http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/206.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/45a4df3c5177587eed14b20121db834a
2010-12-02 23:03:04
ちゃんと、有ります。
『脱小沢』
見事なまでに、実行してくれました。
さすがは、言葉を大切にし、実行力を謳う「空き缶内閣」です。
やれば出来る。
と言う訳で、ご褒美が下しおかれる事と、相成った次第で有りまする。
『流行語大賞2010<トップ10>』入り。
いやあ、目出たい。
一体誰が、授賞対象者だったのだろう?
▶流行語大賞「脱小沢」に感慨なし…仙谷長官(読売見出し)
>何の感慨もありません――。仙谷官房長官は2日の記者会見で、世相を反映して話題になった言葉に贈られる「2010ユーキャン新語・流行語大賞」に「脱小沢」が選ばれたことへの感想を求められると、こう素っ気なく答えた。≫
おお、照れていらっしゃる!
>民主党内では、小沢一郎元代表との「距離」が最も遠い一人とされる仙谷氏だが、「政治とカネ」の問題で批判を受ける小沢氏への対応を決めあぐねているだけに、予断を与えることは言うまいという雰囲気を漂わせた。≫
なかなか「直接手が出せない」ので、マスコミやら、検察審やら、総動員でやって来ました。
大変なんですよ。。。
>対照的に、自身にとっての「流行語」を問われると、即座に「第三の開国」を挙げた。
【読売新聞/12月2日(木)18時42分配信】
ほほう、『第三の開国』とな。
第一の開国は、「上貴撰たった四杯で夜も眠れず」の黒船がもたらした。
アメリカ経由であったが、世界に向かって。
第二の開国は、「ミズーリ号の船上」で吉田茂がもたらした。
アメリカ主導であったが、世界に向かって。
で。
第三の開国?
仙谷菅直人前原岡田枝野玄葉・・・が、もたらした。
自ら尻尾を打ち振って、アメリカだけに向かって。
いや、成る程『有言実行内閣』だけの事はある。
一番の根幹となる部分は、しっかりと実行なさって居られる。
『アメリカとの対等外交』
「普天間飛行場の海外移設」
「米軍基地の段階的縮小」
「日米安保条約の見直し」
「日米地位協定の見直し」
『霞ヶ関改革』
「特殊法人と特別会計の廃止」
「天下りの全廃」
「検察トップに一般人」
「政治主導と官僚の閉め出し」
「局長以上の職制の優劣撤廃」
「次官会議の廃止」
「取り調べの可視化」
『マスコミ改革』
「マスコミのクロスオーナー・シップ禁止」
「記者クラブの廃止」
「各省庁記者会見のオープン化」
『族議員の消滅化』
「党政策審議会の廃止」
「陳情窓口の幹事長室への一本化」
『経団連との関係の見直し』
「企業献金の全廃」
これらを実行されると、誰が困るのか。
族議員。
官僚。
マスコミ。
そして、(アメリカに地位を保証された)仙谷菅政権。
それらの大元締めで有るアメリカ。
対処法は、連合軍に依る絨毯爆撃作戦。
「新聞テレビに依る、連日連夜の国民洗脳」
「官僚に依る意図的リーク」
「検察組織を挙げての冤罪捜査」
「検察審査会に依る超法規的弾劾」
それらの作戦実行の為の資金提供は。
「経団連から電通経由でマスコミへ」
「CIA より霞ヶ関とマスコミへ」
かくして、ニッポンはアメリカに対して「新たな開国を行った」のである。
そして、その行為は 即『脱小沢』であった。
だからこその、「流行語大賞」トップ10での報償。
実に恭悦至極な『有言実行内閣』を率いる、我らが仙谷由人。
笑顔で「特別な感慨は有りません」。
▶「脱小沢」トップテン入りも菅首相も枝野氏も み〜んな辞退…流行語大賞(スポ報見出し)
>「受賞者は辞退なさいました」。司会者は一言だけ告げると、さっさと次に移ってしまった。流行語大賞のトップ10に政治の世界から唯一選ばれた「脱小沢」。
だが、この言葉が似合うはずの菅首相、枝野幹事長代理、仙谷官房長官らの姿はなかった。「政権交代」が年間大賞に選ばれた昨年とは打って変わり、何ともお寒いシーンだった。
>賞の選考委員で、現代用語の基礎知識の清水均編集長は「今年1年、小沢、反小沢陣営のにらみ合いで国民は振り回された。それを白日の下にさらしたかった」と“嫌み”の意味も込めて、あえてこの言葉を選んだことを明かした。選考委員の神足裕司氏も「授賞式に誰か来れば、太っ腹だったんだけど」と、苦笑いしていた。
>トップ10入りの言葉は、壇上で解説のアナウンスとともに紹介される。「“反”だの“脱”だの“親”だの、レッテルはりっこばかりだと、“脱・民主党”が近付いてくるよ!」と、無人の壇上に、痛烈な紹介の言葉だけが流れていた。
【スポーツ報知/12月2日(木)8時1分配信】
本人らは気がついていないかもしれないが。
哀れなり 仙谷。
哀れなり 菅直人。
貴殿らが、何を成し遂げられたのか、お分かりになっているのか?
「政権交代推進装置」を取り外した。
「国民の生活第一推進装置」を取り外した。
「政権運営コンピューター」を取り外した。
エンジン無くして、どうやって動こうと言うのか?
推進装置を自ら取り外して、何処へ向かえると考えたのか?
頭脳なくして、何をどのように運営して行けると思ったのか?
頭脳と心臓とを兼ね備えた器官を切除して、まともに生きて行けると思ったのであれば、異常な判断としか言えない。
もし、自らが「頭脳」であり「心臓」である、と思っていたのなら、大いなる幻想と、とんでもない勘違いである。
もしかしたら、自分でもそろそろ自覚し始めているのでは無いのかな?
転びつ、マロビツ、仙谷菅政権は「断末魔の歩み」を歩んでいる。
まあ、もし仙谷や菅直人や枝野が「授賞式に出席したりして」いれば、来年「政権崩壊」と同時に、「死ぬ程の恐怖を味わう」事にもなるであろうから。。。
とても、そのようなリスクを背負える様なタマでは無い。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK101掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。