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2010-12-03 23:40:27
一般的には『恥じ知らず』と言う。
その時、その時の状況で、<裏切り><寝返り><忘恩>の限りを尽くし、朝令暮改を繰り返す。
『自己中心主義』で、『日和見主義』で、『恩知らず』で、『恥知らず』。
それが、今の過半数の「民主党議員」達なのだ。
いやはや。
政治哲学以前に、人生哲学が欠けている。
▶民主党ポスターが“菅抜き”に(産経見出し)
>民主党が、全国の支持者らから菅直人首相の写真入りポスターの撤去を求められたため、「年末年始の張り替え用」として首相の写真がない新ポスターを作製したことが3日、分かった。
9月14日、民主党代表選における「地方議員」の投票数はどうなっていたか、思い出すが良い。
政権交代の大恩人を平気で裏切り、自ら「勝ち馬に乗ろう」としたのは、一体全体、何処のどちら様で御座いましたかしら。
>新ポスターは、白地に赤色で大書きした「国民の生活が第一。」と、下に党名を入れたシンプルなものになった。
【産經新聞/12月4日(土)2時3分配信】
馬鹿野郎!
何をトチ狂って、そんなスローガンを大書するのか。
何を根拠に。
何の権利で。
ふざけるのもいい加減にして欲しい。
恐れ多くも賢くも、その「スローガン」は、一体どなたのものと心得居るか!
このスローガンは、単なる言葉の羅列では無く、政治家としての「命を賭して」獲得せんとする、究極の目標であり、政治家の政治生命自体の発露であり、政治家そのものの存在意義なのだ。
単純に「ポスターに書けば良い」様なかけ声とは違う。
それが理解出来ていないものには、使う権利など無い。
馬鹿野郎達の前途は、既にジタバタしても始まらない所に来ている。
松戸市議会議員選挙の結果で解った通り、君たちの受ける「国民の懲罰」は、決定して居るのだ。
今更 小手先で何かを変えたりした所で、何がどうなるものでもない。
恥を知りたまえ。
尤も、「恥を知る」能力が備わって居れば、最初からこんな結果にはならなかった。
「民主党」と言う看板だけで、拒否反応を起こす選挙民が、どれだけ増えていると思っているのか。
今更、遅いのです。
討ち死にしなさい。
国民を裏切っておいて、のうのうと当選を目指すのか。
恥を知りたまえ。
まあ、中央が中央なので、地方も痴呆になってしまう。
▶首相、内閣改造否定…社民に予算など協力要請へ(読売見出し)
>首相は3日夜、首相官邸で記者団に、内閣改造について「全く考えていない」と明言した。
>第176臨時国会の閉会を受け、参院で問責決議が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通相の処遇に関し、首相は3日夜、現時点では内閣改造を行わず、両氏を続投させる考えを表明した。ただ、民主党内では通常国会での審議の混乱を懸念して内閣改造を求める声が上がっており、今後、首相の判断が焦点になる。
>これに対し、民主党の鳩山前首相は3日、国会内で記者団に「問責を可決された大臣はどう対処するべきか、深刻に考える必要がある」と述べ、通常国会前の内閣改造を求めた。
>一方、首相は6日、首相官邸で社民党の福島党首と会談する。与党に同党の議席を加えると、衆院で3分の2以上の議席に達し、法案の再可決が可能となることから、同党に予算編成などで協力を求める考えだ。
【読売新聞/12月4日(土)3時5分配信】
テレビマイクを前に、「内閣改造は?」と問われて、<即座に>否定した、菅直人。
まあ、立場としては、「否定する」しか無い事は事実だ。
「即座に」否定する事も、立場として、必要である。
『改造を考えている』等と、言える訳は無し。
返答に「一瞬の躊躇」でも有れば、即政局である。
即座に否定して当たり前。
とは言えど、その態度が小憎らしい。
その挙げ句に、連立相手であった『社民党』をこっぴどく恥をかかせて連立離脱をさせておいて、一体どのツラ下げて「協力を依頼」出来ると言うのだろう。
厚顔無恥。
恥知らず。
ああ、こんな下品な言葉を吐き散らしたくないのだが。。。
▶仙谷氏、官房長官辞任の可能性に言及「首相から法相に専念せよといわれるかも」(産経見出し)
>仙谷由人官房長官は3日午前の記者会見で、柳田稔前法相の更迭後、自身が法相を兼務していることについて「首相が今日か明日に『これでいい』というかもしれないし、法相に専念せよといわれるかもしれない。任命権者の意思(次第)だ」と述べ、官房長官を辞任し、法相に専念する可能性に言及した。
【産經新聞/12月3日(金)12時24分配信】
おお!
これぞ正しく「悪徳弁護士」の論法である。
白を黒と言いくるめる「三段論法」は悪徳弁護士の面目躍如と言った所だ。
「官房長官を問責された」
「法相として問責された訳では無い」
「従って、官房長官は辞任し、法相を続ける事に、何ら問題は無い」
見事。
これで、小沢強制裁判が、自由にやれる!
これには、さすがの「温厚な谷垣君」始め、野党各党も大反発しましたね。
挙げ句のサンパチに。
▶仙谷氏ブレブレ発言 法相に専念→両方やる→官房長官辞めん(スポ報見出し)
>法相を兼務している仙谷由人官房長官(64)が3日、長官を辞任して法相に専念する可能性に言及した記者会見での発言を直後に軌道修正し、最後には撤回する“三段落ち”をみせた。
>午前の会見で、法相について「ずっとやるつもりだ。任命権者から何も言われていないから。法相に専念せよとなるかもしれない」と、長官辞任&法相専念の可能性をほのめかした。さらに「繁忙を極めるし、人間の体は一つしかない」と、兼務継続は体力的にも難しいとの認識を示した。
>だが、わずか1時間ほどで発言を軌道修正するハメに。国会内で報道陣に対し「(長官、法相とも)両方大事なので両方頑張る」。さらに、午後の会見では長官辞任の可能性を「現時点ではそんなつもりは全くない」と明言し、「すべては人事権者の首相の意思だということを、一般論で話した」と、自身の発言をにごした形だ。
【スポーツ報知/12月4日(土)8時1分配信】
いやはや。
ああ言えば、こう言い、自己矛盾を顧みず、あくまで自己の利益擁護に徹する。
さすがの「法廷戦術」ぶり。
しかしながら、流れは「明らかに」変わって来ている。
さすがの「親米官房長官」も、「親米マスコミ」からも見捨てられ始める有様。
▶窮地に立つ陰の首相 国難に迷走“黄昏の要”(産経見出し)
>発足後半年にもかかわらず黄昏(たそがれ)を迎えている菅政権にあって、独り仁王立ちしてきた官房長官の仙谷由人が今、刀折れ矢尽きようとしているかのようだ。
>民主党三役経験者も「仙谷と(国土交通相の)馬淵澄夫は問責決議が可決されても辞めていない。(前法相の)柳田稔が辞めた意味はなかったね」と指摘した。
>「仙谷残れば審議なし」(自民党参院政審会長の山本一太)
>「続投とか法相専念というのは、問責の意思を正しくとらえていない」(公明党代表の山口那津男)
>「もうちょっと自らの政権を客観化して判断なさると、あれだけ失言をし、理想を示さず、経済状態がこうであれば『しようがないな』と思いませんか」
これは12年11月の衆院予算委員会で、仙谷が首相の森喜朗に退陣を迫った際のセリフだ。因果はめぐり、自らに戻ってくる。
>仙谷は全共闘(全学共闘会議)時代、「フロント」と呼ばれるセクトに足を突っ込んでいた。
当時、全共闘運動は「日本社会主義青年同盟(社青同)」「革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)」−などのセクトが主流。フロントは「弱小で軟弱だった」(松本)とされる。
仙谷は、ベトナム反戦デモには加わったが角材は握らず、1年留年した43年、5年生で司法試験に合格した。フロントは44年の東大・安田講堂攻防戦では講堂立てこもりには参加できず、司法修習生だった仙谷は食料の手配や下着の差し入れ、逮捕された学生の法廷闘争などを手伝った。
>「人間の頭は、20代ででき上がっちゃっている。それ以上は発達しない」
>左翼的発想の限界に気付いていたはずの仙谷の実際はどうか。韓国に対する新たな戦後個人補償発言や日韓併合100年の首相談話、領土問題での相手国への過剰な配慮と自衛隊や海上保安庁への冷淡さなどで、雑誌では「赤い官房長官」と揶揄(やゆ)され、政権運営は行き詰まっている。
>60年安保闘争を評論家の西部邁らとともに指導した元全学連幹部で、仙谷と親交のある東大名誉教授、坂野潤治はこう喝破した。
「仙谷は、ピンク色の道を選んだ。大衆闘争をやってもその先がないことは分かっていた。それで西部らは右に行ってしまったが、仙谷は『男たるもの踏みとどまりたい』とピンク色を探したのだろう」
【産經新聞/12月4日(土)7時58分配信】
いやはや。
仙谷の人格形成と思想形成の歩み等、知っても何の意味も無いが、(大幅に抜粋したものの)ここまで「不適格者」としての思想的解剖をされてしまっては、恥ずかしくて表を出歩けませんね。
それにしても、この様な中央あっての、あの地方。
来年春の『統一地方選挙』まで、「仙谷菅政権」が存続している保証は無い以上、「ポスター」からの菅外し、はあながち的外れでは無いと言う物だ。
いくらそうは言っても、自分達で担ぎ上げた「軽い神輿」を、自分達が不利な形勢になって来たからと言って、簡単に放り出してしまうなんて。
まだ、3ヶ月も立っていないと言うのに。
いくら何でも、「利己主義ここに極まれり」って事ですよ。
先ず、自分達の行動に対する「検証」と、「総括」とが先では無いのか!?
そして、はっきりと「自己批判」せよ。
ポスターのデザイン云々は、その後の事であろうが。
自己中心で、日和見主義で、恩知らずで、恥知らず。
子供に教えたくない人々です。
こんな連中を、地方の選挙民は「自分達の代表」に、選んでくれると思っているのでしょうか。
今回「いやはや」と言う表現を、既に3回も使ってしまった。。。。
祖国を如何してくれる!
いやはや。
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