHKスペシャル「貧者の兵器とロボット兵器 〜自爆将軍ハッカーニの戦争〜」の映像は衝撃的だった。
米本土のアリゾナ基地で訓練された兵士が、衛星回線を使った無線で無人兵器を操り、アフガニスタンからパキスタンの国境を越え、山岳地帯の小さな町に逃げ込んだテロリストらを殺してゆく。民間人を巻き込みながら・・・
NHKの電波に乗って我が家の茶の間までやってきた米兵は、『安全で有効な攻撃』と喜ぶ。そこにはテレビゲームを楽しむ我が家の子どもらと同じように、屈託の無い笑顔を浮かべたアメリカの若者が映し出されていた。
その若者の笑顔は、私の脳裏に衝撃を与えたものの、私の家族には、そして私の住む日本には何の危害も加えず、テレビ画面の中に消えていった。
私がこうしている間も、寝ている間にも、彼らはまた特殊任務を遂行しているのだろう。完全に安全なコントロール室のある大型トレーラーの中で、パキスタン政府による「米軍無人兵器越境攻撃の黙認」という裏取引の内幕で、毎日殺戮が繰り返される。
それをオバマは「勝利」と呼ぶ。
おかしい。何かが狂っている。。。 間違いなく。。。
戦争であれ、テロ撲滅戦闘であれ、なんであれ・・・ 人が人を殺す時に、一方が全く安全で、他方には死が約束されているなどと言うことがあって良いのか?それは戦闘と呼べない。処刑であり、殺戮だ。
オバマは頑張っている。ブッシュとは全く違う。応援したいが・・・ 彼らは、結局、アメリカという軍産企業体が巣食う国の利益代弁者に過ぎない。
頭の中で整理がつかない。
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【12月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が3日夜、アフガニスタンを電撃訪問した。米外交公電漏えいで同国のハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領との間に摩擦が生じる中での訪問となった。
アフガニスタンの首都カブール(Kabul)郊外にあるバグラム(Bagram)米空軍基地を訪問したオバマ大統領は、米軍兵士らを前に、同国旧支配勢力タリバン(Taliban)との戦いに勝利しつつあると演説。しかし、「困難な日々が続くだろう」と付け加えた。
今回の訪問ではカルザイ大統領との会談も予定されていたが、悪天候でヘリコプターが飛べず、15分の電話会談に変更された。
■「勝利しつつある」ものの「困難続く」
オバマ氏のバクラブ空軍基地訪問は大統領就任後2度目。基地では兵士3800人がオバマ氏を大歓迎した。
オバマ氏は「君たちは目的を達しつつある。作戦は成功するだろう」と語りかけ、「かつてわれわれはタリバンの勢いを止めようと決めた。君たちはまさにそれを実行しているのだ」と述べた。
また、武装勢力との戦いでは「困難な日々が待ち受けているだろう」と演説。軍病院で米兵5人に名誉負傷章のパープル・ハート(Purple Heart)勲章を授与したエピソードを語る際には、胸が詰まって言葉が出ない様子を見せた。(c)AFP/Jim Watson
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